昨日の日中、赤湯駅の駐車場、3台だけだったと、家内が驚いて報告した。夜、竹さんに行ったら、いつもは一杯の駐車場、ガランとしていた。札幌-仙台間の飛行機、乗客5人だけだったという話を聞いた。宮内小の評議員会の後予定されていた「愛の鳩賞受賞祝賀会」は中止、赤湯の評判旅館もキャンセル1/3とか。「経済」の視点から考えるとほんとうに深刻だ。それでもなんかカラッとしているのは、「大変なのはみんな一緒」感があるからだろう。安倍総理、麻生大臣、どんな手を打ってくるか。一挙に「緊縮脳」から解放されことになるかもしれない。

評議員会。いつもの授業参観がないのでその分いろいろ話ができた。PTA副会長の主婦Sさんの話が心に残った。「思いがけなく家族の対話の時間が増えた。子どもが食事を作ってくれた。」というのだった。「本来に立ち返る」、そんな言葉が思い浮かんだ。堺のおっさんが《「地球の反撃?」新型コロナ拡大後に中国上空の大気汚染濃度が減少https://article.yahoo.co.jp/detail/1d22e33500ab007dcb5510f2c6aaad9a1153dc1c》の記事を紹介しつつ《経済活動が縮小されれば当然の結果であるが、これでやっていけるならば、中国は省エネ社会へ、すなわち、安価なエネルギーに依存することなく経済を持続できる内需へ向かうことができる。》442と書かれたが、「経済至上」から目が覚めて「本来に立ち返る」、こういう形で来るとは思ってもいなかった、と竹さんと話したところでした。