ブラジル大統領の「どうせ誰もがいつかは死ぬ」発言に感じ入ったと、生まれて間もない子どもを抱える娘の前で言ったらひどく怒られた。今の雰囲気の中で異常にピリピリする娘の気持ちはよくわかる。しかしそのことが免疫力を低下させる大きな原因になって、事態はひたすら悪循環へと嵌まり込むことに気づいてほしい。

リスクから身を守るために最悪の事態を想定して自分の行動を規制し、さらに他人にもそれを強いる。それはそれでたしかに必然だ。しかし、ここでほんとうに大切なのが「自己検証力(自己対象化力)」。一歩退いて自分を見つめる力があるかどうかが問われることになる。

《ようは作られたパンデミック、あるいはパンデミックへと誘導された、というのが今回の騒動の本当のところでは。/そしてそもそも新型コロナウイルスの脅威など無く、怖いと思う事が免疫を下げてウイルスに罹患しやすい体質に誘導してるとか、あるいは恐怖ストレスが細胞を有毒化してその細胞がウイルスを排出しているとか。》583

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