2021年09月23日 - コロナ危機 南陽市議会では本会議でも賛同を得ることはできませんでした。賛成討論をアップしておきますが、「私の存在証明」にすぎなかった。24日の新庄市議会に注目です。産業厚生常任委員会では不採択だったのですが、明日の本会議で賛成討論→採決になるとのこと。私のような無会派の単独行動ではなく会派として取り組んでいます。明日10時から議会中継も見れそうです。→http://www.shinjo-city.stream.jfit.co.jp/* * * * * 日本でのコロナ騒ぎが始まって1年8ヶ月、この先いったいどうなるのか、このままでいいわけはありません。なんとか出口を見つけ出さねばなりません。 日本国中どこを見てもマスクマスクの現状は、われわれが親や学校の先生から伝え聞いた80年前の厳しい戦時体制と重なります。全国民心一つに命を賭して敵に立ち向かう日本人を、敵国とりわけアメリカは心底怖れたと言われます。今また日本人は、新型コロナという敵に対して心一つに立ち向かっている、その現れとしてのマスク姿と思えるのです。戦後日本を占領したアメリカは、二度と日本が立ち上がることのないように、軍備を完全撤廃する一方、日本人の心をバラバラにすべく教育現場や職場にさまざまな対立のクサビを打ち込みました。しかし、10年前の東日本大震災の大混乱の中にあっても、日本人の規律ある行動は世界を驚かしました。https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2011-03-14 そして今また、新型コロナという敵に対して、日本人心一つに立ち向かう姿勢をマスクに込めて示そうとしているかのようです。しかし、ここで冷静にならねばなりません。今われわれが直面する「新型コロナ」という敵がいかほどのものなのか。マスクはわれわれに多くの犠牲を強いています。マスクを通しての酸素不足のゆえに体にどれだけ悪影響を与えているかしれません。お互いの表情が見えないことで人間関係の希薄化が進んでいます。子どもの発達への影響は計り知れません。アメリカのロードアイランド州で行われた調査によると、パンデミック中に生まれた子供達の平均知能指数は、以前の子供達を100とすると78まで下がっていたことが明らかになっています。新型コロナによる最大の犠牲は、われわれの日々の暮らしを直撃する経済危機です。今年1月から6月の自殺者数は10,784人、前年に比べて13%増になっており、この傾向は今後さらに増加すると予想されます。さらにワクチン接種による副反応の拡大も心配です。9月10日現在、全国の医療機関から厚労省にコロナワクチン接種後の副反応として報告あった件数23,456人、そのうち重篤者4,201人、死亡者は1,155人に及んでいます。今年ワクチン接種が本格化した4月、5月、6月の死亡者数は昨年より23,372名、7.3%増えており、報告されないワクチン接種関連の死亡者が相当数あるのではないかと心配されています。ただし、厚労省は「たくさんの方に接種をさせていただきますと偶発的にその日、その翌日、その翌々日、亡くなる方があるのはある意味当然」ということで、極力因果関係を認めることを避けて、国のワクチン接種推進姿勢に足並みをそろえようとしています。「ワクチン接種はあくまで自己責任」の姿勢を崩さない厚労省ですが、その一方ですでに「ワクチンパスポート」導入も現実化し、教育現場での集団接種も始まっているようです。まだ安全性も有効性も確認されていない治験中、すなわち人体実験中のワクチンを若い人に強制に近い形で接種するというのはあまりに危険すぎます。ワクチン接種先進国のイスラエルにおいて、ワクチン接種に比例して感染者数、死亡者数が増加し、3回目4回目のブースター接種が進められようとしている現実をどう見るか。ワクチン接種の回数を重ねるごとに、抗体がかえってウイルスを増殖させる「抗体依存性免疫増強」ADEの危険性が高まることは多くの学者によって指摘されています。https://indeep.jp/world-after-genocide-episode-ade/ 今後の推移をしっかり見守らねばなりません。(右のグラフは、イスラエルのブースター接種と死者数の推移です。7/1〜8/29)われわれは、新型コロナによってこうした多くの犠牲を強いられた中で今もがいております。新型コロナとはそもそもそんなに強大な敵なのかという最初の疑問に戻ります。ロックダウンも学校閉鎖も行わず、パンデミック当初から最小限の規制に留めてきたスウェーデンは、6月のGDP=国内総生産は、前の年に比べ10.5%と大きく増加し、コロナ前の水準を上回りました。経済・社会活動の再開は、着実に進んでいます。「“コロナは今後もまん延する”と社会が認識し、柔軟な対応が大切」という考え方を貫いた結果です。(スウェーデン制限撤廃へ…キーマン語る“共存”https://news.yahoo.co.jp/articles/b6153855c1c50864fb88c80c39bafd9de315a331)また、9月11日現在のワクチン2回目接種率3.6%であるにもかかわらず、感染者数死亡者数が圧倒的に少ないアフリカ諸国にも注目すべきです。その理由として、日本のノーベル賞学者大村智博士発見の経口駆虫薬イベルメクチンの普及が大きな効果を発揮していると言われています。新型コロナ治療薬として成果をあげるこのイベルメクチン、日本ではなぜかワクチン接種を優先してコロナ治療薬としての認証を得ることができないままなのは残念なことです。(【毎週更新(9月6日更新)】アフリカにおけるコロナワクチン・感染者最新の状況https://abp.co.jp/perspectives/business/Corona_data.html)(左のグラフは今年の1/1からの100万人当たりの感染者数推移。多い方からイスラエル、米国、日本、アジア、アフリカ。)このように世界に目を向ければもはや新型コロナはさほどおそろしい敵ではないことが立証されつつあります。そしてあらためて自分の回りを思ってみて下さい。新型コロナが恐ろしいのは、その病気そのものよりも風評被害の恐ろしさではなかったか。今から80年前、アメリカやイギリスを鬼、ケダモノとみなして”鬼畜米英”の掛け声のもと、230万人の命の犠牲を払わされたあの時代を繰り返すような”愚”から、一日も早く脱け出さねばなりません。その決め手が、新型コロナ感染症を二類相当指定感染症から五類感染症に変えることであることを強く訴えます。そうなれば即座に、マスクから解放され、様々な規制から自由になり、ワクチン接種を強いられることもなくなり、医療機関指定もなくなることで医療崩壊の心配もなくなります。以上、請願に対する賛成討論といたします。御賛同よろしくお願い申し上げます。【追記 2021.9.26】