《「就職予備校」に徹した大学》と《「学問の府」で行くんだ、という方針の大学》とに分ける案、溜飲が下がる思いです。465の方、リフレ女子さんが《ド正論。良記事。拡散希望》の記事を読んで思ったのが、今の受験生の気の遠くなるような大変さ、今こんな世界に置かれたら自分はどうなんだろう、思うだけで慄然ものです。それだけにそのあとのmespesadoさんの立論に、思いっきり溜飲が下がりました。そして、50年前の自分の大学生活が、私にとっていかに恵まれていたかを思い起こしました。464の読書論、私も《そのまま頭に叩き込むように読んでいく》という本の読み方が絶対できない方、堺のおっさんの《私の場合は漠然と頭に残っているファクトを直感的に整理していくタイプなので、かなりいい加減だと思います。大した思想や理論なんかまったく持ち合わせていません。自分が感じたことやファクトの裏を組み立てるだけです。》(466)もよくわかります。
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