《民主主義であろうが、君主主義であろうが、はたまた独裁主義であろうが、国民がどれだけ本質を悟っているかが一番大切なんであって、今のこの状況では国民がワ○チ○や背後の製薬会社やパワーエリートの企みについてもっと本質を悟ることの方が大切。国民がそれらの真相を悟った暁には、仮に緊急事態条項を含む改憲がなされたとしても、国民の間に流れる空気が、その条項が悪用されることを許さないでしょうし、逆に、もし別の件で緊急事態に対する緊急政策が必要になった場合には、それが真に国民のためになるのなら、別に緊急事態条項を認めるような改憲をして国が強権を発動しなくたって、国民は納得の上で自発的に国家の「要請」に従うことでしょう。》この視点を外さないことが何より肝要です。
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590:mespesado :2021/11/17 (Wed) 18:42:26【独自】「緊急事態条項」創設を優先的に、自民・茂木氏が方針…改憲論議を加速https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211112-OYT1T50355/> 自民党の茂木幹事長は12日、読売新聞のインタビューに応じ、衆院> 選で憲法改正に前向きな日本維新の会や国民民主党が議席を伸ばしたこ> とを踏まえ、改憲論議を加速し、緊急時に政府の権限を強化する「緊急> 事態条項」の創設を優先的に目指す方針を示した。>> 今後の取り組みについて語る自民党の茂木幹事長(12日、同党本部で)> =大石健登撮影> 茂木氏は「新型コロナウイルス禍を考えると、緊急事態に対する切迫> 感は高まっている。様々な政党と国会の場で議論を重ね、具体的な選択> 肢やスケジュール感につなげていきたい」と述べた。 例によって、CIAのポチ、読売の記事だが、これに対して「丸顔おばさんのブログ」↓https://blog.goo.ne.jp/marugao/e/9e4bfe272de8dfd7c2875ef19fb9a749では、> 維新の親分の茂木さんがさっそく本性丸出しで、改憲して緊急事態条項> を作ってやるって息巻いてくれたおかげで、> ツイッターのトレンドに「緊急事態条項」が出て、> ツイッター上は緊急事態条項に警鐘をならすツイートでいっぱいになっ> た!との意見を挙げています。さて、この「緊急事態条項」の改憲について、次のような、普段はワ○チ○否定派として極めてまともな内容を呟いていながら、この改憲に賛成する「matatabi」さんという人の意見がある↓https://twitter.com/matatabi_catnipmatatabi@matatabi_catnip> 緊急事態条項とワク義務化は関係ありません。今まで緊急事態条項がな> くても、インフル、日本脳炎、BCGなど義務化されていたワクはありまし> たね?逆に、緊急事態条項があっても、正式にワクと承認されていない> コロワクを義務化することは違法です。> プロパガンダに騙されてはいけません。> 私は、日本で具体的にどんな議論がなされているのかわかりませんが、> もちろん内容の吟味は重要です。しかし、基本的には緊急事態条項がな> ければ国は守れません。それに反対する人たちは、日本の国防を阻止し> ようとしている反日勢力です。> それから、もっと重要なのは、日本の選挙は公正に行われたのでしょう> か?公正な選挙は民主主義の根幹です。民主主義がなければ、法も秩序> もありません。米軍が何とかしてくれるのを待っているだけではダメな> のです。少しずつでもいいから、自分にできることをやっていきましょ> う。>| 脱力主婦ともみ@Tom_soYa_Too>| https://pic.twitter.com/ylI3uosHAJ>|>| こちらの動画がわかりやすいです(^^)>| 私は反日ではありません>> というプロパガンダをメディアが流しているのですね。私には、新コロ> と同じように、国民を恐怖で煽っているようにしか見えません。>> 念のために言うと、私は自民党案は知りません。自民党案に反対するな> とも言っていません。世界の一般論として、国防に緊急事態条項は必要> だと言っているだけです。> 現在コロ関係で各国政府が暴走しているのは、緊急事態条項が原因なの> ではありません。