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賑わう熊野大社 [熊野大社]

山上.jpg左の写真は、8月30日(日)の午後1時半ごろ。一般質問通告書に《コロナ禍で多くの観光地が苦しむ中、熊野大社のみは、若い男女カップル、女性グループを中心に日々多くの参拝客を集めている。今や熊野大社は、県内出羽三山に次ぐNo.2の人気神社の地位を獲得した。この勢いを官民あげて活かしたい。/日本の神社ベストランキング2020.jpg今の宮内公民館の場所をあらためて南陽からの文化発信拠点「南陽市文化センター」としての整備を考えてはどうか。》と書いて出したら、県内出羽三山に次ぐNo.2の出典を問われた。山形の八文字屋での立読みだったので、すぐアマゾンに注文して昨日届いた。『願いが叶う日本の神社ベストランキング2020版』の中の都道府県別日本の神社ランキング235。山形県1位が出羽三山神社15ptに次いで熊野大社7ptで2位、《東北地方で最古の熊野信仰の聖地として、「日本三熊野」の一つとされる神社》。3位上杉神社6pt、4位鳥海山大物忌神社5pt、5位荘内神社4ptとつづく。神社ランキング 山形.jpg
熊野大社が上昇機運に乗り出したのは前回の卯歳平成22(2010)年だった。熊野大社に若い人が訪れるようになるきっかけが「三羽のうさぎ」でした。そもそも「三羽のうさぎ」に注目が集まるようになったのは「コマーシャル大賞」の受賞です。まず行政が火をつけたのです。》https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-07-06)と書いていた。子供の頃から聞いていた「本殿後ろの彫り物から三羽のうさぎを見つけると幸せになれる」話がきっかけだった。フラワー長井線宮内駅うさぎの駅長もっちーくん人気とも相まって話題はたちまち全国に広がった。その動きに合わせた神社側若手を中心にしたSNS利用もよかった。(→https://www.facebook.com/kumanotaisha/?fref=ts)平成28年から29年のNHK「ゆく年くる年」も大きな弾みになりました。(→https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-01-03)そうこうしているうちに、山形県No.2の人気神社になっていた。土日の人気がすごいが平日でも人の姿が絶えることがない。熊野大社と共に生きてきた者として感慨に堪えない。この勢いを生かしたい。
昨日9月1日、長月の月例祭、宮司の話をアップしておきます。 安倍総理退陣表明からはじまり、政治家評価の話へ、そして「正義か悪か」ではない「調和を尊ぶ」古事記世界へ。短いが味わい深いお話でした。BGMは風鈴の奏(かな)で。

↓ 8月30日(日)撮ってきた写真です。500人ぐらいの参拝があったとか。前日の土曜はもっと多かったとのこと。
石段を上る人.jpg山上2.jpg水占い.jpg風鈴.jpg三羽のうさぎ.jpg
公園下、小学校に駐車しきれなくて鳥居の場までいっぱいでした。(公民館の駐車場は空いていました。)
公園下.jpg熊野大社 小学校.jpg鳥居の場.jpg

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