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新・mespesadoさん講義(192)超過死亡のワクチン接種との関連検証 [コロナ危機]

8月の超過死亡については、26日に記事にしました。→「8月死亡数15%増!」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-10-26 mespesadoさんは、超過死亡とワ〇チ〇の関係性を調べるのは簡単なことではないんです。》と言います。その理由は、①22年統計で超過死亡の多い2〜3月、8月は、コロナの第6、7波の時期に重なっており、コロナによる間接死(陰性であるがコロナに起因する死亡)が多く含まれているのではないか ②21年度、22年度のインフルエンザ死亡数0を考慮すると、22年の2〜3月については、18,000人の嵩上げがある、というものです。

下記はこれまでの関連記事
・「新・mespesadoさん講義(107)落ち着け!https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-11-28-3
・「新・mespesadoさん講義(108)2021年超過死亡再考察」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-12-01
・「新・mespesadoさん講義(150)検証「超過死亡者数」」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-05-28

《この超過死亡に関する私の分析結果をそろそろシリーズものとして解説を始めたいと思いますので、よろしくお願いします。》とのことです。mesoesadoさんならではの、実相に迫る精緻な検証です。

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中国をどう見るか [現状把握]

副島隆彦氏と田中宇氏、見事に足並みが揃っています。

副島:《私は、習近平が、独裁体制を敷いて、英と米の デープステイト=カバールとの、これから、の厳しい、核戦争を含めた、世界戦争に耐えようとする決意を、評価し、支持する。・・・私たち日本人は、どうするのだ? 人間が持つ、小さな悪を自ら自覚して、こじんまりと、この島国(島嶼=とうしょ=国 )に、立て籠もって、上手に立ち回って、世界から吹いて来る、大きな嵐を乗り切るだろう。これで、よし、と私も、する。/ そして、日本は、やがて、この2千年間、そうだったように、歴代中華帝国(れきだいちゅうかていこく)に、従順に従う、属国のひとつに、静かに戻って行く。これもよし、とする。

田中宇:トウ小平は自分の後継者として江沢民と胡錦涛に10年ずつやれと遺言して死んだが、胡錦涛の任期満了後に誰が権力を継いで何をするかは決めなかった。胡錦涛の後任を習近平に決めたのは江沢民だったようだが、習近平はトウ小平路線を継承する義務があったわけではなく、その点で政策決定の自由があった。トウ小平は、米覇権が強い間は米国に逆らうなと遺言していたが、これを裏から読むと、米覇権が崩壊するなら他の戦略を採れという遺言になる。そう考えると、習近平がトウ小平路線を放棄・破壊しているのはトウ小平自身の遺言に沿っていることになる。》副島:1993年に、鄧小平(とうしょうへい)が、40歳の習近平を呼びつけて、次のように言った。/ 「習近平よ。私は、お前を、次の次の指導者にする。堅忍自重 して、修養を詰め。 お前のお父さんの、習仲勲(しゅうちゅうくん)は、偉かった。文革時の苦難に、私と同じく17年間、耐えた。/ 習近平よ。お前は、私の敵である、江沢民、曽慶紅(そうけいこう)ら、腐敗した上海閥が、育てた男だ。それを、私は、彼らにバレないように、お前を、こちら側に奪い取り、育てる。胡錦涛と温家宝 から、いろいろと習え。/ 共青団の、人民思いの、あの善人たちでは、中国を率いてゆくことはできない。彼らは、六四(ろくよん。天安門事件、1989年) で、学生たちを抑えることが出来なかった。/ お前なら、戦争が出来る。人民が、500万人、1千万人死んでも、お前なら、出来る。だから、私は、お前を、次の次の指導者にする」/と、鄧小平は習近平に言った(だろう。ただし、これは、私、副島隆彦の作り話。証拠はない。笑い )》

田中:ゼロコロナ策を続けると、中国の経済成長は大幅に減速する。中国共産党が政権を持つ正統性は高度経済成長の維持にあると言われてきた。ゼロコロナによる成長鈍化で習近平は自滅する、と言う人がいそうだ。しかし実のところ、(短期的な)経済成長が政権維持の正統性だというのはトウ小平路線、というか米覇権(欧米)の考え方だ。米国は中国に対し、共産党独裁でもいいからその代わり経済成長して投資家を儲けさせてくれと言っていたのだ。習近平は、これから崩壊する米国の言うことなど聞く必要がない。中国政府は最近、経済成長率の予測値などの重要指標の発表をやめてしまった。予測値を達成できたかどうか教えないよ、というわけだ。そもそもリーマン後、米欧の経済指標もインチキだらけだし、株や債券などの相場もQEで歪曲されており、米欧は中国を批判できる状況にない。今後しばらく、経済成長でなく覇権転換の行方が人類にとって重要だ。》《独裁より民主主義の方が良いという話も、民主主義の国の方が米英諜報界が入り込んで不都合な政権を交代させやすいという、米覇権維持のための話だ。そもそも中国は、人々が実利的・守銭奴すぎるのと、国内が民族的に多様すぎて、民主主義を実践できない体質っぽい。民主化を試みない方が良い。近年は、米国で民主党が選挙不正をやってトランプを追い出したり、EUが加盟諸国の民意の反対を無視して対露制裁とウクライナ支援を続ける超国家の独裁機関になっている。中国より欧米の方がインチキだ。欧米はもう中国を批判できない。今後の世界経済は、欧米が破綻し、投資家が儲けられる先は先進国でなく中露印など非米諸国になる。民主主義や自由市場でないと成長できないという話は雲散霧消するだろう。みんな騙されていたわけだ。》

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