いろいろあった昨日(17日)の3月議会最終日でしたが、最後は私への問責決議でした。「粡町商店街チラシ問題」をめぐって、私に対する南陽市議会の正式判断が下されたわけです。これまでの経緯については、以下に書いた通りです。


・粡町商店街チラシ問題(1)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-22
・粡町商店街チラシ問題(2)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-24-1
・粡町商店街チラシ問題(3)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-26


私には何の発言も許されぬまま議場から退出を命ぜられ、控室で待っている間に審議、約10分後、議場に戻されて問責決議を議長から言い渡されました。即座に発言を求めたのですが、議長は頑強に拒否、かろうじて「謝罪なら発言をゆるす」ということだったので、「私のために多くの貴重な時間を割いていただいたことについて申し訳ないと思いつつ、ありがたく思います」とだけ言いました。ただ、どうしても議場で確認しておきたかったこと、「『よく考えて!! 子どもへのワクチン接種』ということが、市の考え方に反するのかどうか市長にお聞きしたい」と言ったのですが、それについての返答は議長によって拒否されました。

一連の流れ、私には「異状」と思うのですが、南陽市議会としてはそれが「正常」ということでの判断のようです。これまでの私の「罪状」を逐一あげての問責決議でした。いちいち反論するのも疲れます。そのままアップしておきます。ひとりひとりはいい人であっても、むしろ「いい人」であるほど、世の中の空気がこうさせる、そういう世の中になっています。これを異状と思えないのが異状です。80年前もきっとこうだったのだと思います。「いい人」であろうとはせずに、だからといってあまり気張らず、その都度やり過ごしてゆくしかありません。