>> その原因は選挙です。>> 公正な選挙が奪われ、民主主義が奪われ、独裁政権が憲法や法律を無視> していることが原因なのです。私たちは民主主義を守るために公正な選> 挙を取り戻さなければならないのです。 このような意見、どこかで聞き覚えがありますね。そう。米国の軍産複合体がイラク戦争などで思い切り「宴たけなわ」なとき、日本の「集団的自衛権」の法制化について議論がありましたが、それを思い出します。サヨクが反対し、ウヨクが賛成する。左右の反応を見ただけだと同じような構図です。 ですが、その後、米国による大統領選挙の大不正があったり、ワ○チ○・プランデミックという経験を経て、もっと根源的なことに我々は気付いてしまったような気がします。 既に書いたことですが、自国の政府は、国民にとって、外患から守ってくれるという頼もしい存在であるとともに、悪意のあるパワーエリートに背後から脅され支配されてしまうと国民にとって敵になってしまう存在でもある、という事実です(古い漫画で恐縮ですが、「リモコン」を悪い奴に盗まれてしまった時の鉄人28号みたいなもんです)。 日本で「集団的自衛権」の法律が通った時は、ちょうど軍産複合体による日本への圧力が弱まってきた時期であり、「政府が国民を守る」モードに入ってきた丁度その過渡期であったため、この「集団的自衛権」に纏わる法制化は日本人にとってプラスになりました。 ところが、今回の「緊急事態条項」による改憲への動きは、ちょうど逆に政府を「敵」が乗っ取って支配しようというまさにそのときに行われようとしているため、国民にとってはマイナスになる可能性が高い。つまり、パターンは似ているけれどもその背景がまるで逆だ、という違いがあります。 このような違いを意識した上で、上のmatatabiさんのツイートを読むと、> 緊急事態条項があっても、正式にワクと承認されていない> コロワクを義務化することは違法です。などと言うけれど、法律なんてものは、「敵」が本気を出せば、どうにでも解釈できるものであり、この場合は法律の内容がどうのというより、空気の流れの方が重要な意味を持つので、改憲という「流れ」を許すかどうか、という視点の方が大事です。 そして後半の> 公正な選挙が奪われ、民主主義が奪われ、独裁政権が憲法や法律を無視> していることが原因なのです。という部分ですが、米国の不正選挙を見てもわかるように、選挙などというものは、これまた「敵」が本気を出せば、いかようにでも細工できるものであって、それを「公正な選挙が奪われている」と言って非難したところで、「負け犬の遠吠え」になってしまう。 民主主義であろうが、君主主義であろうが、はたまた独裁主義であろうが、国民がどれだけ本質を悟っているかが一番大切なんであって、今のこの状況では国民がワ○チ○や背後の製薬会社やパワーエリートの企みについてもっと本質を悟ることの方が大切。国民がそれらの真相を悟った暁には、仮に緊急事態条項を含む改憲がなされたとしても、国民の間に流れる空気が、その条項が悪用されることを許さないでしょうし、逆に、もし別の件で緊急事態に対する緊急政策が必要になった場合には、それが真に国民のためになるのなら、別に緊急事態条項を認めるような改憲をして国が強権を発動しなくたって、国民は納得の上で自発的に国家の「要請」に従うことでしょう。592:mespesado :2021/11/19 (Fri) 13:53:37>>590 を書いた後でふと思ったのだけれど、例の甘利さんの衆院選での選挙区での敗北と幹事長辞任声明。これが >>590 の件と関係あるのではないか。 甘利さんは、何度も書いているけれども、米国の当時のDSによるTPPへの強引な誘い込みの際、日本はチーム甘利を作って米国とがけっぷちの交渉で、相手を退散させるようなうっちゃりをかまして日本の国益を守った。この事件は米国のDSにとってトラウマになっていたに違いない。そこで、今回のDSは、甘利氏が幹事長の座にいると、日本に強引に改憲させて緊急事態条項を入れさせてワ○チ○接種を強制させる企みでも、再びうっちゃりをかまされて、彼らの企みが頓挫するんじゃないかと恐れた。そこで、彼らは、何らかの形で今回の日本の衆院選挙に介入し、甘利氏を選挙区で落選させ、更に本人を何らかの形で直接脅して比例復活で幹事長の座に留まることをも不可能にした。