コロナのインチキが世界的にバレていく (田中宇) [コロナ危機]
一般質問通告書にあえてコロナを盛り込んだ。《新型コロナの現況を見るに、PCR検査数が増えれば陽性者数が増えるのは当然、その陽性者も検査に引っかかったというだけで「陽性者=感染者」ではありません。「今も新型コロナによる死者はほとんど増加していない」という統計もあります。1日あたりの死者数を他の死亡原因と比較すると、ガン1024人、心疾患570人に比べ、新型コロナはたったの6人。その死者にしても、「新型コロナによる死者の平均年齢79.3歳、大半が糖尿病や高血圧、腎疾患などの基礎疾患を持っていた」という東京都の分析もあり、ほんとうに新型コロナそのものが死因なのかさえ疑われます。世の中全体冷静さを取り戻すにつれ、新型コロナ自体はさほど怖ろしい病気ではないことが認識されるようになりつつあると思われます。》
コロナそのものは怖くなくても、陽性と判断されたことによる世間からのバッシングが怖い。これを解消するには、「コロナ怖い」感覚からの完全解放だ。
米政府上層部のコロナ権威筋から《PCRで陽性になった人の9割がコロナに感染していない誤判定》の情報が一挙に流れ出した。一昨日放知技板でハリー今村さんが書いた《アメリカのCDC 疾病予防センターがコロナ死者数を53000人からそのうちの6% 9180人に修正/つまり残りの143820人がコロナ死因とは別の理由、基礎疾患の悪化や寿命で亡くなっていたとコロナ騒動本部が白状したという事/エボラと同等と恐れられたシンコロの脅威もついに幻となりにけり か》(152)を読んでその情報源を探したが見つけられなかったが、このことだったとわかった。《アメリカでは、世界で行われている新型コロナのPCR検査が感度を過剰に上げて行われており、PCRで陽性になった人の9割がコロナに感染していない誤判定であることが判明し、それに伴い、アメリカのコロナ死者数は53,000人から9,180人に修正されたとの情報もあります。》を付け加えることにします。
これまでコロナ危機を煽っていたトランプ大統領がなぜ真相リークに踏み切ったか、田中氏の興味深い読みが後半です。トランプのしたたかさ。
この流れは、欧州のコロナ過剰反応に反対する市民運動と連動しつつ世界的に広がるであろうとの見方ですが、この動きが日本にどう伝わるか。《この変化が日本や韓国まで来るかどうかはわからない。マスコミは世界的に今後もコロナ危機を誇張し続けるので、これらの展開を知らないままの人も多くなる。》
* * * * *
コロナのインチキが世界的にバレていく
2020年9月2日 田中 宇
米政府の上層部に近い権威ある新型コロナの専門家が匿名で、NYタイムスなど英米の大手マスコミに対し、米国(や世界)で行われている新型コロナのPCR検査が感度を過剰に上げて行われており、PCRで陽性になった人の9割がコロナに感染していない誤判定であることをリークし、報道させている。 (Up to 90 per cent of people diagnosed with coronavirus may not be carrying enough of it to infect anyone else, study finds as experts say tests are too sensitive)
新型コロナは、ウイルスが咽頭に100万から1億個ぐらいの単位で付着していないと感染しない。ウイルスの発祥から何か月も経ち、世界に普遍的にウイルスが存在している状態なので、咽頭にウイルスが10個とか千個ぐらい付着するのはよくあることだが、この程度の数だと免疫力が落ちている人でも感染せずに終わる。PCR検査は、検査対象者の咽頭からぬぐいとった体液に含まれている遺伝子類を何回も増幅して増やし、検出しやすい状態にして染色するが、この増幅をやりすぎると、決して感染に至らないごく少数のウイルスの付着でも検知して陽性の結果を出してしまう。感染者だけを陽性者と判定するには、増幅回数を30回未満にするのが良い。だが、米国でのPCR検査の多くは37-40回の増幅をしている。1回の増幅で2倍になるので、25回の増幅で3300万倍になる。30回の増幅で10億倍、40回の増幅で1兆倍になる。30回と40回では千倍違う。25回と40回では3万倍違う。倍率を上げすぎると、ウイルスの遺伝子の破片だけの存在でも陽性反応が出る。 (Your Coronavirus Test Is Positive. Maybe It Shouldn’t Be)
NY州の検査施設で行われたPCR検査では今年7月、794人が陽性になったが、これは40回の増幅の結果だった。同じ対象者に対し、増幅を35回にすると陽性者数が半分に減り、増幅を30回にすると陽性者の数は3割に減ってしまうことがわかった。またマサチューセッツ州の検査施設の計算によると、40回の増幅で陽性になった人の85-90%は、増幅を30回にすると陰性と判断される。米政府(CDC)は、米国内のPCR検査で何回の増幅をしているか発表していない。増幅回数は、検査キットのメーカーや各地の検査施設に任せているという。実際は、PCR検査の増幅回数が検査キットメーカーや検査施設によってバラバラなはずがない。CDCは、増幅しすぎなことがバレないよう、増幅回数を隠している。NYタイムスなどにリークした専門家は、米国での増幅回数を「37から40回」と明らかにしている。35回以上は過剰だとの指摘も載っている。米政府は、過剰に増幅することでコロナ陽性者の数を数倍から10倍に膨らませている。過大な増幅が「枯れすすき」を怪物に仕立てている。 (ただの風邪が覇権を転換するコロナ危機)
