*昨年の始まった直後の2月末に言いましたが受け入れられませんでした。それは:日本の年間死者のうち肺炎で死亡する人は10万人(呼吸器系全体で25万人程度)です。当初の年間死亡者数は推定1000人のオーダーでした。新型コロナでの死者はほとんどが肺炎でしたから、この数値で比較しないと意味がないはずです。すると、その死亡者数は年間平均に対してほんの1%程度ですから、統計のノイズです。明らかに騒ぎすぎでした。
*最初のうちは、既存の薬剤の効果の有無が取りざたされましたが、いつの間にか言われなくなり、ワクチンにだけ関心が集まりました。恐らくビジネスがらみだとは思いますが、ワクチンよりは治療薬の方が重要だったのではないかと、今でも思います。明らかにワクチン=騒ぎすぎですし、治療薬=騒がなすぎです。
*最初の一年は、感染症としての特性が分っていなかったのですから、対処の仕方は難しいですし、失敗や間違いがあっても仕方がないと思っています。しかし現在は丸1年以上経過しています。そろそろ特性がつかめてきたのではないかと思いますが、科学的な特性評価は明らかにされません。どういうことなのでしょうか。
*結局、一年を通じて、更には現在でも、毎日の新規感染者数が増えたの減ったのとマスコミはわめいています。どうしようもない人達ですね。それ自身に大した意味がない数値です。絶対数をそのまま扱うとか、日変動をそのままにするとか。データの意味を全く解っていない人達で、アホだからと言われても仕方がないでしょう。これも明らかに騒ぎすぎです。
*ワクチン接種が始まっています。日本が鈍いのは別の要因でしょうが、急いで開発されたワクチンが特効薬みたいに受け取られていますが、変異株に対しての有効性は保証されていないのですから、明らかに騒ぎすぎです。インド株などが出てきて、そのワクチンの有効性が問われ始めています。種類によっては修正が容易だとも言われていますが、結局はそれもまた接種しないと意味がないですね。
*そのバカさの上塗りで、夜間の消灯とか???です。
もう、馬鹿馬鹿しいのでこの辺で止めます。