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鈴木岳啾さん(宮内岳鷹会) [弔辞]

故鈴木利秋さん.jpg平岳謙先生が90歳でちょっと体調を崩されてから、会員の鈴木岳啾さんと橋本櫻岳さんが1ヶ月交代で先生を務めてこられた。岳啾さんは南陽宮内岳鷹会発足当時からのオリジナルメンバーで、詩吟に取り組む本気度は並でなかった。先日の吟行で吟ずる歌のいくつかは岳啾さんが節付けした。私が吟ずる斎藤茂吉の「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ・・・」もそのひとつで、微妙な節回しが難しい。しかしそれには岳啾さんなりのこだわりがあったようで、なんとかこなす中でその思いが伝わってきたようにも思えた。体調の悪化で岳啾さんの吟行参加は叶わなかった。そうこうしているうちの訃報だった。定番の「亡き人を(内柴御風)」のほかに、岳啾さん節調の「陸奥を・・・」を全員で吟じた。遺影を見つめて吟じていると、ついこの前までの岳啾さんがその声とともに眼前してこみあげるものがあった。いい送りをすることができた気がする。

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「旧ソ連が開発したウクライナ製のミサイルだった」 [田中宇]

ポーランドの2人を死亡させたミサイルは、「ロシア製」ではなく、ウクライナから飛んできた「旧ソ連が開発したウクライナ製のミサイル」だった。

ロシアは戦争プロパガンダの戦いでは、米英にボロ負け、というか不戦敗している。今回のミサイル騒動で、ロシア犯人説は引っ込められたもののウソと確定しておらず、ロシアへの濡れ衣は晴らされていない。4月初めの「ブチャ虐殺事件」も、ロシアに濡れ衣がかけられたままだ。今回ロシアにかけられた戦争犯罪の濡れ衣はいくつもあるが、いずれに対してもロシアがあまり反論せずに話が終わっている》

ロシアはプロパガンダの戦いで連敗しているが、戦場の戦いではおおむね優勢だ。「名を捨てて実を取る」の観がある。露軍は巧妙な攻撃でウクライナのエネルギーインフラの半分近くを破壊し、ウクライナはこれからの厳冬期、多くの地域で居住不能になり、国民の戦意喪失と難民化が加速する。ウクライナは厳しい戦いを迫られている。今後の厳冬期に居住不能になるのはウクライナだけでなく、ロシアからの石油ガス輸入を急減したドイツなど西欧諸国も同様だ。ドイツでは燃料不足が悪化して停電も予測され、市民生活が困難になり、経済成長が止まって自滅的な退化が進んでいる。ウクライナ戦争は世界大戦の懸念すら高めてしまい、ドイツなど欧州にとって何の利得もない。欧州人は馬鹿だ。》

《露軍は10月後半、ドニエプル川右岸のケルソン(ヘルソン)から撤収してウクライナ軍に明け渡しており、これが「露軍の惨敗」として米国側で喧伝されている。だが、ロシアはウクライナで長い戦争を予定しており、露軍とウクライナ露系住民の犠牲を最小限にするため、ウクライナ軍が米欧から支援されてしつこく攻撃してくる場合は撤退するようにしている。ウクライナ戦争が長引くほど、ドイツなど欧州の自滅が進み、欧州が対米従属とロシア敵視をやめて親露・非米側に転換する可能性が強まる。欧州の非米化が、ロシアと米多極派が共有するウクライナ戦争の隠れた目標になっている。》

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