今朝(9/2)の日経「大機小機」、アルビン・トフラー40年前の予言、《「産業化という第二の波で人々は工場やオフィスに集中したけれど、第三の波の情報化の時代には、通勤の代用としての通信の役割が増大、コンピューターの操作テーブル、テレビ会議用の設備を配備したエレクトロニクス住宅が仕事の場になる」(「第三の波」)》《この流れは、ゆとりある住まいへの新たな需要につながるのではないか。・・・「大都市にそんなスペースなどない」なら郊外や地方への展開だ。・・・くらしの本拠としての住まいが、ようやく、正当な評価を受ける時代になった。衣食住と並び称されながら、取り残されてきた住、豊かさの最後のターゲットをめぐる、多様な新規需要の展開に期待したい。(一礫)》