【追記⑤ 2/21 5:10am】《衝撃あるいは安心》https://indeep.jp/new-coronaviruses-invaded-taiwanus-japan-were-independent/

新型コロナウイルスは、遅くても昨年の  12月くらいからは日本に入り続けていて、すでにかなりの数の人たちが感染し、あるいはすでに治っている可能性が高いと思われます。

この冬に、「 1ヵ月近く続く軽い風邪みたいなもの」を経験した方は、すでに抗体を持っているかもしれません。


・・・まだ不安点もあり、わからないことも多いですが、現時点としては、他の国はともかく、日本においての新型コロナウイルスは過度に心配しなくてもいい可能性が少し出てきました。

【追記⑤ 2/18 7:00pm】田中宇氏、楽観論に? http://tanakanews.com/200218virus.htm

《感染者のほとんどは、未発症か軽症で、検査されないまま治癒する。彼らは感染の自覚がないので普段の生活を続け感染を拡大するが、それで感染させられた人の多くも未発症や軽症で普通の生活を続けるので、さらに感染が拡大される。WHOが新型ウイルスの致死率を2%と発表したが、これは母数が「感染者総数」でなく、その百分の1以下の「発症者数プラスアルファ」だ。実際の感染者総数で死者数を割った本物の致死率は0.02%とか、毎年のインフルエンザと大差なくなる。/ その一方で、中国の武漢市や湖北省では何万人もの人が発症しているのも事実だ。武漢市よりも湖北省の僻地、湖北省よりもその他の中国、中国よりも日韓アジア諸国の方が、発症者の数が桁違いに少ない。これは単に遅行性の問題なのか?。いずれ、武漢から遠い諸外国でも発症が急増して4-6月ころには毎日世界で数万人ずつが発症していくのか?。私は最近までそれを恐れていた。前回の記事の悲観論はその前提で書いた。しかし、これまでのアジア諸国での感染拡大の流れを見ると、そうはならないとも思える。諸外国での増加幅は多分、これからも大したものでない。

【追記④ 2/16 5:00pm】

342:堺のおっさん:2020/02/15 (Sat) 23:15:39

>>341 suyapさん
これまでのコロナウイルスと違い空気感染するかしないか…
残念ながらこれは現段階では断言できない。
また、SARSとの決定的な差は未発症の段階でも感染させることができる。
これは個々人の免疫力の差によらず感染する可能性は大きいわけで、
少なくとも発症即隔離と言う手法が無意味になります。
ついに症状に疑問があっても病院に来ないでくれとまで言い始めている。
病院での院内感染の危険性が俎上に上ってきたからです。

この新型コロナウイルスを、「正しく恐れる」なら
個々人が免疫力を高めるしか対処法がない。
医療機関にかかれば大丈夫と言う他人任せではなく、
自分の免疫力を高める行動をとるかどうか自覚が重要。
その意識変化を持つことが「正しく恐れる」ことだと思いますね。
愚者はただ恐れるが、賢者はやるべきことをやって楽天的に生きる。

◎「免疫力」を高める方法→「発酵豆乳」と「太陽凝視」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-02-02

【追記③ 2/16 11:30am】

田中宇世界に蔓延していく武漢ウイルス」http://tanakanews.com/200215virus.htm《世界で最も優秀だと喧伝されるCDC(疾病予防管理センター)の長官が「来年まで続くかもしれない」と言っている。これが一番正しい予測だと考えるのが自然だ。中国でのここ数日の事態の悪化を見ても、簡単に終息しないことがわかる。早めに終息したらありがたいが、そうならない可能性がかなり高いと、全人類が肝に銘じるべきだ。長く厳しい戦いが続く。驚くほど多くの人が発症し、死者も多く出る。私自身も含まれる可能性がかなりある。こうした予測が大外れになって私がネットで嘲笑されることを祈る。》

