「正しく理解し、正しく恐れる」、3月議会の一般質問で訴えたかったことだ。市長も理解してくれたようで、市長答弁でその言葉を出してくれたし、議会最終日の市長挨拶でもワクチン接種の取組みを語る一方で、「市民に十分理解していただいた上で」との言葉も付け加えてくれた。一方通行の訴えではなかったことに安堵した。

ワクチン接種の動きがいよいよ現実化しつつある中で、世の中全体「ちょっと待てよ」の冷静さも取り戻しつつあるのではないか。手元に届くのは先のことになりそうだが、2冊の本の刊行を今朝知った。

『コロナ自粛の大罪』は3月19日の発行、その他の思想・社会の本の売れ筋ランキング第1位、アマゾン全体でも480位の高位置。ふつう翌日届くのが、「通常1~3週間以内に発送します。」、予想以上の売れ行きなのだろう。すぐ注文したが、待ちきれないので、現物は見ないで紹介しておきます。内容については、アマゾンレビューの中から転載しておきます↓ 。インタビューに応じた7人の医師「バカげたコロナ騒ぎは終わらせるべきであり、過度な自粛要請を繰り返すべきではない」という認識では全員が一致している。》という。《当たり前の日常を取り戻すにはどうすればいいのか、7人の医師の主張を読めば、答えは導き出せる。多くの人に読んでもらいたい。 》

もう一冊は『コロナ脳』、これは4月1日の発行で今は予約受付中。小林よしのり効果もあってか、アマゾンランキング、すでに123位。テレビでは連日、専門家と称する者たちが登場し、「コロナは怖い、コロナは怖い」と煽っている。/メディアに洗脳された人々は、「自由」の尊さを忘れ、自ら緊急事態宣言を求めるまでになってしまった。/そして、政治家は経済を止め、失業者、自殺者が急増。日本は没落へと進んでいるーー。》という現実。新型コロナ発生から1年たち、その正体も少しずつ見えてきた。新型コロナが「インフルエンザより怖くない」ことを示すデータも出てきている。それなのになぜ、政府は経済を止め、自由を制限し、人々を苦しめるのか。さらに、多くの人がそれを歓迎するのはなぜなのか。どんな答えが示されているか楽しみです。

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