背景に南北和解の流れ(田中宇の裏読み) [田中宇]
田中宇の国際ニュース解説 要約:《韓国戒厳令の裏読み【2024年12月5日】米大統領選でハリスの惨敗を実現したバイデン政権内の米諜報界リクード系が、バイデン政権の代表者のふりをして尹錫悦をそそのかして戒厳令を発布させ、大失敗させて辞任への道に追い込んだ。これはトランプの朝鮮半島撤兵のためだ。トランプは尹の自滅後、韓国の次の政権を取り込みつつ金正恩との対話を再開し、南北を和解させて朝鮮半島の米国覇権を放棄していく。》
ダイジェスト:《トランプは、南北和解に積極的になった韓国の新政権を取り込みつつ金正恩との対話を再開し、南北を和解させて朝鮮半島の米国覇権を放棄しようとしている。諜報界のリクード系は、中東や欧州だけでなくアジアでも、トランプが対立抑止と覇権放棄の功績を成功できるよう、協力している。これが私の推測だ。》
マドモアゼル・愛さん:「昨夜の韓国、、、あれは何だったの?」https://www.youtube.com/watch?v=tPPo8BdVehs《これで流れは北寄りになっていく可能性があり、アメリカ軍撤退後の半島は北が主導する路線となっていくのでしょうか。 アメリカの影響を排除できないで来た日本と韓国、宗主国の後退に伴い、複雑な動きとなることは、予想はされていたと思います。果たして日本もどうなるのでしょう。》