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人口動態統計の死亡増の原因を探る⑦結論 [mespesado理論]

《計算結果の評価としては、「実際のワ〇チ〇死亡者は報告件数の少なくとも10倍以上である」という結論になり、この結論は、多くのワ〇チ〇に疑いを持つ人たちの主張する結果とほぼ同じレベルになっています。》

よく反ワ○チ○界隈で、接種後死亡報告の数字がどの程度過小評価されているかについて、10倍どころか数十倍、あるいは100倍とか言っている人がいますが、私はそれは行きすぎだと思っています。・・・あまり数量的な根拠は無いですが、せいぜい10倍から15倍くらいの間じゃないかな、という気がしています。》

本格的な統計分析による結論です。感覚の裏付けとして実にありがたい。新たなデータが出た段階であらためて詳細な分析が行われるとのことです。今後どのように推移して行くのか、冷静な分析をさらに期待したいと思います。

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人口動態統計の死亡増の原因を探る⑥「心疾患」と「悪性新生物」 [mespesado理論]

《死亡全体の推移だけを見ていたのでは、ワ〇チ〇と超過死亡の関係は見えて来ませんでした。ところが死因別に見たときに超過死亡が平均より大きかった死因として、心疾患に注目したら、男性の50代という「微妙な年齢」において、ハッキリと「不整脈」「心筋梗塞」の超過死亡とワ〇チ〇接種との間に強い関係があることがわかったわけですが、それでは他の死因についてはどうでしょうか?》→「心疾患」と「悪性新生物」の超過死亡とワ〇チ〇接種との間に強い関係がある。

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人口動態統計の死亡増の原因を探る⑤心疾患とワ〇チ〇接種の強い相関 [mespesado理論]

《いわゆる反ワ〇界隈では結論を急ぎ過ぎて、超過死亡のうち公表されている新型コロナによる死亡を引いた残りを全てワ〇チ〇死だと主張したため、感染症の専門家(鈴木基所長)により因果関係の矛盾を指摘されてしまった。しかし、公表されている新型コロナによる死亡は実はウイルスによる直接死亡のみの数字に過ぎず、ウイルス撲滅後の免疫との闘いで臓器不全で死亡した間接死亡のことを忘れている。超過死亡には当然これらの新型コロナによる間接死亡が含まれている。ところが全死因による超過死亡ではなく、死因別に超過死亡を調べると、心疾患の一部である「不整脈」と「心筋梗塞」だけを抜き出して調べると、50歳代や、70歳代前半において、これらの死因による超過死亡とワ〇チ〇接種との間に強い関係があることがわかった、というわけです。ちなみになぜ50歳代でこのような強い相関が出たのかということですが、この年代は、通常の病気で死亡するにはまだ若く、従って新型コロナで死亡する例も少ないが、今回の新型コロナワ〇チ〇のような、新型コロナに罹患した場合より何百倍も多くのスパイクタンパクを産生するような「過度な負担」を体に強いた場合はその影響が強く出るほどには年を取っている、という微妙な年齢層だった、ということではないかと思うのです。つまり、それより若い世代ではそもそも新型コロナでもワ〇チ〇でもめったに死ぬことは無い。逆にそれより高齢の世代では、通常の死亡が増えてきて、ワ〇チ〇による死亡がその中に埋もれてしまって統計上は目立たなくなってしまう、ということではないか》

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人口動態統計の死亡増の原因を探る④「自殺」と「老衰」 [mespesado理論]

大規模な感染対策や自粛に伴う経済活動の萎縮に伴う失業のような社会的要因を原因とする考察があります。まあ、普通に考えて「そうだろうな、気の毒に…」という感想を持ちますが、男性は女性ほど自殺が増えておらず、リストラや採用の調整が女性に対して行われる程度が大きいことを表しているのかもしれません。/ ところが、このような社会的要因だけでなく、純病理学的な要因に原因を求める考え方もあります。》

《70代前半と、実年齢はまだ若いのに、例えば10歳ほど老けてしまうと80代と同じ体になる。それなら80代であれば老衰死は別に不思議なことではない、ということになりますよね。実際、ツイッターなどでもワ〇チ〇を打ってから異様に老けたという話もちらほら見かけます。ただ、もちろんワ〇チ〇による老化もあるでしょうが、統計でみる限り、老衰死のピークがワ〇チ〇接種のピークではなく新型コロナ流行のピークと対応しているところを見ると、ワ〇チ〇よりは、新型コロナによる老化の方が統計上は、より顕著に表れているということになるのではないかと思われます。》