米国だけでなく、日本の政府も、これまで一度もPCR検査の増幅回数を明らかにしていない。マスコミも問題にしない。世界は米国のやり方に準じることが多いので、日本など他の諸国、とくにコロナをことさら深刻な問題と誇張してきた先進諸国は、米国と同じ過剰な増幅回数だろう。先進諸国は、米国主導でPCR検査で過剰な増幅を行い、そのことを全く発表しないことで、統計上のコロナの感染者を何倍にも水増ししてきた。日本では徳島大学の大橋眞・名誉教授が以前から、ユーチューブでの発信で、PCR検査の増幅回数が明らかにされていないことを繰り返し指摘し、過剰な増幅で陽性者を水増ししているのでないかと疑ってきた。 (PCRは、悪用されると騒動になる) (無症状の人はウイルスを出すのか?)
PCR検査の過剰な増幅と並んで、コロナ以外の持病などで死んだ人の死因をコロナにしてしまうインチキについても最近、米政府のCDCが認め始めている。CDCが発表したデータを、米元下院議員のロン・ポールの研究所が調べたところ、米国の統計上の「コロナによる死者」16万5千人のうち、コロナが主たる死因だった人は6%にあたる1万人にすぎなかった。残りの人々は他の重篤な持病をいくつも持っていて、平均すると一人あたり2.6個の持病を持っており、しかもほとんどがとても高齢の人々であり、加齢と持病による死だった。これまで現場の医師などの話を総合する形で、コロナの死者のほとんどは他の持病を持ったとても高齢な人々であり、コロナ死者統計の中でコロナが主たる死因の人はごくわずかだと言われてきたが、そのことを8月27日にCDCが統計として初めて発表した。 (CDC Bombshell: Only Six Percent Of 'Covid Deaths' From Only Covid!) (Conditions contributing to deaths involving coronavirus disease 2019 (COVID-19), by age group and state, United States.)
このように、これまでマスコミ以外のオルタナティブメディアの人々が指摘してきたコロナ危機を誇張する手口について最近、米当局者自身が間接的に認めるようになっている。世界的に、もともと少数の発症すべき人が発症して獲得免疫を得て、残りの人類は自生の自然免疫によって新型コロナに感染しないかたちで、全人類が集団免疫をほぼ達成し、実際にはコロナの感染者がほとんどいない状態になっても、PCR検査で過剰な増幅を行い、病院に補助金を与えたりして死因をごまかせば、コロナの統計を何倍にも水増しし続けられる。実際の感染者がゼロになっても、感染者や重症者や死者がどんどん出ているかのような構図を維持し、危機を永続化できる。 (新型コロナ集団免疫再論)
ワクチンが作られて全人類に強制的に接種されても、コロナ危機自体が実際の感染者の多寡と関係なく永続化される構図なので、統計上のコロナ感染者は減らず、このワクチンは効かない、次のワクチンが必要だという話になる。笑えない笑い話の状態が続く。 (There’s almost no chance a vaccine for COVID-19 will work at all, warns scientist) (French Professor says there is no second wave)
だが最近、今回紹介したように、歪曲の構造を米当局自身が認め始め、コロナ危機のインチキが世界的にバレていく流れになっている。コロナ危機のインチキを米当局自身が間接的に認める流れは今後も続くと私は予測している。それがトランプと共和党を優勢にするからだ。米国では、民主党がコロナ危機の歪曲を真に受けて都市閉鎖やマスクの義務化を積極的にやる傾向が強い。民主党は「大きな政府」を好み、コロナ危機はそれに合致している。実際に米当局を握っているのは共和党のトランプであり、民主党だけがコロナ危機を誇張したがってもトランプの協力がなければ具現化しない。 (Bill De Blasio Says NYC Indoor Dining May Not Happen Until June 2021) (New Thinking on Covid Lockdowns: They’re Overly Blunt and Costly)
世界的にコロナ危機を誇張して永続化させる策略を最初に考案したのは多分、トランプ以前に世界を支配していた米英の軍産複合体・諜報界だ。バイデンら民主党の中道派もそこに属している。軍産は以前から、世界を変えるパンデミックの話をしていた。軍産はトランプの敵だが、トランプはコロナ危機の誇張と長期化をいったん認め、今のような状況になってから、コロナ危機が誇張されたインチキであることがばれていく流れを誘発し、民主党と軍産を自滅させる策をとっている。トランプは、自分の傘下にあるCDCなどにコロナのインチキをやらせる一方で、共和党の草の根勢力に対しては、インチキなコロナ危機に負けずに乗り越えろと扇動している。 (WHO's Tedros Warns "No Country Can Just Pretend The Pandemic Is Over" As Trump Embraces 'Herd Immunity')
