宮内公民館基本設計修正案が提示されました [宮内]
21日の議会全員協議会で、宮内公民館基本設計の修正案が提示されました。8月8日の市民説明会(「熱気溢れた宮内公民館改築説明会」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-08-10)で出された案は全て取り入れたとの社会教育課長の説明でした。
新・mespesadoさん講義(189)マイナンバー・カード問題の本質 [mespesado理論]
「彼等」の戦略:《住民票にマイナンバーが表示できるということは、役所の人間には個人番号が知られてしまうということだから、役所の人間に悪意があれば、マイナカードを発行された人はすべてなりすましによる不正利用のリスクが伴うということであり、これが一問題の本質》→《システムそのものから情報を引っこ抜いて他の個人情報と紐づけることなど朝飯前》→《カードを申請させた上で、条文に免責事項をさりげなく入れこんだ法律を制定することによって、カード申請者から一種「合法的」に他の個人データにアクセスしてデータを引っこ抜いて自由に使ったり、ワ○チ○の接種か不自由かの二択に人々を追い込むような政策》
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新・mespesadoさん講義(188)「スパイクタンパク」と「ヌクレオカプシド」 [コロナ危機]
リンク先の荒川央氏note、《スパイクタンパクに対する抗体は、スパイクタンパクを発現する細胞を傷害する事が分かっています。この症例のように、コロナワクチンによるスパイクタンパクが脳で発現すると、炎症や脳細胞壊死の原因となる可能性があります。実際、コロナワクチン接種の後遺症としてのブレインフォグや認知機能障害が問題になりつつあります。コロナワクチンとの関連で脳炎や脳脊髄炎が多数報告されており、ワクチン接種との因果関係が強く疑われているのです。また、スパイクタンパク自体が血管の周皮細胞や内皮細胞に対して毒性がある事がわかっています。》
●参考記事:スパイクタンパク質、ヌクレオカプシドタンパク質って何?https://www.businessclinic.tokyo/archives/3684
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安倍元総理暗殺の根本理由 [安倍元総理暗殺]
mespesadoさんのリンク先の冒頭、《イギリスで起きた金融の動揺、トラス首相の信認問題について、「財政健全化」が損なわれると日本も同じ道を歩む、とのプロパガンダが横行しています。シティーが支配するイングランド銀行は、国債引受能力を封印して、人々の暮らしをサポートする政策を葬ったのです。変動相場制国家の自国通貨建て国債発行能力を認識しない限り、日本の未来も暗いままです。》(https://maltwhisper.com/truss/)さらに【オピニオン】で言う、《イギリスは、変動相場制国家であり自国通貨建ての国債発行を行っています。ディマンドプルインフレ制約以外に国債をいくらでも買い入れる(既発・新発とも)ことが可能です。それを、さも限界があるかのように世界はプロパガンダで誤魔化されているわけですが、イングランド銀行は、その能力を発揮せずに、一時的な調整でトラス政権に警告を与えたのです。それに、トラス首相は応じる形で、財務相も更迭し、減税施策をほぼ全撤回することになりました。イングランド銀行は、予告通り、QT=金融引締め路線に10月16日から戻しているとのことです。》《地球規模の革命であるグレート・リセット(共産主義・全体主義の超管理社会)を完成させるためには、貨幣発行を自由にさせるわけにいかないのです。『政府の借金は将来世代への無責任なツケ』というプロパガンダを世界に信じさせて、その不自由さを利用して、富とさらに集中独占し、社会を規律付けていくのです。》《変動相場制で自国通貨建て国債を発行できる国の能力を発揮せずに、貧しい国家に日本はなろうとしています。私たちの子孫が貧しく不自由な暮らしに追い込まれようとしているのです。》《『緊縮脳』を克服しなければ『日本には、より良い未来はありません』》
そしてmespesadoさん、《日本でも本気で積極財政を実施しようとしたら同じことが起きるんでしょうね。安倍さんの暗殺も、過去に10万配ったからではなくて、もし次に返り咲いたら本気で積極財政をやりそうだから彼らも大胆に実行したのでしょう。どうも国家元首クラスの暗殺は「積極財政」がらみでのみ発生しているのではないか、という疑いが益々強まりました。》
●参考記事:通貨発行権をめぐるアメリカ大統領の暗殺https://hamamatsu3000.hatenablog.com/entry/2017/05/24/013449
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アフリカのクーデター頻発の意味 [田中宇]
