《ウクライナ開戦後、米国は世界に対して「ロシアを敵視しない国は米国の敵とみなす」という米露二者択一的な姿勢を強硬に採っている。このような「俺が敵視した奴を敵視しない奴は全員俺の敵だ」と言い放つ態度は、そいつが強大なパワーを持っている限り、他の奴らを沈黙・服従させることができるが、パワーが落ちている時にそれをやると全員からのけ者にされて弱体化が加速する。米国は、そういう状況にある。欧州や日本は、米覇権下から逃げ遅れて自滅策を採らされている。日本は元首相まで米国に殺された。イスラエル以外の中東諸国は、早めに逃げ出して非米側に転じている。イスラエルはどうなるかわからない。バイデンの中東訪問は、頓珍漢や的外れ、腑抜けが重なっており、中東諸国に米国の覇権衰退を痛感させるものになっている。》

バイデンの米国と対照的に、プーチンのロシアは中東での影響力・覇権をじわじわと拡大している。シリアは、ロシアがアサド政権をテコ入れし続けたおかげで、米国が起こした内戦による国家崩壊を免れた(シリアの後始末をロシアに頼んだのはオバマ)。ロシアが支援したアサド政権が、米国が育成・支援したテロ組織のISやアルカイダを退治してシリアを再び安定させている。すべての中東諸国が、米国よりロシアの方が中東を安定・発展させていることに気づいている。最近はイスラエルも、米国よりロシアを頼りにしている。ロシアより米国の方が良いと勘違いしているのは、今や欧州や日本の人々ぐらいだ。早く気づけ。

泥沼にはまった?岸田政権 ↓

ケネディ大統領と安倍元総理
2022年07月15日
https://ameblo.jp/amiraclehappens/entry-12753587099.html
◎「参政党」絶対に知ってはいけない!安倍事件の闇…【吉野敏明 7月11日@新橋 音質改良版】https://www.youtube.com/watch?v=mP70K6d_lCk

《安倍元総理と岸防衛大臣に
何の相談もなく、防衛事務次官というのを、
クビにして、そして、
岸田さんのお気に入りの
鈴木さんという人を、抜擢したんです。・・・どういうことかというと、安倍さんの影響力を、無理矢理排除して、そして外圧に負けて、日本の防衛力を落として、そして、外資に食われるような政策を取るというそういうニュアンスだったわけです。・・・「私は、ちゃんとグローバリストの味方なんですよ。」そういうのを見せつけたわけですよ。それが2022年7月1日に行われたわけです!》

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