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人口動態統計の死亡増の原因を探る③ [mespesado理論]

《一般に、ウイルスというのは、変異すればするほど感染力は高まるかわりに弱毒化すると言われていますが、この統計的な分析結果によれば、新型コロナは、既に第③波の段階で、季節性インフルよりも危険の低い「ただの風邪」になってしまっていた、ということを意味するわけですね。もちろん新型コロナも発生当初は、やれウイルスが肺がやられて呼吸困難になったときの「息苦しさ」を感じるセンサーを破壊するので重篤化するまで自覚症状が無くてある日突然バタッと倒れて窒息死するとか、コロナの症状が治っても嗅覚がマヒするなどの後遺症が残るとか、怖い話がいろいろあって、そんな感染症に対処した経験も無い政府としては、その時は非常事態に近い対応を取ったのもやむを得ないところもあったかもしれませんが、ウイルスが何度も変異を繰り返して弱毒化するに従って、季節性インフルよりも弱毒化した時点で非常事態のような対応をするのは止めるべきだったのです。しかしながら、まあ感染症に対する科学的対応よりも、コロナ利権とかNWOの命令といった、「政治」の方が「科学」を抑え込んでしまった

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人口動態統計の死亡増の原因を探る② [mespesado理論]

2021、2022年のインフルエンザがほとんどゼロだった問題についての考察がありがたい。

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人口動態統計の死亡増の原因を探る① [mespesado理論]

「人口動態統計の死亡増の原因を探るシリーズ」のスタートです。

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新・mespesadoさん講義(195)(承承前)「息苦しさから解放された世界」のために [mespesado理論]

なぜか「省察(せいさつ)」の言葉が浮かびました。前記事でふと書き足したことが、mespeasadoさん珠玉の「省察」を産み出しました。

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新・mespesadoさん講義(194)(承前)日本の正念場 [mespesado理論]

「インフレになればMMTは通用しない」というのは気になるところでした。そこのところをmespesadoさんがきっちり説明してくれます。要するに今インフレが問題なのは、国内の供給力低下によるものではなくて、海外からの原材料の確保における輸入不足によるコストプッシュによるものであること。したがって、財政均衡に囚われた緊縮財政は、より深刻な需要不足となり、国民の暮らしは苦しくなる。今こそ積極財政が必要な時、国は安心して積極財政を行って国民を豊かにすればよい。》ということなのですが、もうひとつmespesadoさんの前段(965)での問題提起。資源獲得競争をする上で円安は不利、今の状況は、ABCD包囲網によって資源獲得を封じられた第二次世界大戦前夜を思い起こさせられる。ここで日本が第二次大戦のように、窮鼠猫を噛んで破局に向かうのか、それとも別の智慧で難局を乗り越えるのか、という岐路に立たされている》。まさにそれ、日本の正念場です。先ずもって、いま世界がどう動こうとしているのかをしっかり見極めることです。→「中国をどう見るか」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-10-27 副島氏は日本は、やがて、この2千年間、そうだったように、歴代中華帝国(れきだいちゅうかていこく)に、従順に従う、属国のひとつに、静かに戻って行く。これもよし、とする。》と言う。しかしその先に、きっと日本独自の道が拓けてくる。あるいはその流れとは別次元に、日本独自の道が在る。中国はそれに倣おうとしているのではないか。習近平は、「利」とは別次元のものを価値基準の第一義にしている。→「石原莞爾『最終戦争論』(3)「橋頭堡」」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-05-11-1

ただ、最近聴いて「日本は大丈夫だろうかと」気になり続ける動画→「【朝話】●●業界も外国人参入,日本人競争激化」https://www.youtube.com/watch?v=B-cXyR8xMiU  ハングリー精神の欠如=インセンティブの喪失。

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新・mespesadoさん講義(193)「政策金利神話」からの解放=「経済学」の御破算 [mespesado理論]


ここ25年間の日本経済の停滞を、図表を用いて明快に語った森永氏の議論を紹介した猿都留さんに対して、「経済学」的常識にどっぷりはまりこんだ通りすがりさんが絡んできます。それに対してmespesadoさんが、経済学的常識で語られる「金利政策」なんてそもそも二義的でしかないと一刀両断。ところが経済学的常識で雁字搦めの通りすがりさんは、鬼の首を取ったように「だからMMTは間違っている」と、自分が斬られたことを自覚できずに意気がる構図。日本の現状を象徴するような議論の展開です。

ここでのmespesadoさんの議論は、半年前により精緻に展開済みです。→「新・mespesadoさん講義(146)「経済学」御破算宣言」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-05-04

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