【追記① 2/14 6:30am】


田中宇氏の言う通りでした。

《12日より湖北省の新たな感染者数がおよそ6倍の15000人となり、新たな死亡者数も倍となったのは、統計方法が変わったためだ。/これまでは、検査で陽性となった人数のみがカウントされていたから、新たな感染者数は一日に検査できる能力しか増えなかった。/ところが、省トップの交代に伴い、検査で陽性が出ていなくても肺炎の症状があれば、感染者とカウントすることにしたようだ。/そのために、これまで隠ぺいされていると疑われていたように、本当の感染者数が公式発表の十倍近くいることが明らかとなった。》湖北省と武漢市のトップが解任

【追記② 2/14 7:20am】

一人一人が発症するか否かの観点でこの新しいウイルスと向き合うしかない》

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324:堺のおっさん:2020/02/14 (Fri) 00:03:58
>>323 猿都瑠さん
アメリカのインフルエンザ大流行
これ、本当にインフルエンザなの?
という疑問をかねてから持っています。
つまり、新型コロナウイルスの感染が並行していっていると。

もう一つ。
新型コロナウイルスは飛沫感染だけではなく
空気感染もしているようだとの見解が出てきました。
人間、呼吸しないと生きていけません。
空気感染はその感染範囲が飛沫感染に比べて桁違いに広い。
当然、閉鎖空間ではなおさら感染率は桁違いに上がる。
クルーズ船での経験がそれを裏付けている。

しかも厄介なことですが、未発症者からも感染するという点です。
こうなると、感染を防ぐということ自体がきわめて難しく、
感染を防ぐという観点では対処できないと結論できます。
攻防ラインが、感染するか否かではなく、
感染を前提に発症するか否かのラインで考えざるを得ない
人が社会生活をする以上感染防止が不可能ではないにしても
極めて困難なウイルスに人類は遭遇してしまった。
もはやそう考えて、一人一人が発症するか否かの観点で
この新しいウイルスと向き合うしかない。
対策の答えはそこにある。

実は、免疫力が高く感染しても発症しない人間が
今度は感染源になるという矛盾。
この考え方が正しければ…
全ての人間がいかに免疫力を強化するのか
それが問われている。

今現在もアフリカでは感染が確認されていない。
中国と想像以上に関係が深いにもかかわらず…それはなぜなのか?
どなたか仮説でも提示できる方がいればお願いします

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今後、コロナウイルスはどうなるのか。田中宇氏の「国際ニュース解説」が届いた。

中国当局が発表する感染者数はさいきん毎日3千人近くの増加で一定していたが、これは中国の感染者の検査をする設備能力の合計が1日3千人程度を限界としており、3千人以上検査できないので3千人なのだと推測している人(Scott Gottlieb。米国の医師)がいる。》という情報を紹介しつつ、経済成長の実現が最大の政治正統性であるはずの中国が、済成長を止めてまで大都市を次々と封鎖するのは、それだけ国家安全に対するウイルス問題の危険が大きい》のであり、これからの2週間で、事態が好転しそうには全く見えない。やはり悲観論が正しく、楽観論は株高や媚中、観光・飲食・小売業者がすがりつくプロパガンダである。》と結論づける。

どう対処するかについては、今村ハリーさんによる原理的追究がすごい。→http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16474298  そこで紹介されている「IN DEEP」の記事→インフルエンザウイルス感染から私たちを守ってくれているのは「喉と鼻の細菌叢」だったことがアメリカの研究で判明。そこから悟った中国でのコロナウイルスの感染力が爆発的である理由」https://indeep.jp/we-must-protect-our-microbiome-to-fight-against-virus/ が必読。要するに「微生物を、根絶すべきである敵と見なすのではなく、私たちは微生物と協力するという考えが好ましいと考えます」ということ。

そうして落ち着くところが、318 名前: 堺のおっさん 2020/02/12 (Wed) 10:11:30/すでに、感染しながらも発症しない例証も報告されている。
要はどこから来るかわからないウイルスを避けるのではなく、
感染しても発症しない免疫力をいかに維持していくのか。
感染には最大限注意しながらも…
たとえ感染しても、自身の免疫力を信じていこう。
そういう人間はめったに死なない。》

「免疫力」といえば、私にとっては「発酵豆乳」と「太陽凝視」です。→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-02-02

以下、田中宇氏の議論転載。

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