今朝読んだ田中宇氏の人類の7割が感染し2年以上続くウイルス危機」ワクチンなどの予防策が出てこない限り、ウイルス危機はこれから2年続く》一方昨日読んだ地球最期のニュースと資料 In Deep」には《[完璧なウイルス]新型コロナは「3種類の感染受容方法」を持ち、増殖するための酵素を「8種類利用できる」おそらく史上最強のウイルスであることが判明。これにより治療薬の開発は不可能である可能性が高まる》とある。この記事を読むと「治療薬開発の不可能性」について納得させられる。「新型コロナウイルス SARS-Cov-2 の特徴」ということ、以下の6点にまとめられている。

・多様な感染受容ルートを持つために感染性が極めて強い(少量のウイルスでも感染できる)
・細胞内の複数の酵素(プロテアーゼ)を利用して増殖できる
・つまり、ごく少量のウイルスでも死滅せずに発症する可能性がある(検査で陰性と出ても発症する可能性も)
・それなのに、発症率と症状は低く、誰が感染しているかわかりにくい
致死率が低い(感染者が生きている限り、ウイルスは死滅しないので社会全体のウイルスの絶対量が増えていく
・発症期間が極めて長い(ウイルスの外部への放出期間が長い

 田中氏のいう今起きている金融危機は、危機の序の口にすぎない》は、まちがいない。世界は激変の時を迎えている。「ふるひにかけてよをきよめる」、その世の中に突入した。まさかこういう形でくるとは思ってもいなかった。心してくぐりぬけねばならない。