今日、6月23日以来の厚労省のワクチンの接種後の副反応について検討する厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)が開かれ、これまで届け出のあった有害事象の報告があります。おそらくその数の多さに隠しきれないと判断したのではないでしょうか。まず週刊誌ジャーナリズムの堰から崩れはじまったようです。高橋徳先生のコメントもある記事内容を読むことができます。→「ワクチン接種後350人超が死亡!『死亡例リスト』にみるリスク要素は?」
(NEWSポストセブン 2021/7/5)
https://www.news-postseven.com/archives/20210705_1672509.html

今朝の山形新聞。《スピード重視で突き進んできた事業は、大きな曲がり角を迎えている。》《課題は、具体的にどこに「在庫」があるか判然とせず、都道府県を通じた自治体間のワクチン融通も十分に機能しているとは言えない点。》国のなし崩し的方針転換が明らかです。

以下、昨日自動翻訳した記事《ワクチン研究者は「大きな間違い」を認め、スパイクタンパク質は危険な「毒素」であると言います 》に対する反論記事です。米国における議論の大要がわかります。一通り目を通して思うのが、医学は経験的な学問ですよ。起こってみてからはじめて考える。そういう起こる可能性のあるものは使わないというのが大きな大原則なんですね。その大原則を忘れて禁忌と言われている薬を打ちまくっているというのが今の日本の医学。そういう意味では歴史的な藪医の大行進が日本だけでなく、世界中で起きているというのが今の状況ですね。》という井上正康先生の言葉です。「証拠はない」「情報が不足」現時点では裏付けられていない」「さらなる調査が必要」「まだ未解決の状況」確認実験が不足」多因子性である可能性があり、どのような要因があるのかはまだ不明」とかの理屈を並べて現状を先延ばしている時ではないのです。いまいま現実に起きている事態にどう対処するか、それこそが、まずもって医療従事者に求められているのです。気付いた人から声を上げるべきです。

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