https://indeep.jp/ivermectin-vs-omicron/
2022年2月4日 In Deep
しかし、先ほどの興和のプレスリリースにある、
> WHO が感染地域に 30 年以上にわたって配布しています。特にアフリカの一部の国では、ボランティアが人々に直接配布するほどの安全性が確認されています。
という、30年間、人での安全性が確認されているような薬です。
仮にコロナに効果がないとしても(研究では効果が強くありますが)、とにかく副作用がほぼないのですから(コロナワクチンの副作用とは比較にならない)、その上、正規に処方される場合は、とにかく安価です。
それと比較して、メルク社の飲むコロナ薬「モルヌピラビル」の価格は、一回あたり 7万円以上です。1月のロイターの記事を読んで知りました。
そこに、
> 政府はメルクのモルヌピラビルについて、1回当たり700ドルで最大500万回分調達する契約を結んでいる。
とありました。
イベルメクチンは、地域によって異なるとはいえ、正式な処方の上では基本的に「数十円」です。
以前の「地球の記録」の記事で、イスラエルのシェバ医療センターのイーライ・シュワルツ教授という方の研究についてのエルサレムポストの報道をご紹介しています。その記事には、
> 報告書によると、バングラデシュでは、イベルメクチンの治療費は 5日間で約 0.60ドルから 1.80ドル(約 70円から 200円)だ。
とありました。
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これからイベルメクチンがどうなっていくかはわからないですけれど、日本も含めて、主要国は、今後もガチ無視を続けていく感じもしますので、興味がある場合は、「個人的なサバイバル行動」ということになっていくのかもしれません。
本当に世界の今の流れは馬鹿げていて嘆かわしい部分はありますけれど、逆にいえば、イベルメクチンの最後の「希望」となっているのが日本の会社と日本の大学ということも事実であり、その国から事態が改善していけばいいのですけれども。
イベルメクチンがオミクロンに対しても抗ウイルス効果があるという試験成果は、大変に心強いものですし、今後さらにコロナが感染力の増加、強毒化していったとしても、安心材料を持つことができるということでもあるのかもしれません。