「多極化論」が冴えています。
《中南米の人々の多くは、米国が意図的に中南米を潰し続けていると思っている。この感覚は、おそらく事実に近い。米国は中南米を偶発的にでなく、意図的に潰してきた。となれば米国は、似たような策略をやっているアフリカも、意図的に潰している可能性が高い。西アフリカでクーデターが頻発して政治経済の不安定が延々と続いている一因は、米軍が西アフリカ諸国の将校たちを訓練してクーデターのやり方を教えているから、ということになる。》
《英国による世界分割は、英覇権上層部の「帝国と資本の暗闘」の一部でもあった。産業革命によって成立した英国覇権(大英帝国)は、英国による世界支配を恒久化しようとする「帝国」と、産業革命(工業化)と大量消費を世界中に拡大して世界経済を発展させようとする「資本」という2つの方向性の間の協業で成り立っていた。「資本」は、大量消費してくれる安定した大きな市場を各大陸に作りたがった。大きな新興国が安価な労働力で大量生産し、その賃金で貧困層が所得を増やして中産階級になって消費が拡大し、経済大国になる。その過程で資本家が儲ける。資本の側は、中南米アフリカ中東インド中国など各大陸に経済大国が新興してくることを望み、各地の民族主義を奨励・扇動し、世界中が植民地から独立する民族自決が理想なんだと当時のマスコミ権威筋に喧伝させた。第一次大戦後の国際連盟創設時には、すべての植民地が独立する方向性が定まった。/だが、植民地が独立して建国した新興大国は、英国の世界覇権の支配体制を壊そうとする。英国内の「帝国」の側は、「資本」の側による新興大国づくりの策略(謀略)を隠然と阻止した。覇権運営の帝国側は、資本側との政治力学上、諸大陸の植民地の独立自体は容認したが、その前段階で他の列強を誘ってアフリカや中東を分割するなど植民地を細切れにしておき、英国の世界支配を凌駕・破壊しかねない大きな新興国の出現を阻止した。帝国側は、資本側の希望をかなえてやるふりをして破壊した。世界は、すべての植民地が独立したものの、200近い細切れの国家群になった。》
《米国はクーデター誘発などでアフリカを不安定化し続けているが、ロシアや中国は逆に、アフリカを安定させようとしている。中国はアフリカ諸国に資金を貸し、交通インフラ整備や資源開発を手がけている。米国側のマスコミ権威筋は、中国がアフリカを借金漬けにしていると非難しており、建設したがうまく機能していない案件もあるが、全体として、中国はアフリカを発展させている。中国より米欧の銀行の方がアフリカへの融資総額が多く、借金漬けにしている。近年はロシアと中国が協力してアフリカの発展を助けている。これまでの100年間、米英がアフリカを混乱と貧困の中に置き続けてきたのと対照的だ。アフリカ諸国は、アフリカ連合を作って国際紛争や内戦など政治経済の問題を解決しようとしているが、そこでも中露がアフリカに協力している。米国(や英欧)がアフリカを混乱・不安定化する策をやるほど、アフリカ諸国は「米欧より中露の方がましだ」と考え、中露に頼るようになり、米国から中露への覇権移転を望むようになる。》
《これらの全体から考えて、米国の覇権運営の失敗は意図的なものであり、米軍が西アフリカでクーデターを繰り返し誘発していることも、アフリカ諸国が米国に見切りをつけて中露に頼るように誘導する隠れ多極主義の策略でないかと思われる。覇権運営は失敗するとコスト高なので、とくに中国は従来、米国覇権(の一部)を自国が代替することに消極的だったが、アフリカ中南米や中東などの諸国から、ぜひ覇権をとってほしいと頼まれ続けているので、もはや「いやです」と言いにくい。習近平は先日の党大会で、米国の覇権を中国がとっていく方向を宣言した。米軍が「アフリカ諸国の軍幹部の動向なんて見ていません」とうそぶいている間に、静かに多極化が進んでいる。》
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ワクチン接種をめぐる大きな動き(ワクチン大議論会) [コロナ危機]
昨日、専門家による「ワクチン大議論会」があったことを、マドモアゼル・愛さんのブログで知りました。→https://ameblo.jp/mademoiselle-ai/entry-12770046283.html
ニコニコ動画で全編視聴できました。→https://www.nicovideo.jp/watch/sm41250567 1時間半ですが必見です。大きく動き出したことがわかります。それぞれ持ち場持ち場でがんばらねばなりません。
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「温和な交渉で解決することはほとんど不可能」(ドゥーギン) [ロシア思想]