米国で大掛かりな不正選挙トランプを失脚させることにまんまと成功した彼らにとって、これくらいの作為は朝飯前だろう。594:suyap :2021/11/19 (Fri) 22:54:27>>592 mespesadoさん >何らかの形で今回の日本の衆院選挙に介入し、甘利氏を選挙区で落選さ >せ、更に本人を何らかの形で直接脅して比例復活で幹事長の座に留まる >ことをも不可能にした。だ~か~ら~、維新が暗躍したんですぅ。維新の蔭の創設者(ブレーン)は竹中平蔵、彼は米国DS、中国台湾DS(江蘇閥=青幇=江沢民一派)のエイジェント。今回の選挙で負かされた自民代議士の顔ぶれと、その負かし方を見れば、彼らがよく作戦を練って備えていたことがわかります。595:mespesado :2021/11/20 (Sat) 00:11:48>>594自民党 憲法改正に向け「推進本部」を「実現本部」にhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20211119/k10013353421000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002> 憲法改正をめぐって、岸田総理大臣は、先の記者会見で、党の体制を強> 化し、国会で精力的な議論を進めるよう指示したことを明らかにしまし> た。> 自民党は、先の衆議院選挙で議席を増やした日本維新の会など野党の一> 部からの要請も踏まえ、国会での憲法論議を活発化させたい考えです。> 実現本部では、新型コロナで課題となった緊急事態への国の対応を規定> する項目や↑完全にDSが維新を使って日本を欧州と同じような方向に持っこうとしていることは明らかですね。というか、維新自体がDSの一部なんだから当たり前か。もう、日本だけコロナが異様に収束していることなんか全く無視して目的に向かって邁進している、という感じです。
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591:mespesado :2021/11/19 (Fri) 10:28:09松田まゆみ@onigumoobasan> 物事を論理的に考えられるかどうかと主体性があるかどうかは別。今回> のコロナ騒ぎでは論理的思考ができる人が次々と騙されている(と思う)。> つまり医師とか専門家などという権威の主張を鵜呑みにして従ったり同> 調圧力に抗えなかったり。本当に主体性がある人というのはかなり少な> いのかもしれない。> これは日本に限らず、世界の多くの国で言えることのように思う。日本> 人よりよほど主体性があると思っていた欧州の人達ですら、安易に《注> 射》に飛びついてしまったのだから。↑この意見を読んで思ったのだが、「権威の主張を鵜呑み」という部分は、いわゆるB層の、マスメディアや世間の空気に洗脳されていて、自分で考えるより前に、その洗脳により脊髄反射的に行動してしまう層については確かにそのとおりかもしれないが、いわゆる「中途半端な高学歴層」の場合は、ちょっと違うように思う。 彼らの場合は、「鵜呑み」というよりも、「自分の専門外の分野については、その当該専門家の見解を尊重する」という考え方が強いような気がしている。学者は言うに及ばず、多くの社会人は、それなりに自分が従事している仕事の分野についてはイッパシの見識を持っているという自尊心がある。彼らも、当然最初から自分の従事する分野について詳しかったわけではないけれども、それなりに長い期間、先輩・上司の指導を仰ぎながら、自分なりに懸命に努力して、自分の従事する分野についてそれなりの見識を得た、という自覚があるのだと思う。 だからこそ、自分の専門分野だってそうなんだから、自分の専門外の分野についても、その分野の専門家の見識は当然深くて、専門外の人間には計り知れないノウハウと経験に依拠する確固たる見識を持っているはずだ。だから、専門外である自分の考え方など、それに遠く及ぶはずがないのだから、正しい理解をしたければ、餅は餅屋で、それぞれの専門家の見解に従った方が間違いが少ない、と。 こうしてよくよく考えてみると、最初に「B層」なんて言って一般人のことを洗脳者とバカにしていたけれど、実は彼らだって、そんな単純な行動原理によるものじゃなくて、「自分は無学なので、専門分野について自分で正しい見解など持てるはずがないから、専門家の意見に依存するしかない」という、悪く言えば「他力本願」ですが、よく言えば「謙虚」であるとも言えるんですよね。 