「ファイザー社、ワクチンが不妊を引き起こすと公式に認めた」は誤り。サイトの切り取りが拡散6/15(火) 6:05配信https://news.yahoo.co.jp/articles/b4897ea2612d7c3aace16ce4507ca0738011b2e3?page=1新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、「ファイザー社の公式サイトに不妊症を引き起こす可能性があると記されている」などという情報が、拡散している。しかし、これは「誤り」だ。公式サイト上では、ネット上に広がっている同様の情報を否定しているが、その記述のGoogle翻訳などが切り取られ、SNSで広がっている。不妊や流産などに直接の影響がないということは、臨床試験や10万人を超える妊婦への接種後の追跡調査から明らかになっている。BuzzFeed Newsはファクトチェックを実施した。【BuzzFeed Japan / 籏智 広太】 ネット上で拡散しているのは、ファイザー公式サイト上に掲載されている内容。 「THE FACTS ABOUT THE PFIZER-BIONTECH COVID-19 VACCINE」(ファイザー・ビオンテック製新型コロナワクチンに関する事実)というコンテンツで、副反応など、ワクチンに関する複数の疑問に公式見解を示している。 7. Does the Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine cause infertility?(Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccineは不妊症の原因になりますか?)
It has been suggested that COVID-19 vaccines will cause infertility because of a shared amino acid sequence in the spike protein of SARS-CoV-2 and a placental protein. Although the SARS-CoV-2 spike protein shares an amino acid sequence with a placental protein, the two proteins are immunologically different and distinct.(SARS-CoV-2のスパイクタンパク質と胎盤タンパク質に共通のアミノ酸配列があることから、COVID-19ワクチンが不妊の原因になると言われています。SARS-CoV-2のスパイクタンパク質は胎盤タンパク質とアミノ酸配列を共有していますが、この2つのタンパク質は免疫学的に異なる別のタンパク質です。)
In an animal study in which the Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine was administered prior to and during gestation, no vaccine-related adverse effects on female fertility, fetal development, or postnatal development were reported. If you are pregnant, or planning to become pregnant, discuss your options with your healthcare provider.(妊娠前および妊娠中にPfizer-BioNTech COVID-19 Vaccineを投与した動物実験では、女性の受胎能力、胎児の発育、および出生後の発育に対するワクチン関連の副作用は報告されていません。妊娠中、または妊娠を予定している方は、医療従事者と相談してください。)
拡散しているのは、この冒頭の部分にある「It has been suggested that COVID-19 vaccines will cause infertility(COVID-19ワクチンで不妊症になることが示唆されている)」という一文。 Google翻訳にかけると「COVID-19ワクチンは不妊症を引き起こすことが示唆されています」となる。 そのため、ワクチンに否定的な人や、不安に思っている人の間で「正式にワクチンが不妊症を引き起こす可能性があることを認めている」「ホームページに不妊になる可能性があると書いてある」などとSNS上でたびたび拡散しているのだ。
ーー
7. ファイザー・ビオンテックの新型コロナワクチンは不妊症を引き起こしますか?
SARS-CoV-2のスパイクタンパク質のアミノ酸配列と胎盤タンパク質が共有されているため、新型コロナワクチンは不妊症を引き起こすと指摘されています。
たしかに、SARS-CoV-2スパイクタンパク質は胎盤タンパク質とアミノ酸配列を共有していますが、2つのタンパク質は免疫学的にまったく異なるものです。
ファイザー・ビオンテックのワクチンが妊娠前および妊娠中に投与された動物実験では、女性の出産、胎児の発育、または出生後の発育に関するワクチンの有害な影響は報告されていません。
もしあなたが妊娠をしているか、妊娠の予定がある場合は、あなたの選択肢について、医療者と話し合ってください。
不妊も流産も根拠のない「誤情報」
「コロナウイルスのスパイクタンパク質は胎盤形成に必須なタンパク質『シンシチン・ホモログ・タンパク質』を含んでいるため、ワクチンによってできた抗体が胎盤を攻撃する危険性がある」という誤情報は、世界中で広がっている。
今回注目されたファイザー社の見解も、これを意識したものとみられる。繰り返しになるが、これはファイザー社も否定している通り、根拠がないまったくの誤情報だ。
新型コロナやワクチンに関する正確な情報発信を推進する日米の専門家によるプロジェクト「こびナビ」は、BuzzFeed Newsの以前のファクトチェックに対し、こう回答している。 「シンシチン-1とコロナウイルスのスパイクタンパク質はアミノ酸の配列が同じ個所がわずかにありますが、類似性はそれ以外はなく、十分に違う構造であり、ワクチンでできた抗体がシンシチン-1を認識して胎盤を攻撃することはないと言えます」
