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「日本人は、じっとして何もしないで、居ることが一番、優れた態度だ。」(副島隆彦) [現状把握]

ギリギリの状況下では、もはや「在るベキ」論はほとんど無意味だ。いま「在る」がままを受け容れたところからしか始まらない。その意味で【深田萌絵TV】高校教師、日本が侵攻されたらどうすると生徒に質問→生徒の回答に絶句。」からは、高校生だけでなく、今の日本人意識の全体が見える。
阿比留瑠比氏のツイッター発言知人から聞いた福岡県の某高校での話。ロシアのウクライナ侵略を受けて教師があるクラスで「日本でこんなことが起きたらどうする?」と聞いたところ、全員が「逃げる」と答えたという。教師は「逃げるって、どこに」と絶句した。高台に一時避難すれば、侵略者が帰ってくれるわけではない。》について深田さんがコメントする。
《逃げ場がないのは事実なんですけど、実際あ高校生に何を求めているんですか。戦中もね、女子高校生に対して「竹槍で戦ってください」と竹槍が支給されたことがあるんですけれども、実際竹槍では戦えないんですよね。逃げるところはないんですけれども、高校生に過剰なことを求めすぎなんじゃあないかと思いました。むしろ、有事が起こった時に大人が何ができるのか。有事が起こった時に、私たち大人の世代が今の間違ったところを正していかなければならないんだというところを議論しなければいけない時だと思うんですけれども、それ以上に「今の若者はなっておらん」みたいな話でまとめて、自分たちは何お問題もなしという、そういうものの口調に、ちょっと・・・変なのかと思いました。・・・》ということで、深田さん自身、大人に対する「在るベキ」論になっているのだが、「逃げるしかない」は、現状日本人の多くの本音に思える。そもそも逃げる場所はないのだから、ふとんをかぶって、攻め込む敵が通り過ぎるのをじっと待つしかない。ここで今更核武装論を持ち出す、もはやそんな状況ではないと、私は思う。状況はずっと切迫している。ただし、日本にロシアや中国が攻め込んでくると、思っているというのではない。そうではなく、今のロシアvsウクライナが、核戦争の危機もはらんだ第三次大戦を覚悟せねばならない、そういう状況に今在る、ということだ。
副島重掲板に副島氏の43項目にわたる長文投稿があった。→http://www.snsi.jp/bbs/page/1/ そこから拾って「「市民虐殺の濡れ衣をかけられるロシア」(田中宇)」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-04-09-2 のコメント欄にメモったのだが、重要内容なのでそっくり写して記事にすることにした。さらにそこから、大筋がわかる5項目をピックアップした。
私は、ディープステイト(ローマ・カトリック教会・ローマ法王 とイギリス国教会・英国王 が頂点)による、この500年間(西暦1500年ぐらいからのヨーロッパ白人の世界征服)と、それと対決する、中国、ロシアの2大国を先頭とする、新興国、後進国、貧乏国たちの団結による、勝敗を決する、世界戦争(第3次世界大戦)は、もはや、不可避である、と、この3週間で考え、決断するるようになった。》
ディープステイトの悪魔たちとの戦いを、ヨーロッパ人たち、自らが、国内の戦いとして、やるしかない。だが、すでに、ウクライナで、火が付いたここの戦場から、さらに自分たちの領土にまで、戦争の戦禍が押し寄せて来るのを、それぞれの国の指導者は、賢明で、真に国民思いであるなら、しなければいけない。》
日本人の多くが、直感で分かったことがある。「ウクライナと同じで、いざとなったら、アメリカは、日本の為に、米軍を出動させることはない。日本を守ってくれないのではないか」と。》
マリウポリの一般住民を避難できないようにして、人間に盾にして、虐殺したのは、このアゾフAzov たちである。 ロシア兵ではない。この事実が、どうせ、大きく証明される時が来る。 国際連合まで、乗っ取って、巨大な虚偽とでっち上げをやっているディープステイトの側の人間たちとの戦いは、やはり、もはや非和解的である。もう世界は、行くところまでゆくしかない。
日本人は、じっとして何もしないで、居ることが一番、優れた態度だ。世界で流れる危険な嵐を、黙って、じっと吹き荒れるままにして、それに乗らないことがいい。平和憲法と非核3原則と、アジア人どうし戦わず。戦争だけはしない。の信念をもって、天皇(国王だ)を中心にして、国民が団結していることが正しい。
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