なので、冒頭の引用で、松田さんは、「主体的である」人というのを、そういう人たちではない人、という風に理解していると思うのですが、もしそうだとしたら、そういう「主体的」な人というのは、「人の専門性を尊重しない人」、あるいは「謙虚さが無い人」、という、何か、あまり人間社会で迷惑な、社会性の無いすごく「変な人」ということになってしまう。 でも、よぉぉく考えると、実は、ここには「専門家」という存在に対する大いなる誤解があると思うのです。それは、「専門家というのは、自分が知らない分野について正解を与えてくれる存在である」という思い込みです。 多くの人は「え?そんなのアタリマエじゃん。だって、そうじゃなかったら、何のために専門家がいるの?」と思ってしまうでしょう。これは、学者だって同じで「学問をなめるんじゃない。一人の人間にマスターできる範囲は限られている。それぞれの分野を極めるために、役割分担として各分野の専門家がいるのだ。」と。 でも、これってハッキリ言って「間違い」です。これは、もう昨今の経済学者のデタラメをよぉぉく知っているここの読者には釈迦に説法ですよね。でもまあ、こういう社会科学の世界は「アホの集まり」だからで、人文科学はもう少しマシで、自然科学はもっとマシなハズ。と思ってしまうところでしょうが、ことの本質は、そんな「量的な違い」の問題ではなくて、もっと根幹の、「専門家とは何か」という問に対する「答」のところにあると思うのです。 私が考える「専門家」の定義とは、「当該分野について、自明でない『発見』や『発明』をする人」のことだ、というものです。彼らには、決して当該分野における「正解」を求めてはいけないのです。これは、AIが登場する前の将棋のプロを考えてみればわかります。将棋のプロの存在意義とは、「シロウトが考えても気が付かない妙手を発見できる」ことにあった。ひとたび妙手が発見されれば、それがなぜ妙手なのかは、その後の指し手を実際に調べてみれば、アマチュアでも、なぜそれが妙手なのかがわかる。しかし、アマチュアには、その妙手を「発見」することができない。その「発見」のためにプロが存在するのだ、ということです。実はこれはAIが人間より強くなった今でも実は同じで、AIの示す手が「本当に」最善であるかどうかは、誰も確認しようがない。けれども、藤井四冠のような「超人」的プロの存在により、ある程度、そのAIの示す手が本当にそうかどうかを、完全ではなくても、より深く探求することが可能になるのです。ですが、これは、藤井四冠の手を「信じる」ということとは全く違います。 さて、学問の専門分野の話に戻ります。専門家には、当該分野の「発見」を語ってくれれば十分です。その発見がどの程度信頼できるかは、つまり、その結果の前提となるファクトの信頼性の問題と、そのファクトから結論に至る論理の妥当性によって決まります。ですが、この「ファクトの信頼性」と「結論に至る論理の妥当性」については、実は専門家に下駄を預けてはならない。たとえシンドくても、この部分については、シロウトである自分の頭で確認しなければならないんですね。 で、再び松田さんのコメントに戻るんですけれども、このうち後者の「結論に至る論理の妥当性」については、「物事を論理的に考えられる」人ならできると思うんです。実際、私は数学の出身ですが、同じ数学の出身で、かつ大学の先生をしている「すまん寝」さんも、論理的に考えさえすれば正解に到達する「正しい貨幣論」については確かに正解に達しているのですが、コロナについては、まさに彼がファクトだと思っているところから先の演繹の論理性についてはまことに正確なんです。ですが、その「ファクト」とやらが、本当に事実なのか、というところのツメが甘いために、間違った結論に導かれて、ワ○チ○を打っちゃって副反応に悩まされているとツイートで呟いておられました。つまり、高学歴者でも罠に嵌るのが、この前者である「ファクトの信頼性」の検証です。これはもう、徹底的に調べるしかない。つまり時間と根気の勝負なんですね。だから、あらゆる分野でこれをやろうとしたって時間も情熱も限度がある生身の人間にはムリなんです。ですが、今回のコロナ騒ぎのように、命が掛かっているような話に対しては、時間や根気をこれに集中するのは、大いにその価値があることなんじゃないかな、と思うわけです。