新型コロナが5類相当になる日に [コロナ危機]
ずっと気になっていた千島学説について知りたくて、忰山(かせやま)紀一著『新装版 生命の自覚 ~よみがえる千島学説~』を手に取った。そもそもは1984年刊行の『間違いだらけの医者たち』が、1998年に『よみがえる千島学説』と改題して復刻、さらに2021年に『新装版 生命の自覚~よみがえる千島学説~』として復活した。内容は40年前のまま。
帯にこうある、《がんは自然治癒力で治す!!◎現代医学ではがんは救えない ◎人間モルモットにされているがん患者 ◎がんと食生活の関係がわかった ◎なぜ菜食主義者は長生きするのか 人間の血液は腸の絨毛で造られる》本文には、《からだに無駄なものはひとつもなく、すべての細胞がつながり、かかわってひとつのからだになっている。/がんにおいても、からだの全体を維持する装置が働いて、がん細胞があらわれてくるのである。いってみれば、がん細胞もそのときのからだには必要なものなのだ。》(134p)《がん細胞と正常細胞を比較しても、生命を構成する単位ということからみれば、そこに決定的な違いを見出すことなどできない。まったく同じ細胞なのだ。/・・・がん細胞をふつうの少年に対する非行少年にたとえる”がん細胞非行少年説”を説く。/非行少年は社会に害を及ぼすから殺してしまえという発想は誰にもない。よりよい方向に導いて立派な社会人に育てようと努力する。・・・四人に一人が、がんで死んでいっている今日、人類が、がんの恐怖から逃れる道は、がん細胞との調和である。》(139p)要するに、「がんを敵視するのはまちがい」ということ。昨日書いた「20歳のつどい」での市長式辞。ガンの恐ろしさを語ることでの子宮頸がんワクチン接種の勧め。思えば、新型コロナもそうだった。ショックドクトリンの筋書き通り、8割方の国民がワクチン接種へと駆り立てられていった。
以下今朝読んだメルマガ、性懲りもなく繰り返されてきた薬害事件の数々。新型コロナワクチン問題は今後どう展開することになるか。
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