「宥明長南社」が見事に完成していた。飛騨の匠「渚工務店」の仕事だ。木の香が清々しい。

由緒が記されていた。

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宥明長南社

御祭神
宥明上人(ゆうめいしょうにん)
高橋道四郎)(南陽市荻赤山生れ)
安政五年(1858)〜大正三年(1914)
長南年恵様(ちょうなんとしえさま)
(鶴岡市生れ)文久三年(1863)〜明治四十年(1907)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
(天照大神の三女)当地にお祀りされ絵きた神様。高橋一族のご先祖と推定される。

 宥明上人、長南年恵様は、山形県が生んだ稀代の大神通力者です。宥明上人は空を飛ぶ、投げ筆、水面を歩く等々、さらに大勢の病人を治しました。長南年恵様は十四年間絶食で、虚空から風鈴等音楽が聞こえ、空瓶に病人に合った水薬を出し、大勢の病人を治しました。両ご祭神は死後の今なお、大勢の人を救っておられます。
 参拝者の方々は、遠慮なく悩み事などをお頼みください。そして、何か良いことがあれば、ぜひおしらせ下さい。それを発表すれば(匿名でも可)多くの人に勇気と希望を与えます。

    〒509-4102 岐阜県高山市国府町八日町712    電話 0577-72-2486  六次元会