SSブログ

プーチン劇場の筋書き(田中宇) [ロシア]

「ロシアvsウクライナ」の意味するところがまだ飲み込めない方は、今回の田中宇氏「プーチンの策に沿って米欧でロシア敵視を煽るゼレンスキー 」をじっくりと読まれるといい。そうすれば明日、ゼレンスキーの国会演説を世間がどう受け止めるのかを眺めながら、自分はいったいどんな顔をして聴けばいいかを考えさせられることになるだろう。8日の一般質問冒頭で私は、問題の根が深いだけに、あるいは「第三次世界大戦」まで突き進むかもしれません。ただ、これまでのような戦争とは異次元の戦争であると、私は理解しています。ロシアはひたすら受け身で、相手がボロを出して自滅するのを待つ戦いになると思います。とりあえずわれわれは、マスコミの扇動に乗せられずに、日々の暮らしを大事に過ごしてやりすごすことが、この戦さの最善の身の処し方と私は考えています。》と言ったが、まちがいではなかったと思う。苦難の先には、いずれまっとうな世界が開けてくる。プーチン劇場はそこまで見通している、そう思えた今回の田中氏の記事。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:ニュース

コメが家計の「救世主」に! [現状把握]

田中宇氏の「米連銀はQEやめてない。それでもドル崩壊するのか?(会員版)」にこうあった。《元米連銀・現クレディスイスのアナリストであるゾルタン・ポズサーが開戦直後に表明した「世界は米欧側がインフレと金利高でドルが基軸通貨としての地位を失い、代わりに露中など非米諸国が持つコモディティに裏打ちされた人民元や金地金など複数の基軸通貨が併用されるブレトンウッズ3の体制になっていく」という予測がよく言及されている。ブレトンウッズの1は、1944年のブレトンウッズ会議から1972年のニクソンショック(金ドル交換停止)までのドルの金本位制。2は、それからウクライナ戦争開始までの、米国債を頂点とする(金融界の)内側の通貨(inside money)の時代(債券金融システム)。これからの3は、金地金などコモディティ(金融界の外側の通貨、outside money)に裏打ちされた時代になる、とポズサーは予測している。》これが大きな時代の流れだ。2から3へ移ろうとしている今、ここにMMT(現代貨幣理論)が入ってくる。どんどん印刷すれば金はいくらでも増やせるのが2の体制。QE(金融緩和)がずっと続くなら、いくらインフレになっても金融崩壊は起こらない。今後のインフレの激化を受けて米政界が連銀にさらに圧力をかけてウソQEをやめさせるなら金融崩壊の可能性が再燃するが、ロシアに負けぬようインフレを無視してQEを続けるのが良いという話に転換するなら、QEをやめる策自体が雲散霧消する。ドルや米覇権は意外とまだ延命するかもしれない。》←今ここ。

しかし、その一方で間違いなく進んでいるのが、食糧危機とエネルギー危機。《”食料危機とエネルギー危機が同時に襲来した”→『小麦価格高騰、コメが家計の「救世主」に! 大半が国産、自給率向上 食料安全保障のカギに》三橋貴明オフィシャルブログ ↓転載)

食べないでもすむ生き方を頭に置いてもいい。→飯山一郎師いわく、《太陽凝視はまさにスピリチュアルな世界。科学的な裏付けのある、上っ面ではない本物のスピリチュアリティが、これからの時代の最先端を行くであろうし、今後の役割はとても重要だと思いますね。》https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-02-04

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

新・mespesadoさん講義(135)「審神者(サニワ)力」が問われる時代 [mespesado理論]

3.20デモ.jpg昨日(3/20)、「世界同日デモ」に参加してきました。デモ参加は学生時代以来50数年ぶりです。若い人のノリにはとてもついていけないけれども、とにかく黙々と歩いてきました。送られた動画を見るとずいぶん垢抜けしたデモだったことがわかります。いずれyoutube等で見れると思いますが、あんなデモだったら参加してもいいという人も増えそうです。次は5月とのことです。宮城や福島から駆けつけた方もいました。デモの慰労反省会は、問責決議で落ち込んではいないかと心配してくれて、私を「励ます会」を兼ねての開催でした。21名の参加でしたが、それぞれの自己紹介が良かった。「コロナのおかげでいい出会いがある」というのが共通認識でした。こうした自然な広がりがコロナ後の新しい世界に繋がってゆくのだと思います。あくまで、気張らずに・・・・。

さて、久しぶりのmespesadoさんです。(今回(135)ですが、アップしていない(133)と(134)があります。)「何がほんとうか」を見極める力が問われていると切実に思わされます。昨日も参加者のひとりに「なぜヨーロッパを中心にコロナ規制が解かれ始めているんでしょうか?」と問われましたが、答えようがありませんでした。ただ、「国際司法裁判所の動きには関心を払っています」と言ったら、その人も同じような思いでおられるようでした。https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-09-3フェイクニュースが横行する世界でうかつに自分の思考によるバイアスがかかって判断を誤るリスクは常に存在している》、まさに「審神者(サニワ)力」が問われる時代です。

