mespesadoさんの真骨頂です。丹念に丹念に読んで理解してください。そうすれば、結びの文、《従来の経済学は、その根本から作り変える必要があり、高橋さんのように従来の経済学に固執して、それを前提にしていくら数式を使って厳密な計量経済学の理論を作っても、砂上の楼閣。実学としては全く意味は無いのです。》は自ずと納得できるはずです。そしてプーチンが、これからの世界をどのように構想しているかもくっきり見えてくるはずです。

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