米国全体では、コロナ対策をインチキだと言って反対する市民運動がまだ強くない。欧州の方が強い。米国の市民運動は民主党系の方が強く、民主党はすでに書いたようにコロナの歪曲を飲み込んでしまう方針だからだ。欧州では最近、ドイツや英国で、都市閉鎖が愚策であるとして反対し、マスク義務化もコロナを抑止する効果がないのにやっていると反対する市民運動が急拡大している。欧州の運動の主流は今のところ、コロナ自体をインチキと言わず、コロナを重篤な感染病として認めた上で、都市閉鎖やマスク義務化などの対策を愚策で間違っていると主張している。 (German Court Overturns Protest Ban) (Ron Paul On The "CDC Bombshell" - Only 6% Of 'COVID Deaths' From Only COVID)
私の予想通りにトランプが今後さらにコロナ危機の歪曲構造を隠然と暴露していく策略を続けると、欧州のコロナに関する市民運動はコロナ自体のインチキ性に気づき始め、コロナの重篤性を真に受ける状態から脱し、コロナ自体の歪曲性を批判するようになる。欧州の反コロナの市民運動はいずれ米国にも飛び火していく。この変化が日本や韓国まで来るかどうかはわからない。マスコミは世界的に今後もコロナ危機を誇張し続けるので、これらの展開を知らないままの人も多くなる。 (More than 10,000 COVID conspiracy theorists gather in London)
2020年9月2日 田中 宇
米政府の上層部に近い権威ある新型コロナの専門家が匿名で、NYタイムスなど英米の大手マスコミに対し、米国(や世界)で行われている新型コロナのPCR検査が感度を過剰に上げて行われており、PCRで陽性になった人の9割がコロナに感染していない誤判定であることをリークし、報道させている。 (Up to 90 per cent of people diagnosed with coronavirus may not be carrying enough of it to infect anyone else, study finds as experts say tests are too sensitive)
新型コロナは、ウイルスが咽頭に100万から1億個ぐらいの単位で付着していないと感染しない。ウイルスの発祥から何か月も経ち、世界に普遍的にウイルスが存在している状態なので、咽頭にウイルスが10個とか千個ぐらい付着するのはよくあることだが、この程度の数だと免疫力が落ちている人でも感染せずに終わる。PCR検査は、検査対象者の咽頭からぬぐいとった体液に含まれている遺伝子類を何回も増幅して増やし、検出しやすい状態にして染色するが、この増幅をやりすぎると、決して感染に至らないごく少数のウイルスの付着でも検知して陽性の結果を出してしまう。感染者だけを陽性者と判定するには、増幅回数を30回未満にするのが良い。だが、米国でのPCR検査の多くは37-40回の増幅をしている。1回の増幅で2倍になるので、25回の増幅で3300万倍になる。30回の増幅で10億倍、40回の増幅で1兆倍になる。30回と40回では千倍違う。25回と40回では3万倍違う。倍率を上げすぎると、ウイルスの遺伝子の破片だけの存在でも陽性反応が出る。 (Your Coronavirus Test Is Positive. Maybe It Shouldn’t Be)
NY州の検査施設で行われたPCR検査では今年7月、794人が陽性になったが、これは40回の増幅の結果だった。同じ対象者に対し、増幅を35回にすると陽性者数が半分に減り、増幅を30回にすると陽性者の数は3割に減ってしまうことがわかった。またマサチューセッツ州の検査施設の計算によると、40回の増幅で陽性になった人の85-90%は、増幅を30回にすると陰性と判断される。米政府(CDC)は、米国内のPCR検査で何回の増幅をしているか発表していない。増幅回数は、検査キットのメーカーや各地の検査施設に任せているという。実際は、PCR検査の増幅回数が検査キットメーカーや検査施設によってバラバラなはずがない。CDCは、増幅しすぎなことがバレないよう、増幅回数を隠している。NYタイムスなどにリークした専門家は、米国での増幅回数を「37から40回」と明らかにしている。35回以上は過剰だとの指摘も載っている。米政府は、過剰に増幅することでコロナ陽性者の数を数倍から10倍に膨らませている。過大な増幅が「枯れすすき」を怪物に仕立てている。 (ただの風邪が覇権を転換するコロナ危機)
米国だけでなく、日本の政府も、これまで一度もPCR検査の増幅回数を明らかにしていない。マスコミも問題にしない。世界は米国のやり方に準じることが多いので、日本など他の諸国、とくにコロナをことさら深刻な問題と誇張してきた先進諸国は、米国と同じ過剰な増幅回数だろう。先進諸国は、米国主導でPCR検査で過剰な増幅を行い、そのことを全く発表しないことで、統計上のコロナの感染者を何倍にも水増ししてきた。日本では徳島大学の大橋眞・名誉教授が以前から、ユーチューブでの発信で、PCR検査の増幅回数が明らかにされていないことを繰り返し指摘し、過剰な増幅で陽性者を水増ししているのでないかと疑ってきた。 (PCRは、悪用されると騒動になる) (無症状の人はウイルスを出すのか?)