実際、ファイザー・ビオンテック社やモデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンの大規模臨床試験でも、「妊娠に影響しないことを示すデータ」が出ているという。
「大規模臨床試験で、妊娠していることがわかっている方は試験対象から除外されていましたが、治験参加後に妊娠が判明した方たちがいます。 この妊娠の比率はワクチンを接種した人たちと、プラセボ(比較対象として生理食塩水)を接種した人たちの間で差がないこともわかっており、妊娠に影響しないことを示すデータです」
なお、追跡調査からは、ワクチン接種後の妊婦の流産率は一般より高くなく、接種が流産を起こすことはないということも明らかになっている。 アメリカではすでに妊娠中の人が10万人近くワクチンを接種している。
接種後の追跡調査に基づいた報告(医学誌 New England Journal of Medicine、2021年4月21日発表)によると、ワクチンが妊娠に悪影響を及ぼすという結果は出されなかった。「メリットがリスクを上回る」ワクチンと妊娠の関係については、日本産婦人科感染症学会が「ワクチン接種を考慮する妊婦さんならびに妊娠を希望する方へ」という文書(5月12日更新)を出している。 文書では、「世界的な流行拡大と妊婦の一部で重症化することから積極的に接種をすべきという考え方が大勢を占めています」と各国の例を紹介。以下のように不妊についても言及している。
「COVID-19 mRNA ワクチンの生殖に関する研究はまだ完了していませんが、現時点で胎児や胎盤に毒性があるとかワクチン接種を受けた人が不妊になるといった報告はありません」
そのうえで、「中・長期的な副反応や胎児および出生児への安全性に関しては今後の情報収集が必要である」としつつ、「現時点では世界的に接種のメリットがリスクを上回る」「妊婦をワクチン接種対象から除外しない。特に人口当たりの感染者が多い地域では積極的な接種を考慮する」などとも指摘。
偶発的な異常と接種の関連性に関する混乱が起きることを防ぐために、「器官形成期(妊娠12週まで)は避ける」とし、「妊娠を希望される女性は、可能であれば妊娠する前に接種を受けるように」「患者さん一人一人の背景が違いますので、まずは産婦人科の主治医と十分にご相談ください」と呼びかけた。
また、「感染リスクが高い医療従事者、保健介護従事者、重症化リスクが高い肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している場合は、ワクチン接種を積極的に考慮」ともしている。
コロナワクチンをめぐっては、不安を煽る、有効性を否定する、副反応ばかりを強調するーーといった報道、ネット上の陰謀論などが相次いで拡散されている。情報の取り扱いには、注意が必要だ。
* * * * *
・・・・・そうこうして、In Deepのメルマガ「ヒトの8番染色体と同じ配列を持つコロナ遺伝子。そして、ヒトの精神性を支える「神につながる遺伝子」を読む。それからもいろいろあって、昨日の朝、放知技板にこう書いた。
* * * * *
335:はぐらめい :
2021/06/22 (Tue) 06:23:43
>>326 亀さん
『人のために祈ると超健康になる!』(高橋徳)、
現実的世界と宗教的世界の垣根を取っ払ってくれる快著です。
折も折、次のような情報にショックを受けています。(「In Deep」メルマガ 6/18)
* * * * *
━━━━━━━━━━━━━━━━━
VMAT2遺伝子(小胞モノアミン伝達物質2)の仮説。
人が霊的な体験をするとき共通の脳反応が見られる。
モノアミンという化学物質が脳の意識を変化させる。
脳の情報処理に変化がでてきて、
物質を超越した情報を察知でき霊的体験ができる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
「へえ」と思いました。
> 人が霊的な体験をするとき共通の脳反応が見られる。
という遺伝子があるんだと。
それで調べていましたら、いろいろとありまして、
これは陰謀論とも結びつけられているようですけれど、
「プレアデス人」という言葉が出て来る海外のサイトもありました。
そのひとつには、以下のようにあります。
2020年9月の英国のブログより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《ワクチンと神の遺伝子》
この偽のパンデミックを終わらせることを約束する新しいワクチンは、
人間が魂のないドローンに過ぎないように、
私たちの共感と思いやりを殺すナノ粒子を含むだろうというのが私の意見だ。
これは、人類の右脳機能、
特に精神性と感情を扱う領域をシャットダウンすることによって行われる。
これは本質的に、人類を、深刻なレベルの思考や感情を持たない
無機の生物学的ドローンに「委譲」する。
「神の遺伝子仮説」によれば、スピリチュアリティには遺伝的要素があり、
その遺伝子(VMAT2)は、神の存在やより大きな宇宙へのつながりの感覚など、
神秘体験に関連する感覚に寄与することによって 1つの要素を構成する。
ひとつの研究では、心理学者のロバート・クロニンガー氏が開発した
自己超越スケールを使用し、
3つのサブスケールを使用してスピリチュアリティを定量化している。
そこには、
「トランスパーソナル・アイデンティティ」(より大きな宇宙へのつながりの感覚)
そして、
「神秘主義」(ESPのような証明されていないものを信じる開放性)
がある。
VMAT2阻害剤は、この遺伝子をシャットダウンするために、
意図的にワクチンに入れられている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
* * * * *
としたら、まさに「最終戦争」です。
* * * * *
そんなわけで、思うところ多々の今日この頃なのです。とりあえず、ここ数日のメモということでアップしておきます。(6/23 5:55am )