「地方自治体の赤字地方債の発行如何」についての支援(OB、自称科学者)さんの問題提起に、mespesadoさんと堺のおっさんが応えます。議員として当然知っておかねばならないこと、おかげでだいぶ勉強できました。ちなみに平成30年度決算の南陽市の実質公債費比率は11.8%でした。「実質赤字もなし」です。下の図でいうといちばん上のランク。やろうと思えばなんでもできる。まさに「構想力」が求められているのです。それにつけても、堺のおっさんの現行法内で、できるできないなどは政策立案の足かせとはならない。》の言葉はありがたい。「枠内思考」すなわち「老化脳」です。とりあえずは、mespesadoさんの言う「貨幣は、赤字とか黒字とかには一切関係なく、経済規模と民間貯蓄量に応じて増減すべきものである」というMMTの根っこの思想を国民が共有》するようになることが当面第一の課題です。

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