21日の議会全員協議会で市長がうれしそうに報告した、大阪の女子高校生からの「災害支援」の話題が、今朝の山形新聞に掲載されている。10万円の定額給付金のうち25,000円を南陽市の豪雨災害支援のための「ふるさと納税」として送ってくれたのだった。《「写真を見て被害が大きかった。そして、ほかの自治体よりも集まっていたお金が少なかった」》ので南陽市を選んでくれたとのこと、ありがたいことだ。しかも返礼品不要の「ふるさと納税」。《「縁のなかった南陽市に興味を持つきっかけになった。大きくなったらいつか足を運んでみたい」と夢を膨らませている。》と記事は結んである。

今年度のふるさと納税の中間報告があった。コロナ禍の厳しい経済状況下にあって昨年度とほぼ同じ水準。返礼品の人気第1位はフルーツ、2位がオーダーメイド靴、3位が米とのこと。12月末現在の実績表をアップしておきます。