PCR検査の過剰な増幅と並んで、コロナ以外の持病などで死んだ人の死因をコロナにしてしまうインチキについても最近、米政府のCDCが認め始めている。CDCが発表したデータを、米元下院議員のロン・ポールの研究所が調べたところ、米国の統計上の「コロナによる死者」16万5千人のうち、コロナが主たる死因だった人は6%にあたる1万人にすぎなかった。残りの人々は他の重篤な持病をいくつも持っていて、平均すると一人あたり2.6個の持病を持っており、しかもほとんどがとても高齢の人々であり、加齢と持病による死だった。これまで現場の医師などの話を総合する形で、コロナの死者のほとんどは他の持病を持ったとても高齢な人々であり、コロナ死者統計の中でコロナが主たる死因の人はごくわずかだと言われてきたが、そのことを8月27日にCDCが統計として初めて発表した。 (CDC Bombshell: Only Six Percent Of 'Covid Deaths' From Only Covid!) (Conditions contributing to deaths involving coronavirus disease 2019 (COVID-19), by age group and state, United States.)
このように、これまでマスコミ以外のオルタナティブメディアの人々が指摘してきたコロナ危機を誇張する手口について最近、米当局者自身が間接的に認めるようになっている。世界的に、もともと少数の発症すべき人が発症して獲得免疫を得て、残りの人類は自生の自然免疫によって新型コロナに感染しないかたちで、全人類が集団免疫をほぼ達成し、実際にはコロナの感染者がほとんどいない状態になっても、PCR検査で過剰な増幅を行い、病院に補助金を与えたりして死因をごまかせば、コロナの統計を何倍にも水増しし続けられる。実際の感染者がゼロになっても、感染者や重症者や死者がどんどん出ているかのような構図を維持し、危機を永続化できる。 (新型コロナ集団免疫再論)
ワクチンが作られて全人類に強制的に接種されても、コロナ危機自体が実際の感染者の多寡と関係なく永続化される構図なので、統計上のコロナ感染者は減らず、このワクチンは効かない、次のワクチンが必要だという話になる。笑えない笑い話の状態が続く。 (There’s almost no chance a vaccine for COVID-19 will work at all, warns scientist) (French Professor says there is no second wave)
だが最近、今回紹介したように、歪曲の構造を米当局自身が認め始め、コロナ危機のインチキが世界的にバレていく流れになっている。コロナ危機のインチキを米当局自身が間接的に認める流れは今後も続くと私は予測している。それがトランプと共和党を優勢にするからだ。米国では、民主党がコロナ危機の歪曲を真に受けて都市閉鎖やマスクの義務化を積極的にやる傾向が強い。民主党は「大きな政府」を好み、コロナ危機はそれに合致している。実際に米当局を握っているのは共和党のトランプであり、民主党だけがコロナ危機を誇張したがってもトランプの協力がなければ具現化しない。 (Bill De Blasio Says NYC Indoor Dining May Not Happen Until June 2021) (New Thinking on Covid Lockdowns: They’re Overly Blunt and Costly)
世界的にコロナ危機を誇張して永続化させる策略を最初に考案したのは多分、トランプ以前に世界を支配していた米英の軍産複合体・諜報界だ。バイデンら民主党の中道派もそこに属している。軍産は以前から、世界を変えるパンデミックの話をしていた。軍産はトランプの敵だが、トランプはコロナ危機の誇張と長期化をいったん認め、今のような状況になってから、コロナ危機が誇張されたインチキであることがばれていく流れを誘発し、民主党と軍産を自滅させる策をとっている。トランプは、自分の傘下にあるCDCなどにコロナのインチキをやらせる一方で、共和党の草の根勢力に対しては、インチキなコロナ危機に負けずに乗り越えろと扇動している。 (WHO's Tedros Warns "No Country Can Just Pretend The Pandemic Is Over" As Trump Embraces 'Herd Immunity')
