原典発掘しました。→http://grnba.secret.jp/iiyama/more23.html#ws0723
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2011/07/23(土) それなのに,あーそれなのに,それなのに…
米とぎ汁乳酸菌の運動が始まってから,はや3ヶ月が過ぎた. いま,実際,百万人もの人たちが米とぎ汁の乳酸菌で豆乳ヨーグルトをつくり, さらに,乳酸菌で浴槽を放射能ゼロ空間にして,「1時間の疎開」をしている. これは,かつてなかった生きた乳酸菌運動であり,社会現象にもなっている. これだけ大きな運動になれば,反動もでるし,批判や非難も湧いてくる. なにしろ,生米を洗った水をペットボトルに入れ,発酵したら肺に吸い込め! という,「世の常識人」から見ると,無謀きわまりない提案なのだから…, 「米を洗った汚水など雑菌で一杯だ! お前は子供を肺炎で殺す気か?!」 という非難は当然のことである. とくに「殺菌・消毒の思想」に凝り固まった「常識人」は,非難ごうごうだ. なぜ? どうして3ヶ月も経ってから,「米を洗った汚水など雑菌で一杯だ!」
などと言い出すのか? と怪訝(けげん)な気もするが….
殺菌・消毒が主流の世の中なのに,雑菌も含めて発酵菌を増殖させろ!
部屋の中を菌やカビ(酵母)で一杯にしよう! その菌を毎日飲もう!
というのだから,「常識人」は穏やかではないだろう.
私,飯山一郎の友人の大半は「常識人」だが,彼らは,口をそろえて…,
「飯山! 米とぎ汁を霧にして肺に吸い込め! これは無謀すぎる!」
放射能対策どころか,病気になる人間が続出し,肺炎で死ぬ人まで出るぞ!
と非難ごうごうだった.
それなのに,あーそれなのに,それなのに,なぜ? どーして飯山一郎は無謀
きわまりない米とぎ汁乳酸菌の啓蒙運動を頑として進めてきたのか? (続く)
2011/07/24(日) 米とぎ汁は神聖なミキ(神酒)である!
今朝は無性に喉が乾いた. そこで,机の上の乳酸菌液をガブガブ飲んだ. ん? あれ? これは乳酸菌ではない! そーだ! これは「寝酒に飲んでネ」と,いつか友人がくれた梅酒だ.
本日,私は,朝から強い梅酒を大量に呑んでしまったのだ.
おかげでベロベロである.
車で出かける本日の用事は全てドタキャンした.
ウ~~イ!
酒に酔ったイキオイで書くが…,
俺は,普段は小心者で,キンタマも小さいが,気持ちも小さい…,
だから今朝は,こん時とばかり書くので,気にしないで読んで欲しい.
しかしまぁ,気にするシトもいるだろうから,そーゆーシトは気にしてくれ.
さらに,私の文章が気に障り,キズつくシトもいるだろうが…,
そーゆーシトは,大いにキズついてくれ.
ところで,なんだっけ?
あー,米とぎ汁乳酸菌だが,これが雑菌だらけの,吸ったら肺炎になるのと,
バカ言ってる馬鹿が,2~3日前から増えてるらしいが,ほんとに馬鹿だ.
有名なドイツ文学者のおばちゃんまでが汚いの,不潔のと騒いでるらしい.
あんた,ニッポンの米の文化を知らなすぎる!>ドイツかぶれのおばちゃん.
米とぎ汁は,江戸時代の百万人都市・江戸を世界一清潔な街にした.
これは放置して発酵させた米とぎ汁をポットン便壷に散布したからだ.
当時,パリは3~40万の大都市だったが,道路も広場もウンコだらけ.
クサイのクサくないの,悪臭フンプンどころか病人続出の病的都市だった.
ところが江戸では大家さんが,米とぎ汁をプーッと便壷に吹き込んだ.
ついでに大家さんは,発酵した米とぎ汁をガブガブと飲んだりもした.
