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「統一教会まるごと悪」は思想弾圧への常套 [安倍元総理暗殺]

私が敬愛するしっかりした社会的地位もある方が明らかに統一教会シンパだった。ご家族は「困った事だ」と思っておられるような雰囲気を私なりに感じ取っていた。私の中では「統一教会」と言うと、学生時代の禍々しいイメージの「原理研究会」を思い出す。親しく何でも話せる方だったが、統一教会そのものを話題にする事は私も避けていた。その方は女性なのだが、けっこう物事を理詰めで考える方だった。考えることにおいて真面目だった。真面目に迫られてどんどん袋小路に入り込んでしまった、そんな気がしていた。
統一教会の幹部的地位にあるという人も知っている。真面目ないい人だ。ただ家の跡継ぎにと期待をかけていた家族が被らねばならなかったご苦労については、思うだに辛い。
高橋正二先生.jpgこの際故人なので名前をあげれば、高橋正二先生は勝共連合として活動しておられた。それゆえ距離をおいたこともあったが、私にとってかけがえのない大事な方だった。→「訃報 高橋正二先生」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2008-06-18 数日前長井高校100周年記念誌」に登場しておられるのを見てうれしい思いをしたところだった。
そんなこんなもあって、安倍元総理暗殺真相解明から目をそらさせるかのような統一教会バッシングに異様さを思うようになっていたところで、スプートニクの記事に出会った。統一教会の存在理由が理解できる。「統一教会まるごと悪」とする論調こそ危険極まりない。宗教弾圧、思想弾圧の常套だ。
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