「審神者力」で検索して見つけたサイト→ホウホウ先生の開運ブログ「これからは「審神者(さにわ)」が大切な時代になります!」http://tukioyobu.air-nifty.com/tukioyobu/2018/07/post-18f4.html

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

「ウクライナで妄想し負けていく米欧 」(田中宇) [ロシア]

副島隆彦氏が18日こう書いた。《ウクライナ戦争は、ロシアとプーチンにとっての泥沼の戦争になりつつある。 停戦(シース・ファイア cease - fire )の 協定成立が、このあと一週間後にある、としても、それは、そのまま和平交渉(わへいこうしょう。peace talks  ピーストークス)にはならない。ウクライナ戦争は泥沼の戦争になった。/プーチンはアメリカ(西側)の策に嵌(はま)ったようだ。どうもそうらしい。ウクライナ侵攻のその日(2月24日)から、ロシア軍は、電子戦争(サイバー・ウォー)と情報戦争(インフォメイション・ウォー)で負けている。これでは緒戦(開戦)からのプーチンの負けとなる。/ 侵攻後の3週間でロシア軍が受けた打撃はあまりに大きい。/ おそらく1万人のロシア兵が死んでいる。戦車と戦闘車両が、500台撃破さている。兵員輸送車はその倍が破壊された。戦闘機も武装ヘリも80機以上が撃墜されている。/ ほとんどが実際の戦争を知らないロシア兵たちの間に、厭戦気分(えんせんきぶん)が広がり、士気が低下している、というのは本当だろう。ウクライナ軍のドローンや、対(たい)戦車ミサイルの餌食ならないで、戦闘車両と共に、火だるまとなって、瞬時で死んだ者たちを除いて、逃げ出して、うまく捕虜になった若いロシア兵たちの愁訴と哀願が、スマホを通して、世界中に伝わった。》副島氏は副島氏なりの具体的戦況分析に基づく判断であり、耳を傾けざるを得なかった。そんな中、今読んだ田中宇氏の見方。米共和党系の軍事専門家ダグラス・マクレガーに依るもので、副島氏の論とは対置される。私には田中氏の論の方が腑に落ちる。副島氏は見方を変えるべきと思う。

《米共和党系の軍事専門家ダグラス・マクレガー(Douglas Macgregor)が、ウクライナでロシア軍が作戦をゆっくり展開しているのは、ウクライナの市民や都市を破壊しないようにしつつ、露軍を攻撃してくる敵方の極右民兵団(ウクライナ内務省傘下のアゾフ大隊など。ネオナチ)だけを潰せるようにしているからだ、と指摘している。それなのに欧米のマスコミ権威筋は、「露軍がウクライナで苦戦し負けている」と勝手に間違った妄想を展開・喧伝し続け、「ロシアが負けているのだから米欧NATOがウクライナの領空を露軍から奪還して飛行禁止区域を設定できるはずだ」と勘違いしている、とマクレガーは言う。》《マクレガーによると、プーチンは開戦時から露軍に対し、ウクライナで市民を殺したり市街を破壊することをできるだけ避けつつ任務を遂行せよと命じてきた。米欧のマスコミ側の人々は「マクレガーはロシアのウソのプロパガンダを軽信しているだけだ」と言っているが、実のところ、マスコミ側の人々の方が間違っている。ロシア人にとってウクライナ人は同じ民族に近い半同胞であり、ウクライナにはロシア系も多いので、ロシア軍ができるだけウクライナの市民や街区を破壊せずに任務を遂行したいの当然だ。》

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

「ロシアによるウクライナ侵略に断固抗議する決議」に反対 [議会]

ロシアへの抗議決議.jpgいろいろあった3月議会最終日のもうひとつが、発議案「ロシアによるウクライナ侵略に断固抗議する決議」に反対したこと。

《8日の一般質問冒頭で申し上げた通り、西側プロパガンダのマスコミ情報に乗せられた一方的ロシア弾劾には絶対反対。ロシアにはロシアの攻め込まねばならなかった理由がある。国連決議も人口で見れば賛成しなかった方がむしろ多い。ゼレンスキー大統領はすでにNATO加盟を諦め、ロシアとの和解に向けて動き出しているとの情報もある。また今朝の情報によると、ロシアは中国が協調して単一通貨の導入を検討しているという。これまでの「持っててナンボ」の金融中心経済から、「使ってナンボ」の実物中心経済への大転換が起こりつつある。そうなっては困るドル経済圏のあがきが今のマスコミ報道だ。そんな流れには乗ってはならない。反対です。》だいたいそんなことを言ったと思う。起立採決、私以外はみんな賛成でした。

