今朝の日経読書欄、森本あんり国際基督教大学教授の「今を読み解く」。《トランプ氏の4年間は、アメリカ史の文脈にどう位置付けられるか。フランシス・フクヤマは、30年前の『歴史の終わり』でも彼に触れていたが、新著『アイデンティティ』では、ビジネスに飽き足らず大統領となった彼を挙げ、人間の歴史が承認欲求によって突き動かされる、というヘーゲル史観を再検証している。》このような、トランプを一個人としてしか捉えられない視野狭窄をぶち破ってくれたのがマッコイ氏の動画だ。DS支配から何とか脱け出さねばならないと切迫した愛国軍人たちの強固な意志の上に、いまのトランプ大統領が在るということをマッコイ氏は教えてくれた。トランプ個人への評価は二の次三の次なのだ。


今朝、佐野美代子さんの「就任式に何が起きる?!?極秘作戦」https://www.youtube.com/watch?v=j30k4OjNKH0&feature=emb_logoをみた。佐野さんの今回の情報源もマッコイ氏なのかもしれないと思った。その動画の中、軍の高官夫妻たちと一堂に会した場でトランプ大統領は「嵐の前の静けさ」と言っている。ほんとうにそうなのだろう。【追記 1.19 この挿入動画は、2017年10月のものであることが判明。(副島重掲板 肥満猫さんの指摘[2900]


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