八戸のマタタビさんが、見事にいい記事を紹介してくれた。井筒俊彦のいちばん大事なところがストンと肚に納まった。まさに「21世紀的感覚」がこれなんだ!と思った。八戸のマタタビさん、ありがとう!
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250:八戸のマタタビ :2020/01/31 (Fri) 00:28:37

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 P.S 亀さんが絶賛していた柏久「李登輝の偉業と西田哲学」を今日から読み始めました。あとJINMOさんのツイートでリンクされていた稲盛和夫の講演録
 https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19nv/00124/00016/?P=3&mds&yclid=YJAD.1579658027.X5oHM8Kdcq0Xa.Ta4wGulCBFCKjW7PHp4kLJ27mxo_2Ya7bzVan5XVxnqEn3PhvSSeu0OvbUCcy8Dos-
に井筒俊彦の名が突然出て来てこれは読まなければいけないのだろうなと感じています。

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稲盛和夫氏は、自ら創業し数十億円の利益をあげるまでになっていた京セラ上場に際し、当然得るはずの数億円のキャピタルゲインを得ない道を選択した。持株はただの一株も市場に出さなかったのだ。大金を得ることで、自分が変わってしまうことを稲盛氏は極度に恐れたのだという。その決断のきっかけとなったのが、井筒俊彦思想について知ったことだった。以下、「オレがオレが」が経営者の晩節を汚すー稲盛氏が伝説の東証講演で語った哲学、(1)〜(4)のうち、井筒俊彦についての(3)

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