米沢日報デジタルに「南陽市、ウクライナ難民の受け入れを表明」の記事。議会への説明はまだありません。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(3) 
共通テーマ:ニュース

『流れる雲よ』をめぐる議論 [議会]

3月議会最終日、最後が私への問責決議ですが、その前にも私が絡んでの紛糾が2件ありました。
最初が令和4年度一般会計予算案についてでした。実は11日の予算委員会で議論になり、私と高橋一郎議員と板垣致江子議員3人が起立採決で立たなかったのでした。
5流れる雲よ.jpg年毎開催の”非核平和の夕べ”への「非核平和都市推進市民会議補助金 580万円」をめぐる問題です。高橋一郎議員が、もし5年前上演された『流れる雲よ』の再演だとしたら、”非核平和の夕べ”にはふさわしくないと指摘したのです。市としてはこれからの決定ということですが、その候補に『流れる雲よ』が入っていることについて否定を避ける市長答弁だったことから、私もその議論に入ることになってしまったのでした。
5年前私は、当時地区長会長の宛職で南陽市青少年育成市民会議から実行委員として参加し、『流れる雲よ』を宣伝する立場でした。6,000円ぐらいの劇を1,000円で観れるということで、ブログにも取り上げました。→https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2017-08-24  私も観た。さらっと感想を書いていた。→https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2017-09-02君が代と海ゆかばのきれいなソプラノが心に残った。ただ、話に聞いていたような涙は出なかった。むしろ複雑な思いで見終えたというのが正直なところだ。その複雑さを解きほぐしたいと思った。・・・見終えてハンカチがぐしゃぐしゃになったと語る聴き手から伝わるいかがわしさは何なのだろう。あのいかがわしさを明確にしたいと思った。教育現場にそのまま滑り込ませてはならないいかがわしさ、そんな気がする。》と書いていた。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

私への問責決議可決(粡町商店街チラシ問題) [議会]

問責決議 山新3.18.jpgいろいろあった昨日(17日)の3月議会最終日でしたが、最後は私への問責決議でした。「粡町商店街チラシ問題」をめぐって、私に対する南陽市議会の正式判断が下されたわけです。これまでの経緯については、以下に書いた通りです。

・粡町商店街チラシ問題(1)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-22
・粡町商店街チラシ問題(2)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-24-1
・粡町商店街チラシ問題(3)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-26
私には何の発言も許されぬまま議場から退出を命ぜられ、控室で待っている間に審議、約10分後、議場に戻されて問責決議を議長から言い渡されました。即座に発言を求めたのですが、議長は頑強に拒否、かろうじて「謝罪なら発言をゆるす」ということだったので、「私のために多くの貴重な時間を割いていただいたことについて申し訳ないと思いつつ、ありがたく思います」とだけ言いました。ただ、どうしても議場で確認しておきたかったこと、「『よく考えて!! 子どもへのワクチン接種』ということが、市の考え方に反するのかどうか市長にお聞きしたい」と言ったのですが、それについての返答は議長によって拒否されました。

一連の流れ、私には「異状」と思うのですが、南陽市議会としてはそれが「正常」ということでの判断のようです。これまでの私の「罪状」を逐一あげての問責決議でした。いちいち反論するのも疲れます。そのままアップしておきます。ひとりひとりはいい人であっても、むしろ「いい人」であるほど、世の中の空気がこうさせる、そういう世の中になっています。これを異状と思えないのが異状です。80年前もきっとこうだったのだと思います。「いい人」であろうとはせずに、だからといってあまり気張らず、その都度やり過ごしてゆくしかありません。

続きを読む


nice!(0)  コメント(7) 
共通テーマ:ニュース

「米欧日が貧しい国になり、中露イランは豊かな国になっていく」 [ロシア]

大きな揺れでした。朝起きてあらためて見回せば、古い柱時計が止まっていたり、不安定なものが落ちたり倒れたりはあったようですが、いずれにしても津波注意報も解除され、11年前よりはずっと軽く、一安心です。

田中宇氏、2日続けての無料版です。「持っててナンボ」の金融中心経済から、「使ってナンボ」の実物中心経済への大転換。中国とロシアが単一通貨になる可能性」http://grnba.jp/index.html#an03171)その結果、「米欧日が貧しい国になり、中露イランは豊かな国になっていく」のです。

