3年ぶりに吉里吉里忌に行ってきた(3年前→「「吉里吉里忌」(1) 栗山民也氏の思いの極み」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-04-25-1)。案内が届くとすぐファックスしたので最前列の特等席で大竹しのぶさんの話を聞くことができた。1957年生まれとのこと、テレビで見るとそれなりの年輪を感じてしまうのだけれども、実物はまだまだ少女のあどけなさを感じさせてくれた。閉会の時に、司会の古屋さんの「大竹さんがまだおられるのでもう一度ご挨拶を」との呼びかけに応えて再登場、その後手を振って小走りに退場の様子は、昔のままの大竹しのぶとして目に焼き付いた。「ヨイトマケの唄」はまさに絶唱。youtubeでも聴けたが、目の前で聴くのとはだいぶ違う。軽い気持ちで案内に乗ったのだったが、十分重かった。得した1500円だった。