米国全体では、コロナ対策をインチキだと言って反対する市民運動がまだ強くない。欧州の方が強い。米国の市民運動は民主党系の方が強く、民主党はすでに書いたようにコロナの歪曲を飲み込んでしまう方針だからだ。欧州では最近、ドイツや英国で、都市閉鎖が愚策であるとして反対し、マスク義務化もコロナを抑止する効果がないのにやっていると反対する市民運動が急拡大している。欧州の運動の主流は今のところ、コロナ自体をインチキと言わず、コロナを重篤な感染病として認めた上で、都市閉鎖やマスク義務化などの対策を愚策で間違っていると主張している。 (German Court Overturns Protest Ban) (Ron Paul On The "CDC Bombshell" - Only 6% Of 'COVID Deaths' From Only COVID)
私の予想通りにトランプが今後さらにコロナ危機の歪曲構造を隠然と暴露していく策略を続けると、欧州のコロナに関する市民運動はコロナ自体のインチキ性に気づき始め、コロナの重篤性を真に受ける状態から脱し、コロナ自体の歪曲性を批判するようになる。欧州の反コロナの市民運動はいずれ米国にも飛び火していく。この変化が日本や韓国まで来るかどうかはわからない。マスコミは世界的に今後もコロナ危機を誇張し続けるので、これらの展開を知らないままの人も多くなる。 (More than 10,000 COVID conspiracy theorists gather in London)
早速mespesadoさんのフォロー。
《「要人がある目的を成し遂げるために反対のことを敢えて実行してわざと失敗して見せる」というタイプの陰謀論でおなじみの田中宇さん》、なるほどです。
決して楽観はできないコロナ後遺症。フクイチについて、《私の独自の調査で、「目立った死亡」は確かになかったが、実は胎児死亡や高齢者の感染症による死亡が急増していた、という被害は確実に存在したし、口内炎やら無気力症候群という死亡以外の 健康被害が実は発生していた》という事実の指摘も頭に置かねばなりません。
* * * * *
803:mespesado :2020/09/03 (Thu) 07:12:26
コロナのインチキが世界的にバレていく
https://tanakanews.com/200902corona.htm
「要人がある目的を成し遂げるために反対のことを敢えて実行してわざと失敗して見せる」というタイプの陰謀論でおなじみの田中宇さんの記事。はぐらめいさんの最新のエントリー↓
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-09-03-1 で知ったのですが、今回は極めてオーソドックスな記事であり、そのとおりだと思います(ただし最後にトランプがパンデミックが大騒ぎになるまであえて傍観して…、というところはいつもの田中宇式陰謀論になってますがw)
ただ、コロナについては感染者の死亡率や重篤化率の統計もよいけれど、 大半の人にとって関係があるのは、よく言われている後遺症だろう。
新型コロナの後遺症 記憶障害、脱毛、集中力低下など様々な症状が明らかに
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200829-00195549/
中には調子に乗って(?)感染すると体が老化することを「玉手箱ウイルス」などと名付けて危険を煽る人もいるようだが↓
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200729/dom2007290005-n1.html
そういう印象操作はいいから、客観的な発生率とかどういうケースだとどう いう事象が発生しているのかの客観的な調査と公表が必要です。
要するに原発事故の被害の評価と同じことであり、あのときもやれ何千万人が放射能で「死亡する」云々みたいなことばかりが騒がれ、蓋を開けたら 放射能が原因で死亡する人は特定できず、死亡率も影響が出ていなかった。
その結果、逆に放射能は健康被害なんか起こしてない、安全だったんだ、風評被害になるから騒ぐのはやめろ、と極端から極端に流れてしまった。でも 再三私も主張しているように、私の独自の調査で、「目立った死亡」は確かになかったが、実は胎児死亡や高齢者の感染症による死亡が急増していた、という被害は確実に存在したし、口内炎やら無気力症候群という死亡以外の 健康被害が実は発生していたわけで、コロナだって同じような状況が考えられるのだから、もっと冷静に調査してその結果を報告して欲しいものだ。
by めい (2020-09-03 09:31)