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増える死者数/したたかな中国 [コロナ危機]




ところが、日本より22倍ひどいフィンランド。

https://indeep.jp/wp-content/uploads/2023/01/jp-finland-0108.jpg

「2022年は 11月までで 5,099人のコロナ死があり、2021年より 4,000人以上多かった」


《フィンランド以上にブースター接種が進んだ日本はどうなるのか、ということです。フィンランドの最新のコロナ死のデータは、人口比で日本の 22倍でした。日本の最新のコロナ死は、厚生労働省の 1月7日のデータで 463人です。22倍は、約 1万人です。つまり、日本においても、フィンランドと同率の「コロナにより 1日 1万人の方が亡くなる」という日が来ないとはいえないかもしれない》(In Deep https://indeep.jp/reset-in-finland/

一方、田中宇の国際ニュース解説会員版は「コロナ対策やめて世界経済の中心になる中国 」。

《習近平がコロナ対策を大幅に緩和したもう一つの(より大きな)理由は、中国経済の高度成長を再開するためだ。中国は今年から、コロナ対策を大幅に緩和して無規制に近づけていくので経済が再活性化する。習近平の計画は、中国経済を再活性化するだけでなく、これまで経済的に対米従属してきた状態を離脱し、米国側に依存しない非米型の経済に転換しつつ高度成長を再開したい。》

習近平は、中国人が米欧日のブランド品よりも国産品を好むよう、愛国心の煽動など再洗脳につとめている。中国はしだいに米国側から何も買わなくてもやっていけるようになっている。中国製品は品質が向上し、非米諸国で良く売れるようになった。中国は非米諸国から石油ガスなど資源類を買い、非米諸国に工業製品などを売る。中国が主導する非米諸国は、米国側の先進諸国を疎外しつつ、自分たちの側だけで経済を活性化していく。独裁を確立した習近平は、米国側と決定的に敵対して世界を見事に2分割したロシアのプーチンと協力し、世界を大転換していく。》

もしかすると中共はむしろCBDCの実験を中止し、これまで続けてきたWEFとの結託、大リセットへの参加もやめてしまうつもりなのかもしれない。中共は今回、大リセットの大黒柱であるコロナの愚策も放棄した。WEFの大リセットは米国側を自滅させるのが目的であり、米国側の自滅がもう決定的なので、中共にとって大リセットやWEFそのものが用済みになっているとも思える。》

したたかな中国です。以下は、そのことを補強する遠藤誉氏の記事。

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