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一般質問通告書(令和4年3月議会) [議会]

今回の一般質問は7名。私は7番目で3月8日(火)午後1時からです。インターネット議会中継あります。→http://gikai.city.nanyo.yamagata.jp/nanyocity/
以下の通り、通告しています。
*   *   *   *   *
1、「コロナ禍」をどう見るか
 施政方針には、「コロナ禍や気候変動といった地球規模のリスクは、世界に激しい変化をもたらしています。こうした不確実性が高い時代にあって、大切なことは、未来を正確に予測することではなく、変化に柔軟に対応できるかどうかです。」とあります。当面する課題解決に日々取り組まねばならない行政の立場して理解します。しかし一方、米国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトは「世界的な事件は偶然に起こることは決してない。そうなるように前もって仕組まれていたと‥‥私は、あなたに賭けてもよい」と断言しています。第31代大統領のフーバーは、「第二次世界大戦を引き起こしたのはルーズベルトである」とその回顧録で指摘しています。その戦争で310万人の日本人の命が失われたのでした。
 そして現状のコロナ禍。ルーズベルトが言ったように、仕組まれたものとして、そこからどんな意図を読み取るべきなのかどうか。政治に関わる者として、できうる限りの知力を尽くして把握すべきことと考えます。
これまで定例会のたびに、コロナをめぐる問題について訴えてきました。これまでの発言を踏まえつつ、
(1)ローマクラブ「成長の限界」について
 南陽市も積極的に取り組むSDGs「持続可能な開発目標」の源流は1972年に発表され世界に衝撃を与えたローマクラブの『成長の限界』に発します。「人口の増加や環境の汚染などの現在の傾向が続けば、100年以内に地球上の成長は限界に達する」との警告でした。その警告は、1971年発足した世界経済フォーラムの中心テーマとして引き継がれています。そのメンバーは、世界の第一線級の企業、政治家です。そこにおいて、限りある地球環境における人口コントロールは最重要課題です。「人口削減計画」が待った無しの現実的課題となるのは必然です。さらに、1992年ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された地球サミット(環境と開発に関する国際連合会議)で採択された、21世紀に向け持続可能な開発を実現するために各国および関係国際機関が実行すべき行動計画(「アジェンダ21」)も、2030年までに地球人口85%削減の目標を掲げているとも言われます。キッシンジャー、ビル・ゲイツ、ジャック・アタリといった錚々たる人物による、人口削減についての具体的発言が現実味を帯びています。こうした現況をふまえ、お尋ねします。
 「人口削減計画」があるとして、どう受けとめるべきか。地球人類の将来を考えればやむを得ないことなのか。
(2)令和3年の超過死亡者数について
(令和3年1月から11月までの期間の全ての死因を含む全国の超過死亡数は1, 318 ,263人で、令和2年同期間の 1, 251 ,359 人より 66, 904人多い。)
 ①その理由を「ワクチン接種」とする説もあるがどうか。
 ②南陽市における数値は。(令和2年と令和3年の各月死亡者数と前年比)
(3)伝え聞いた戦時中のような、今の状況について
 私が生まれる2年前まで世界を敵に回して戦った先の戦争、冷静に考えれば小学生でも負けることがわかる戦争でした。物が途絶えれば戦いようがないのです。それを「精神力」で補おうとしたのがあの時の日本でした。「欲しがりません勝つまでは」「月月火水木金金」「民一億の体当たり」「己殺して国生かせ」、そうしたスローガンの下、松の根を掘らせられ、風船爆弾を作らされ、金属の供出を命ぜられ、戦地では神風特攻隊、内地では竹槍訓練、逆らえば「非国民」。あんな時代は二度とあってはならない、というのがわれわれの受けた教育でした。コロナ禍がもたらした今の世の中がその時と同じように思えてなりません。今の状態はかなり異状。現在の「異状」をどう認識しているか。
 ①行政における「異状」をどう認識するか。
 ②教育現場の「異状」をどう認識するか。


2、ワクチン接種について
(1)若年層への接種の現状について
 ①30代以下の接種状況は。
 ②11才以下の申込状況は。
(2)副反応について
 ①接種会場内での副反応は。
 ②市で把握している副反応の現状は。

 

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以下、ランダムメモ(適宜追加)

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