「ウクライナでの勝利を諦めた米政府は東アジアへの「転進」を図っている(櫻井ジャーナル)」

岸田首相は明らかにそのお先棒を担がされている。どっちに動くか、日本の正念場と思わされる。とりあえずは自民党内のまともな部分と良識野党の覚醒奮起を期待する。責任は重い! 「あの時ああすれば・・・」、その「あの時」が今だ。

《おそらく、ジョー・バイデン政権はウクライナで勝利することを諦めて東アジアへの「転進」を図っている。中国を破壊するための手先としてアメリカが考えているのは日本だろうが、そうした展開になったならば、日本は破滅する。アメリカが中国との戦争で拠点にするのはオーストラリアのようで、日本、台湾、韓国などは使い捨てだろう。台湾や韓国で戦争にブレーキがかかることを期待するしかない。》

*   *   *   *   *