厳しい時代の到来 [現状把握]
今年2月の死亡数、前年比19,450名増とのことだった。このペースでいくと今年はどうなるか。昨年1年間の前年比は6,7745名増だった。また、4月24日までの南陽市における3回目ワクチン接種率、18歳以上83.1%、65歳以上94.8%、12〜17歳50.7%。5歳〜11歳、1回目接種率46.5%、2回目接種率27.1%。南陽でもいろんな人が注意を喚起してきたし、私も発言してきた。それでもこれだけの人がワクチン接種してしまっている。そんな中で知った大分県臼杵市議選若林純一候補の落選の報。前回1334票で楽勝だったのが、今回465票という。考えられない。理不尽なマスク強制に対する戦いの挙句、すっかり「悪人」にされてしまっていたのだ。それにしても、このような惨敗、誰か予想しえたのか。若林氏の気持ち、思うだにつらい。切に再起を願いたい。
昨日、4月16日馬見ヶ崎河畔での花見で出会った米沢の人のところに招かれて、いろんな方と出会ってきた。なんとか1日も早く子どもたちのマスクを外させたいという運動に取り組んでいる。話しながらもマスクで戦った若林氏のことが頭をよぎる。そして思う、ムダな戦いで消耗してはならない、と。きっとまだ始まったばかりなのだ。これからどんな事態が待っているかしれない。いま在るところにしっかり足を据えて、地道に自分のできることを前向きに積み上げてゆくしかない、そう思う。ジタバタしてもしょうがない。なるようになるし、なるようにしかならない。
以下は、へっぴりごしさん紹介の記事の原文を機械翻訳してみました。厳しい時代の到来を告げています。
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「ノボロシア(新ロシア)建国がウクライナでの露の目標?」(田中宇) [ロシア]
私には田中宇氏の「国際ニュース解説」が最も信頼する情報源だ。この1ヶ月間は3日に2本の記事発信だからすごい。平常時は1週間に1本か2本だった。さっと読める記事ではないので、mespesadoさんの記事同様、いったんこのブログにコピぺしてじっくり読むことにしている。時間もかかるが、時にはゾクゾクするほどの展開もあって、記事の届くのが楽しみだ。飲み込みの悪い私には、ありがたい頭の訓練にもなっていると思う。今回は、マスコミ報道ではわからないウクライナにおける戦況が理解できた。あわせてこれからどうなるかも見えてくる。会員版でないので全文貼り付けた。
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《ロシア政府は、米国側の誤報に対してあまり反論しなくなっている。米国側のマスコミに好き放題にロシア敵視の誤報をさせ、ロシアを極悪だと歪曲報道させている。極悪なロシアを許すなという米国側の世論によって、過激な対露経済制裁が行われ続ける。しかし、石油ガスなど資源の輸入停止を中心とする対露経済制裁は、中長期的にロシアをあまり傷つけない半面、米国側、とくに欧州諸国の経済に大打撃を与え続ける。米国側の対露制裁は自滅的な超愚策である。情報戦争・プロパガンダ戦争としては、ロシアが惨敗、というか不戦敗している。しかしこの不戦敗は、米国側が自分たちの経済を自滅させる対露経済制裁をどんどん進めることにつながり、経済戦争や、米国側と非米側の地政学的な戦いにおけるロシアや非米側(中国やBRICS)の優勢や勝利をもたらす。》《そしてロシアは、軍事的な面でもウクライナにおける優勢が崩れない。米国側のマスコミはロシアの惨敗を描くが、実際のロシアは予定通りゆっくりと勝っている。ロシア国内でのプーチンの支持率も下がらない。この状態が長引くほど、経済面で米国側が崩壊していく。露軍はもっと早くウクライナでの作戦を完了できそうだが、それをやらない。戦争状態が長引くほど、米国側が過激な対露制裁によって経済的に自滅していってくれるからだ。経済の自滅が進むと米国の覇権が低下し、非米側の全体が相対的に優勢になっていく。露軍は、時間をかけた方がウクライナの諸都市の街区を破壊せず、住民を死なせずに作戦を進められる。露軍は予定通り、時間をかけて勝っていく。 》
《米国側のいろんな権威筋が、ウクライナ戦争はこれから1-2年続くと予測している。彼らは自分たちの敗北までは明言していない。英国首相が「ロシアは勝ちうる」と発言したり、米国の財務長官が「対露制裁はロシアより欧州を打撃する」と言うなど、状況はわかっているようだが、自滅への道をやめる動きはない。》
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参院選への期待 [日記、雑感]
6月22日(水)公示、7月10日(日)投開票、参院選が近い。山形県は自民党が立候補者なしのまま、国民民主党筆頭副代表の舟山康江議員と共産党の新人石川渉氏の戦いでもう決まりだろう。→「【山形】参院選まで3カ月「構図固まらずの現状」県民は」https://news.yahoo.co.jp/articles/832462a1e60400822cdcc8f15b913691e5e445bf
全国で32ある一人区で自民党候補者が決まっていないのは山形のみ。自民党の選対本部長でもある選定の責任者遠藤利明県連会長の胸中はといえば、無理に選挙戦に持ち込んで負けるより、「予算案に賛成してくれた国民民主党に敬意を評してあえて対立候補を立てない」という表向きで通した方がずっと楽に違いない。むしろ、「反自民」の支持者からの突き上げに向き合わねばならない康江議員の方が、はるかに辛い立場だ。プラスに転化できるように乗り切ってほしい。
今回の参院選、焦点を「既成政党vs新生政党群」というところに定めれば、ものすごく重要な選挙だ。「新生政党群」とは、れいわ新選組も含めて、ネットを基盤にした政党。次々名乗りを上げているのに注目したい。「参院選2022で新たな国政政党が誕生!?諸派から国政への道とは?選挙ドットコムちゃんねるまとめ」には、4つの政党があがっていた(2/12)。動画の中では「新党くにもり」の名も出ていた。
先日は幸福実現党の立候補予定者及川幸久氏の講演会に行ってきた。→「米国の本音」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-04-08
5月5日には参政党の松田学立候補予定者の街頭演説とタウンミーティングがあるとのことで案内をいただいている。行ってみたい。→https://www.sanseito.jp/news/4244/ タウンミーティングに先立って、11時から12時まで霞城セントラル前で街頭演説とのこと。武田邦彦先生が立候補予定者になり、井上正康先生がアドバイザーという参政党については早くから関心を持っていたが、「おっ」と思ったのは、神谷宗幣氏の街頭演説を聴いてだった。→https://duckduckgo.com/?q=%E7%A5%9E%E8%B0%B7%E6%B0%8F%E3%81%AE%E8%A1%97%E9%A0%AD%E6%BC%94%E8%AA%AC&t=newext&atb=v285-1&iar=videos&iax=videos&ia=videos&iai=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DM3OPE54AdHM&pn=1山本太郎氏に対するのとはまたちがった共感があった。素直に聴けた。
「政府の赤字はみんなの黒字」安藤裕前衆院議員は「新党くにもり」からの出馬。仙台で開催される安藤裕講演会の案内もいただいている。→https://miyagivision.blogspot.com/2022/02/blog-post.html その「くにもり」が参政党を批判しているようだがそれはそれ、いろんな争点が明確になればかえって政治への関心が高まる。とにかく既成政党に愛想尽かししている層を投票所に足を運ばせることができるかどうかが鍵だ。