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安倍元総理の国葬から何を読み取るか(承前) [安倍元総理暗殺]

suyapさん:やはり安倍暗殺は伊藤博文⇒JFKに続く同じ系譜にあるとしか思えません。つまりすべてのシナリオを操っている黒幕は同じ筋…。100年以上の時を隔てていても、東欧・ロシア・極東をめぐる「去る筋」のドロドロは相変わらず続いているということ。日本がロシアと仲良くすることは絶対に許されないし、それには伊藤博文も安倍晋三も、奴らには始末しなければならない存在だった。》《極東での工作で莫大な資金・ノウハウ援助を通して文鮮明や池田大作を育てたのと同じ。ヒトラーや文鮮明、池田大作を「個人」として見ると、システムが見えなくなります。》

亀さん:ハウスホーファーを理解するキーワードは日本精神、すなわちツランです。》

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【追記 9.30】
161 名前:suyap 2022/09/29 (Thu) 23:49:19


>>160 亀さん

17年前の亀さん記事の紹介、ありがとうございました。
またその中で、

夢野久作をめぐる人々
http://www1.kcn.ne.jp/~orio/

を知れたのも大きな収穫でした。
それにしても、あの「ドグラ・マグラ」の夢野久作の父親が杉山茂丸だったとは!まったく知りませんでした。

昨夜の投稿から自分でも考え続けているのですが、やはり安倍暗殺は伊藤博文⇒JFKに続く同じ系譜にあるとしか思えません。つまりすべてのシナリオを操っている黒幕は同じ筋…。100年以上の時を隔てていても、東欧・ロシア・極東をめぐる「去る筋」のドロドロは相変わらず続いているということ。日本がロシアと仲良くすることは絶対に許されないし、それには伊藤博文も安倍晋三も、奴らには始末しなければならない存在だった。

>ところで、明後日発行予定の『みち』を校正していたところ、
>神子田龍山さんが玄洋社、黒龍会、そして明石機関について言及、
>特に杉山茂丸に小生は注目しました。

>ドイツの地政学者だったカール・エルンスト・ハウスホーファー
>謎に包まれた日本での行動、神子田さんが伊藤博文の暗殺
>あるいはヒトラーと日本精神と絡め、徐々に伊藤博文暗殺の
>背景が掴めてきました。


Wikiによると、カール・エルンスト・ハウスホーファーは「1908年(明治41年)から1910年(明治43年)まで、駐日ドイツ大使館付武官として勤務」とありますね。確かに伊藤博文の暗殺時期と重なります。しかしハウスホーファーは独露は助け合うべし論じゃなかったのかしら?

ヒトラーとの関係は弟子のルドルフ・ヘスを通して1920年代に出会い、ヒトラーの『わが闘争』もルドルフ・ヘスが口述筆記したのでハウスホーファーの影響がかなり入ったと言われていますが、その後ヘスがヒトラーと疎遠になった上にイギリスへ逃亡し、ハウスホーファーの息子がそれに絡んで処刑されたりして後年は不幸にも夫婦で自殺しています。


>徐々に伊藤博文暗殺の背景が掴めてきました。

ぜひ亀さんのご考察を伺いたいです!

162 名前:suyap 2022/09/30 (Fri) 00:56:53

>>160 亀さん 続きです:

カール・エルンスト・ハウスホーファーについて、英語のWikiで↓こんな↓記述を見つけました:

In November 1908, Haushofer was ordered to Tokyo as a military attache to study the Imperial Japanese Army and as a military advisor in artillery instruction. He travelled with his wife via India and South East Asia and arrived in February 1909. He was received by Emperor Meiji and became acquainted with many important people in politics and the armed forces. In autumn 1909, he travelled with his wife for a month to Korea and Manchuria on the occasion of a railway construction.

~~中略~~

He established himself as one of Germany’s foremost experts regarding the Far East, and co-founded the geopolitical monthly Zeitschrift für Geopolitik (ZfG), which he would co-edit until it was suspended towards the end of World War II.

(1908年11月、ハウスホーファーは、日本陸軍の研究のため、また砲術指導の軍事顧問として東京に派遣されることを命じられた。彼は妻とともにインド、東南アジアを経由し、1909年2月に到着した。明治天皇の歓待を受け、政界、軍部の多くの要人と知り合う。1909年秋、鉄道建設のため、夫人とともに朝鮮、満州へ1ヵ月間旅行。

~~中略~~~。

極東に関するドイツ屈指の専門家としての地位を確立し、地政学月刊誌『地政学』(ZfG)を共同設立し、第二次世界大戦末期に休刊するまで共同編集を担当することになる。)

163 名前:suyap 2022/09/30 (Fri) 01:22:55
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1664468575.png


細切れですみません。
なにかが禁忌ワードにかかっちゃうんで、一部の引用を画像にしました。

The influence of Haushofer on Nazi ideology is dramatized in the 1943 short documentary film, Plan for Destruction, which was nominated for an Academy Award.(ハウスホーファーがナチスのイデオロギーに与えた影響は、1943年にアカデミー賞にノミネートされた短編ドキュメンタリー映画「破壊計画」でドラマチックに描かれている。)

私自身はヒトラーはウクライナ・ナチスのバンデラ同様にUK-USA諜報筋の作品だと思っていますので、「わが闘争」がどう書こうが読もうが、「ヒトラーと日本精神」を絡めて考えるつもりは今もありません。

放知技のどこかの板で紹介されていたかと思いますが、ドイツ⇒西部ウクライナに脈絡と続く彼らの作戦がまとまっています:

Ukraine: The CIA’s 75-year-old Proxy
https://covertactionmagazine.com/2022/09/12/ukraine-the-cias-75-year-old-proxy/

極東での工作で莫大な資金・ノウハウ援助を通して文鮮明や池田大作を育てたのと同じ。ヒトラーや文鮮明、池田大作を「個人」として見ると、システムが見えなくなります。

164 名前: 亀さん 2022/09/30 (Fri) 04:47:05

>>163

> ヒトラー

誤解を恐れずに言えば、ヒトラーは「20世紀のプーチン」だったと小生は思います。だから、どのような形でプーチンが「21世紀のヒトラー」にされていくのか、固唾を呑んで見守っているところです。

マッキンダーは「ハートランド」を唱えましたが、そのマッキンダーを自著で紹介し、世に広めたのがハウスホーファーでした。そのハウスホーファーを理解するキーワードは日本精神、すなわちツランです。
https://grnba.bbs.fc2.com/reply/17342561/7/

ともあれ、ツランを肚(勘)で識るには、日本列島の各地に足を運び、自然に抱かれる、すなわち古神道に心を馳せることが肝心です。23歳の時に訪れた早朝の尾瀬ヶ原、そして、二十代後半に訪れた早朝の白山、再び行きたくなりました。

現在は仕事ではなく、雑用というか野暮用に追われていますので、落ち着いたらハウスホーファーやヒトラーについて、ブログ記事にしたいと思っています。

亀さん@人生は冥土までの暇潰し


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