全国で32ある一人区で自民党候補者が決まっていないのは山形のみ。自民党の選対本部長でもある選定の責任者遠藤利明県連会長の胸中はといえば、無理に選挙戦に持ち込んで負けるより、「予算案に賛成してくれた国民民主党に敬意を評してあえて対立候補を立てない」という表向きで通した方がずっと楽に違いない。むしろ、「反自民」の支持者からの突き上げに向き合わねばならない康江議員の方が、はるかに辛い立場だ。プラスに転化できるように乗り切ってほしい。
先日は幸福実現党の立候補予定者及川幸久氏の講演会に行ってきた。→「米国の本音」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-04-08
5月5日には参政党の松田学立候補予定者の街頭演説とタウンミーティングがあるとのことで案内をいただいている。行ってみたい。→https://www.sanseito.jp/news/4244/ タウンミーティングに先立って、11時から12時まで霞城セントラル前で街頭演説とのこと。武田邦彦先生が立候補予定者になり、井上正康先生がアドバイザーという参政党については早くから関心を持っていたが、「おっ」と思ったのは、神谷宗幣氏の街頭演説を聴いてだった。→https://duckduckgo.com/?q=%E7%A5%9E%E8%B0%B7%E6%B0%8F%E3%81%AE%E8%A1%97%E9%A0%AD%E6%BC%94%E8%AA%AC&t=newext&atb=v285-1&iar=videos&iax=videos&ia=videos&iai=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DM3OPE54AdHM&pn=1山本太郎氏に対するのとはまたちがった共感があった。素直に聴けた。
「政府の赤字はみんなの黒字」安藤裕前衆院議員は「新党くにもり」からの出馬。仙台で開催される安藤裕講演会の案内もいただいている。→https://miyagivision.blogspot.com/2022/02/blog-post.html その「くにもり」が参政党を批判しているようだがそれはそれ、いろんな争点が明確になればかえって政治への関心が高まる。とにかく既成政党に愛想尽かししている層を投票所に足を運ばせることができるかどうかが鍵だ。