84歳にしてまだまだ何事にも挑戦的な斎藤喜一獅子冠事務所頭取、ここ数年来最大の関心事は「北条郷(ほぼ南陽市)の金(Gold)」で、市長と語る会などでも独自な視点からの発言をくりかえしてきました。最近米沢の八谷鉱山(1988閉山)勤務の経験ある臼居百蔵さんと知り合って、精力的に金山探訪をつづけ、その都度報告を聞いていましたが、7月20日南陽鷹の会として黒沢山形新聞南陽支社長を伴っての探訪を企画実行、22日の置賜版に大きく掲載されました。今回の特筆成果は「温泉の可能性」。私はとてもついてゆけませんが、頭取の「あくなきロマンの追求に拍手!」です。今年は御神事のみのお祭りですが、23日夜の祭り始めにも、昨日の夜祭りにも、自力で石段を登り切りました。