全国青年市長会の皆さん、まずもって「事態の真相」を知る努力を! [現状把握]
NHKによる西側プロパガンダ映像の垂れ流しのあまりのひどさに、「日刊ゲンダイ」も警告を発しました。《この地域の歴史や問題の複雑さ。戦争に至る恐れがあることを知りながら、戦争回避に尽力しなかった米国の無責任。ウクライナ中立化の是非など、もっと多角的な見方を視聴者に提供するのがメディアの役割ではないのか。まったく報じていないとは言わないが、多くの視聴者が習慣的にチャンネルを合わせるニュース番組でこそ、「ロシアが悪、ウクライナが善」という単純な構図だけではない視点があっていいはずだ。》(<戦争が起こるとこうなるのか>よく覚えておこう NHKの偏向報道(日刊ゲンダイ)http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/804.html)
田中宇氏の最新記事「ウクライナ難民危機の誇張 」には、《開戦前からの1か月ほどの間に、ポーランドに170万人の難民が流入したとなると、大きな難民キャンプをいくつか作らねばならないが、そういったものは作られていない。代わりに難民たちは、ポーランド人の家に民泊したり、町の体育館を開放してもらっているそうだ。「ロシアの極悪と対照的なポーランド人の隣人愛」を、米欧マスコミが称賛している。だが、民泊や体育館だけでは170万人のごく一部しか収容できない。実際は、民泊や体育館で事足りるぐらいの難民数なのでないか。ポーランドの対ウクライナ国境の町プシェミシルは人口が6万人だ。》とあります。冷静にならねばなりません。全国青年市長会の皆さん、日本への難民受け入れの話などには乗らないように。まずもって、事態の真相を知る努力を。
田中氏の最新記事、転載しておきます。
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