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「自分の頭でものを考え判断行動できる人に」(二十歳になる人へ) [コロナ危機]

20歳のつどい2023.5.3.jpg5月3日「二十歳のつどい」でした。壇上はほとんどみんなマスクなのに、参加者はマスクをしていない方が多かったようでホッとさせられました。

hpvワクチン接種補助.jpg実は2日に「男性へのHPVワクチンの接種補助について」のファックスが入っていました。《南陽市では、下記により男性へのHPVワクチンの接種補助を実施します。なお、男性を対象としたHPVワクチンの接種補助は県内初の実施となります。》怪訝に思っていたら、式典での市長式辞が「HIVワクチンのすすめ」でした。

話の導入はその日の山新記事「30センチに込めた二十歳の決意」でした。抗がん剤で髪の毛を失った人に医療用かつら用の髪の毛を寄付する「ヘアードネーション」協力、この集いを機に髪を切ったという浜田耀介くんの紹介から始まり、子宮頚がんの話になりました。ワクチンのすすめは、女性だけでなく、男性にも向けられました。「女性特有の子宮頸がんや外陰がんだけでなく、男性自身の肛門がんや陰茎がん、中咽頭がんの予防にも効果があります。」そして「自分が感染源となることを防止し、大切なパートナーの健康と命を守ることにつながります。」と、自分のためだけではないことも強調されました。

この時期に、よりによってワクチンのすすめを晴れの式典で取り上げねばならなかったのはなぜなのか。市長なりのこだわりがあるのでしょう。

中村篤史ドクターの最新記事「未接種婚活BBQ in 神戸 」。《コロナがもうすぐ終わります。はっきり断言しますが、これは戦争でした。ミサイルや鉄砲玉が飛び交う戦争ではありません。情報戦です。”彼ら”の目的は、テレビや新聞などのメディアを総動員して、一人でも多くの人間にあの液体をぶち込むこと。しかも1回、2回ではなく、3回、4回、5回とできるだけ頻回にぶち込むこと。接種なしでは海外渡航などの移動の自由を制限したり、同調圧力で心理的に接種に追い込んだり。結果、国民の8割が打った。/心理学者のミルグラムがこういうことを言っています。「人口の8割は、お上の命令がたとえどんなに理不尽であったとしても、それを疑問に思ったり反発したりしないで従う。周りに合わせて行動するだけ。つまり、ちゃんと自分の頭でものを考えられるのは全体の20%しかいない」》

ある意味、生き残りをかけて自分の頭でものを考え判断行動しなければならない世の中の到来、そんな気がしています。

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