今朝の日経、1面、3面でペロシ下院議長主導で進む「トランプ大統領弾劾案」を取り上げています。あと10日ほどしか任期のない大統領をなぜ弾劾して辞めさせねばならないのか。ペロシ下院議長がトランプ弾劾決議を焦っている理由については、ネットでもあちこちで問題になっていますが、切実なわけがあるようです。→国会議事堂の襲撃中にペロシのオフィスからノートパソコンが盗まれる(なんでもニュース女子)https://www.youtube.com/watch?v=FqZs_Y1y7j8「オフィイスから盗まれる」とありますが、実際は議場に置きっ放しになっていたのが持ち去られたのだと思います。乱入直後の映像を見て「ペロシ席に開かれたままのパソコンが開きっぱなしのままある」とツイートしていた人がいましたから。そのパソコンには、知られたらペロシ氏が国家反逆罪に問われるような、外国との内通の重大情報が入っていたと思われます。国家反逆罪は外国情報監視法(FISA)によって軍事法廷で裁かれ、最高刑は死刑です。トランプ大統領が軍事オプション発動する前に、なんとかその権限を奪わねばならないとペロシ議長が必死なのもうなずけます。生死を懸けたぎりぎりの攻防が展開されているのがアメリカの今と考えねばなりません。この先どんな展開があるかわかりませんが、どうなるにしてもマドモアゼル愛さんの「情報開示の嵐が始まった」https://www.youtube.com/watch?v=aeSLFAimP90 はその通りと思えました。

もうひとつ頭に入れておきたいのが「中川牧師の書斎から#042『2021年の展望-世界はどこに向かっているか-』」https://www.youtube.com/watch?v=5-01-ZkNTWgの最後のところ。《Sidebarの12月3日号に「Pops Francis Shows His Hand, Adopts "Great Reset"Slogan」(教皇フランシスコが手を差し伸べ、「グレートリセット」スローガンを採用)とあるように、カトリックの法王が世界経済フォーラムで言うところの"Great Reset"という言葉を用いて話をしていること、さらに同じように、Vatican Insightというカトリックの情報誌の中には「2020 has prepared the way for our taken St.Francis' "Great Reset"」とある。2020年は "Great Reset"の準備の年ということで、「アッシジの聖フランシスが物欲から解放されて霊的精神的な価値を求めたようにわれわれもそうならなければならない」というのだが、ここでも "Great Reset"という言葉がキーワードになっている。これからカトリック教会がどこへゆくのか、その動向もこれからしっかりウオッチしていかねばなりません。》【アメリカ】バチカンを敵に回しているトランプ陣営(Freeman)https://www.youtube.com/watch?v=iZuVmNYKkWw

以下は今朝見た動画です。