クリミア大橋爆破が意味すること(田中宇) [ロシア]
クリミア大橋爆破はロシアを本気モードにした。ロシアによる報復は容赦ない。ゼレンスキーも逃げるしかない。ウクライナ全土が、いつ飛んでくるかわからないミサイルの恐怖に慄いている。《10月11日の朝、「ウクライナ全土に航空警報が発令され」、火力発電所などの軍事インフラ施設に巡航ミサイルやミサイルランチャーの落下物が襲い掛かっている。》(https://ameblo.jp/yamatokokoro500/entry-12768885708.html)
ウクライナが折れて和平交渉に応じることができるかどうか。おそらくはできないというのが、マドモアゼル・愛さんの見立てだ。《今後の予想ですが、ハルマゲドンに至る可能性は残念なことにありますが、ここでウクライナが勝ち目なしとして和解に応じる流れがあってもよいと思われます。西側のすべてを戦乱に巻き込むよりもずっと良いことは確かです。/意地を張るのは悪人の特徴なので、最後まで争うべきとの考えは、欧州人民と西側諸国の人々の命を軽く見る良くない考えではないでしょうか。/ウクライナはすでに本日のミサイル攻撃で負けているのですから、早く終わらせた方が被害が少なくすみます。意地を張ると、全世界を巻き込まねばならなくなります。》(https://www.youtube.com/watch?v=kLegcDGDFAI)
今何が起ころうとしているのか、確と見守りたい。
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いい講演会でした/初披露「甚句 宮内町自慢」 [宮内]
宮内生まれの女大関若緑の次男、愛媛県松山市北条の遠藤泰夫さんの講演会、懇親会が9日楽しく開催されました。いろんな「縁」を感じさせられ、また体験した今回の集いでした。ギリギリ仕事でA4フルカラー16pの資料をがんばってつくったのですが、出稿の前日10月4日、火野正平の「こころ旅」がなんと北条町というのも驚きでした。そのことを書き加えました。《(早坂暁は)渥美清とは、24歳のとき銭湯で知り合ったのが縁で、生涯の心友でした。北条鹿島には、渥美清の句碑があります。「お遍路が一列に行く虹の中」。10月4日の「火野正平のこころ旅」に登場しました。渥美清は、北条鹿島を「第二の故郷」として愛し、たびたび訪れたとのことです。「尾崎放哉を演ってみたい」という渥美清の思いに応えて、『首人形 放哉の島』というシナリオを仕上げて渥美清に送ったのが、渥美の死の3年前の平成5年だったそうです。「寅さんからの脱出劇を試みるだけの力は、もう残されていなかったんです。」(「渥美ちゃんのこと」)》→「こころ旅・こぼれ話ブログ」https://www.nhk.or.jp/kokorotabi-blog/100/473830.html#more
そもそも20数年前、早坂暁さんが女相撲の取材で山形を訪れたことがきっかけとなってYBC制作部のEさんと遠藤さんのお付き合いが生まれ、今回の講演会はその延長上での実現でした遠藤さんが今年の7月、山形新聞への投書で「宮内の菊まつりに行ってみたい」と書かれたことから始まりました。