祖父の死後、戦前の凛々(りり)しい祖父の写真を見て、どこか頼りなげだった私の知る祖父との落差に驚かされました。戦時中祖父は町内の役員として、先頭に立って金属供出に走り回りました。兵器製造に向ける金属不足を補うということで、各家庭のあらゆる金物類を供出させられることになったのです。大切な指輪を泣く泣く出した人もあったそうです。祖母は当時の祖父について、いささかの軽侮(けいぶ)をこめて語ったものでした。それに対して沈黙するだけの祖父でした。そんな祖父がある時、「あの戦争、敗けてよかった」と洩らしたことがありました。いちばん辛い思いをしていたのは、時代の圧力に抗しきれず”理不尽さ”に屈した祖父だったのです。そんな時代が今と重なります。これから何年か経って今の時代をふりかえり「バカげた時代」と思うようになる、そんな気がします。
どうしてこんなことになっているのかをずーっと考えてきました。そしてたどり着いたのが「優生学」という考え方でした。要するに、人間の都合に合わせて人口をコントロールしようとする考え方です。神も仏もない”人知過信”の行き着く果てをそこに見ます。
日本ではどうか。マスコミで一切問題にされることもないままに「予防接種法施行規則の一部改正案」が7月半ば国会を通過、7月26日から「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」の発行が始まって、ワクチン接種義務化への道筋がつけられています。実はこの法律については昨年12月、政治家と公務員はワクチン接種をしなくてもいい内容に改正されていることも、国民には全く知らされていません。
今何よりも大切なのは、外からのいいかげんな”知”に惑わされることなく、自分の”五感”に立ち返ることです。新型コロナで恐ろしいのは、病気そのものの恐ろしさではなくて、たまたまの陽性判断で「感染した」と騒がれることの方がずっと怖い、そんな縛(しば)りから早く自由になって、自分の感覚で考えてみることこそがひとりひとりに求められています。その一助になってくれることを切に願って作ったこの冊子です。ご活用ください。
(令和3年8月13日 墓参りを終えて記す)
【追記 2021.8.17】
《実はこの法律については昨年12月、政治家と公務員はワクチン接種をしなくてもいい内容に改正されていることも、国民には全く知らされていません。》この件りがショックとの感想をいただきました。下記記事ありました。
【改訂版】何故、国会議員や上級国民が率先してワクチンを接種しないのか?
↑官報(令和2年12月9日発行)
『何故、国会議員や上級国民はコロナワクチンを率先して接種しないのか?』と疑問を持たれている方が中にいると思います。
はい、調べました。
赤枠の部分に注目!
『政令で、当該規定ごとに対象者を指定して適用しないこととすることができる。』と書かれています。
要するに、『国会議員、上級国民(国家公務員)とその親族はワクチンを接種しなくていい。』と菅内閣が政令を令和2年12月に制定しているからです。
※官報参照(令和2年12月9日発行)
政令(せいれい)とは、日本において、日本国憲法第73条第6号に基づいて内閣が制定する命令。行政機関が制定する命令の中では最も優先的な効力を有する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E4%BB%A4
<引用元>
森ラムネさんのツイートより↓
要するに、日本政府を支配するDSと菅義偉朝鮮悪裏社会は、初めからワクチンが危険である事を認識してて、その事を隠して全国民(上級国民、裏社会関係者及びその家族を除く)にワクチン接種を押し付けているんです!(国民皆接種)
※安全なワクチンなら、国会議員・上級国民が率先して接種します。
結論:政府のやっている行為は『殺人』です!!
これからワクチンを接種しようと予約している方、今すぐキャンセルすべきです!