このおかげで大家さんは,風邪もひかず,ヨイヨイにもならず,長生きをしたと.
今でも,八重山諸島や西南諸島では,発酵させた米とぎ汁を飲んでいる.
つーか,発酵させた米とぎ汁を「ミキ」と呼んで,祭りのときは神棚に捧げる.
「ミキ」については,波照間島の方から次のようなメールが届いた.
乳酸菌の飲み物「ミキ」ですが、豊年祭(プーリン、アミジュワ)などに飲まれ、
普段の神行事にも作られます。
司はこれを飲むので健康でいられると言われていました。
(以前は生米を娘達が噛み砕き、唾液と混ぜ合わせる事でより発酵を促して
いたそうです。)
どうだろうか? 米とぎ汁は,雑菌だ,不潔だと騒ぐようなものではなく,神聖なものなのだ. さらに米とぎ汁の乳酸菌は,世界一強力な発酵菌群を含有しているのだ. こんなことも知らずに,雑菌の不潔の肺炎のと騒ぐ馬鹿ども,無知を恥じろ!
今や世界一の発酵王国・韓国では,米とぎ汁を,ムルキムチ(水キムチ)や,
ムルネンミョン(冷麺)のタレとして活用している.タレは皆が飲んでいる.
中国南部でも,米とぎ汁に野菜を漬け,発酵させて食べ,汁を飲んでいる.
そして,この米とぎ汁を飲むことが「健康の秘訣!」だと信じられている.
以上…,
米とぎ汁を飲み,霧にして吸うことは,殺菌消毒の思想に毒された「常識人」が
思うほどに不潔なものでも,危険なものでもないのだ.
そして放射能対策には,米とぎ汁の乳酸菌と光合成細菌が最強である! と,
あらためて飯山一郎,自信をもって,酔ってはいても,大声で,推奨する次第.
20011/07/25(月) 波照間島の米とぎ汁の秘法公開!
「米とぎ汁は神聖なミキ(神酒)である!」 と昨日書いたら大きな反響があった. 「あらためて安心しました.米とぎ汁は,神聖なだけでなく,希望の光です!」 といった内容の電話やメールが殺到した. 放射能が降る街に住んで,生き抜いていくための強力な知恵! それが,飯山一郎が自信をもって推奨する米とぎ汁乳酸菌だ. これが嫌だと言うシトは,やらなければいいだけの話だ. さて…,
神聖な米とぎ汁=ミキ(神酒)の正統的なつくり方に関してメールが届いた.
なんと! 日本で最も優良な黒糖を産出すると私が信じる波照間島からだ.
以下,波照間島のミキのつくり方.…秘法です.
【ミキの作り方】
米3合を炊く。トレーなどに広げて冷ます。
生米2合と冷やしたご飯を混ぜて水に浸し、フードプロセッサーなどで
つぶす。布巾で漉す。この汁に好みで砂糖を混ぜる。
加える水は2Lぐらいで良いでしょう。
後は常温に置いて発酵を待つ。
気温や水加減によって発酵が変りますのでお試しあれ。
なお,砂糖は1キロ使用しています。
炊いたお米をたすのはよりドロドロ感を楽しむためです。
4日ほどでおいしい乳酸菌飲料になります。
30年ほど前は各家庭でも良く飲まれていたそうです。
石垣島では今でも売られています。
大浜の売店「あだなす」にて1.5Lで500円です。
また,これと似た「玄米ミキ」という飲み物もあります.
これは発酵していませんが、良く飲まれています。
以上が,波照間島のミキ(神酒)のつくり方だが,目ざといヒトは,
「おお,にごり酒(ドブロク)ではないか!」
と思われたことであろう.正解!
神棚にあげれば,「お神酒(みき)」.そのまま飲めば「ドブロク」.
島のヒトは,先ず,神に捧げる.だから島のヒトはえらい!
すぐに呑んでしまうあなたは,ただの呑ん兵衛. (*^o^*)