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「プーチンのロシア」をどう見るか [ロシア]

《ソ連・共産革命の本質とは、ノーメンクラトゥーラ(エリート層)にユダヤ人が付いて現地のロシア人を支配する体制を作ろうとしたわけです。つまり、このエリートとは選民であり、元は『ユダヤ教』の発想です。従って共産国家の運営は、(かつての)モスクワや北京ではなく、ロンドン・NY・ワシントンでした/いまも『反プーチン勢力』というのは、ロシア・ウクライナの『ユダヤ・ロビー』なんです。それはソ連時代と同様に、ユーラシア大陸における、ユダヤ系の選ばれた選民・大富豪が、西側のユダヤと組んで、ロシアの資源から国民の私有財産までも搾取・独占しようとする方針はずっと変わっていないわけです/ユダヤはソ連時代の栄光を取り戻したい、またソ連崩壊後の(西側のやりたい放題の)体制に戻したいという野望があるにも関わらず、日本の有識者は、プーチンはソ連の残滓を受け継ぐ、共産主義者だとか、独裁者だと批判していて、全く真逆の解釈を続けています。ロシアを独占したいのは『ユダヤ』です》(geo | ジオ@diplo_geo)

『世界人類を支配する悪魔の正体』を読む
『悪魔の正体』.jpgあまりに飛びすぎて「トンデモ」本と読まれかねないことを危惧しつつ、私は「知(インテリジェンス)の最先端」と読んだ。基調をなす、以下の発言に納得。
ベンジャミン・フルフォード:いまの中近東地域で古代の人間たちが、それまでは、それしかなかった狩猟民族をやめたとき、人類は3つに分かれた。1つはそのまま狩猟民族を続けた人たち。次は運河や灌漑設備を作って農業を始めた人たち。3つ目が遊牧民族(ノウマド)。遊牧民族は、数は少なかったけれど、肉は食べるし、乳製品も摂っている。だから、がたいがよくて、馬を乗り回してたくましかった。/古代の遺跡の発掘で分かっていることは、農業をやるようになった人たちが人口ではずっと多い。でも、遊牧民族に比べると、体は小さかったし、強くもなかった。数だけが多かった。遊牧民族は、家畜を支配する技術をもっていたから、草を食べる動物たちを支配できた。だから人類は農業をするようになって、3つ目の遊牧民系の人々が動物だけでなく、草を食べる人間たちをも家畜としてずっと支配し続けた。このことが、じつは現代にまで至る欧米の長い歴史なのです。》副島氏の納得発言の後こうつづく。《実際に一神教を見ると、神様のことを「よい羊飼い(グッド・シェパード)」と言います。羊たちは一生、狼に脅えながら過ごすけれど、最後に実際に羊を殺すのは羊飼いですからね。羊飼い(神)が羊を殺すわけです。だって、そうですよね。殺されて肉を食べられるわけだから。これが欧米の歴史そのものだと言っていい。/今回のパンデミックによるマスク騒動もそうです。皆が黙って言われたとおりにマスクをしている。世界中の人間がもう何百年も前から家畜化されていると言っていい。日本人は欧米人に比べたらその度合いは低いかもしれないですが、その歴史が一番長いのが欧米人で、欧米人の場合は、何千年も前にその家畜化が始まったわけです。その長い長い歴史にいま、終止符が打たれようとしている。》(284-285p)前には次の発言があった。ロシアがそいつらと戦っている、でいいと思う。要するに、この悪魔教の者たちの、世界を二分して戦争をおこしてやろうとか、そういう邪悪な考えではなくて、先ほども言ったように、みんなで仲良くしていく世界を目指そうと、ロシア、中国は考えている。とそう思うけれど、でも、そのためにまんまと戦争させられている、と見るならば、ロシア、中国も操られている。この見方も成り立ってしまいます。/だけど、アジア的な発想は、間違いなく、どうやったら、そういう悪魔的な考えの人たちを排除して、みんなが共存できる世界を作り上げることができるか。この方向に向いていることは間違いない。/家畜制度全廃論序説.jpgいままで、欧米人は自分が家畜化されていることも知らず、知らないうちに屠殺されていた羊だった。でも、アジア的発想は、殺される羊じゃあなくて、自分たちで、この捕われて囲われている柵を出て、自分の足で牧草地巡りを楽しむ羊になろうよ、ということだと思うのです。でも、それは羊飼いにとっては、絶対認めることができないことだ。いま、このストーリーの中で世界が再編されようとしている、ということではないかと私は思うのです。》(94-95p)

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