《1990年代はじめに執筆された「諸大陸の大戦争」で、ドゥーギンはその後のキャリアを通じてかれの関心を占めることになる、ある考えについて語っている。(https//openrevolt.info/2013/02/03alexander-dugin-the-great-wa-of-continents.) この文章では基本的に、冷戦の終結と共に東西間の緊張が終わったわけではなく、単にかたちを変えただけだということが議論されている。かつての資本主義と共産主義の闘争は、今では陸上勢力と海上勢力の戦い、ロシアと西洋の戦いとなっている。この戦いは常に存在し、ソヴィエト時代はイデオロギー的、経済的な衝突のかたちをとっていた。だが、それに先立つものーー原初のもの、ともいえるだろうーーは、陸と海の終わりなき戦いだった。》(『トランプ時代の魔術とオカルトパワー』248p)今その戦いはその最終局面に至った。そして今《この危機を温和な交渉で解決することはほとんど不可能であることを認識しなければならない。》ロシアの思想的支柱ドゥーギンの発言は重い。
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寂聴さんの『場所』 [小田仁二郎]
今朝の山新の一面「談話室」、ノーベル文学賞のアニー・エルノー関連で、寂聴さんの『場所』が取り上げられている。あらためて仁二郎との「場所」を描いた「塔ノ沢」を開いた。
《はじめて裸を見せ合ったばかりだとういのに、この沈黙のもたらす言いようのない平安は何なのだろうと、私は心の芯まで湯のあたたかさにほとびてゆくようだった。》(180p)「ほとびてゆく」の言葉に、仁二郎と寂聴さんの間の空気感がこめられている。「潤びてゆく」と書くことを今知った。
11月12日に市民大学講座で小田仁二郎について話さねばならない。それまでに『にせあぽりや』復刻を果たすはずだったのに、もう間に合わない。たまたま昨日そのことを書いた手紙を見つけたところだった。
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世界大戦への仮想現実に騙される(田中宇) [現状把握]
あくまでも冷静に。
《最近の騒動に接して私は「これは新型コロナや地球温暖化、テロ戦争、冷戦などと同質の、脅威を針小棒大・闇夜の枯れすすき的に誇張して巨大な仮想現実を作り出す米諜報界の策略だろう」と感じている。マスコミ権威筋は、人々に次々と恐怖の仮想現実を見せ続け、間抜けなことにほとんどの人々がそれを軽信して洗脳されている。この策略の目的は、世界支配の強化、軍産による覇権乗っ取り、もしくはそれらを過激に稚拙にやって意図的に大失敗・破綻させる隠れ多極主義の策略と推測される。》
《世界大戦の仮想現実は「闇夜の枯れすすき」なので、枯れすすきとしての実体、誇張される前の現実が実在する。それは3つの方向性から成り立っている。》①「ウクライナの戦争に米国やNATOが直接参戦して米露戦争になるかもしれないこと」→《米国は、世界大戦を起こさない方針をとり続けている。》②ウクライナ戦争が他の欧州諸国に拡大していく可能性→《米国や独仏は、ロシアとの戦争で世界や自国を潰したくないので、NATOの5条を履行せず、ポーランドのためにロシアやベラルーシと開戦しない可能性が高い。》《欧州は米国に対して「いい加減にしてほしい」と思っている。この感情が強まり、そこにこれからの米国金融のリーマン危機以上の崩壊が加わると、欧州は対米従属する利点がなくなり、欧州の対米自立が加速される。》③台湾をめぐる米中戦争の可能性→《中国は、ロシアやサウジと結託して米国側のインフレや物不足を悪化させ、ドルや米国債との関係を切ってドル崩壊の誘発に加担することで、経済面から米国覇権を潰し、米国の脅威を除去できる。中国は、目立たないようにその道を進んでいる。》
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「コロナワクチンが感染予防に効くかどうかはわからなかった」(ファイザー社) [コロナ危機]
コロナワクチンが新型コロナ感染予防に効くか効かぬかわからぬままに市場に出さざるを得なかった、ということをファイザー社が正式に認めました。はじめから「ワクチンは治験中」ということはわかっていたはずで、ファイザー社が嘘をついていたわけではありません。勝手に世の中がワクチンを打たねばならないものと思い込んで、世界中の何十億人もの人が打ったのです。本市のように、ワクチン推進急先鋒の市長や議員がコロナ感染してしまうのは不思議でもなんでもない、ワクチンをつくった側が、効くか効かぬかわからぬままに急かされて世の中に出さざるを得なかったというのですから。とんでもない”茶番”だったことが「欧州議会」という公式の場で白日の下に曝されました。《このようなことを受けて、厚労省など、日本の担当部局はどうするのでしょうかね。日本は今や、世界で最もワクチン接種の推奨が激しい国となっています。》どう始末をつけるのでしょうか。
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