《プーチンのウクライナ侵攻は、米欧がロシアへの経済制裁によって自滅的にコモディティの利権を手放すことを引き起こし、これからの転換の引き金を引いた。プーチンが、QEの終了に合わせるタイミングでウクライナに侵攻したことも非常に重要だ。》《米欧日のマスコミ権威筋は今回、ロシアを極端に敵視する妄想にからめとられ、米欧日がロシアに持っているコモディティのすべての利権を放棄すべきだとヒステリックに叫び続けている。米欧日が放棄したコモディティの利権は中国側に買い取られていく。これからのブレトンウッズ3の体制下で米国は覇権を失い、米欧日が貧しい国になり、中露イランは豊かな国になっていく。米欧日がコモディティ利権を自滅的に手放して新体制を実現するために、マスコミ権威筋の馬鹿げたロシア敵視の妄想が必要になっている。》

ついでに「地球温暖化対策」の胡散臭さ。SDGsもほどほどにということです。

米欧日のマスコミ権威筋が、コロナと並んで妄想を扇動して経済を自滅させる策をやってきたもう一つの分野は地球温暖化対策だ。化石燃料の利用は気候変動にほとんど関係なく、温暖化人為説は無根拠なのに、マスコミ権威筋は化石燃料利用のせいで劇的な温暖化が起きるという妄想を人々に信じさせ、それを妄想だと言う者たちを無力化し、欧米諸国が石油ガスの利権を世界的に放棄し、原発を止めてしまう自滅策をやるように仕向けた。その結果、石油ガスの利権は中国など非米諸国の側に転がり込み、今回のウクライナ戦争を機に、石油ガスの利権を非米側に渡して原発も止めてしまった欧米諸国が決定的な負け組になっていく覇権転換の流れを作った。》

「深奥国家」=DS なのでしょうか。

マスコミ権威筋が妄想を扇動して米欧日の諸国に自滅策を強要させてきたのは、偶然の産物でなく意図的なものだ。米欧日のマスコミ権威筋の上位にいる米諜報界(深奥国家)が、米国覇権の崩壊と多極化を引き起こすためにマスコミ権威筋を動かしてきたと考えられる。今回のウクライナ戦争は、その流れの総仕上げになっている。》

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:ニュース

地震の後に、怖い記事2本 [ロシア]

23時37分、一眠りしたところでの大揺れでした。ここは震度5弱とのこと。11年前より揺れは小さかった。落ちた物もありませんし、何も倒れませんでした。電気も大丈夫です。着替えて通りに出てみましたが、おおむね平穏でした。地区の役員が「見回ってくる」と出てきました。市職員の車が市役所に向かいました。

震源に近い方、大丈夫ですか。海岸近くの方、くれぐれもご注意を。

もう一眠りする前に、怖い記事2本読みました。転載しておきます。

ロシアのEMP開発の歴史が60年に及ぶことを知り、そしてディーガルの壊滅的な人口動態予測を米国議会報告「EMPは90%のアメリカ人を殺す」で思い出す https://indeep.jp/russia-emp-threat/

《この世に存在する攻撃の形態の中で最も恐ろしいと思われるものが、この EMP 攻撃だと今でも思っています。》《北朝鮮が核兵器や弾道ミサイルで挑発を続けるなか、もう一つの深刻な脅威として「電磁パルス攻撃」の可能性が指摘されている。上空で核爆発を起こし、広範囲で都市機能を破壊するものだ……/……電磁パルス攻撃は、高度30〜400キロの上空で核爆発を起こして行う。その際に生じたガンマ線が大気を構成する窒素や酸素などの分子に衝突。分子に含まれる電子がはじき飛ばされて雷のような巨大な電流が発生するなどした結果、強力な電波の一撃である電磁パルスが地上に襲いかかる。 電磁パルスは送電線を伝ってコンピューターなどの電子機器に侵入。その電圧は5万ボルトに達するため、機器はIC(集積回路)の機能停止で損壊し、同時に大規模な停電も発生すると予測されている。核爆発に伴う熱線や衝撃波は、地上には届かない。》《EMP 攻撃は、最大「アメリカ人の 90パーセント」の死につながる可能性がある。》

《通常の核兵器でしたら、日本程度の広さの国土でも、全体を壊滅させるためには、何十発、何百発と必要で、アメリカのような広い国ならさらに大変な数の攻撃が必要となります。/しかし、EMP なら、「日本程度の国土面積なら一発だけ」でいいし、アメリカなどの広い国でも、「二発か三発で十分」であるはずです。》

《ロシアは 60年前から EMP の原理を(偶然)知り、そして「実際にカザフスタンを使って実験した」ようです。》

《(ロシアに)入ってくるミサイルは核と見なされ、核反応を促すと警告した。/このロシアの核教義が発表されてから 2か月後の 2020年8月4日、ウラジミール・プーチン大統領は、この新たなロシアの核抑止政策を承認した。/核抑止と使用に関するこのロシアの新しい教義は、ロシアまたはソビエトの歴史の中で最低点までしきい値を大幅に下げると西側のアナリストによって広く解釈されており、それによってモスクワは核の先制攻撃を開始する可能性がある。》《「...ロシア人は、核力に対する従来の攻撃に対する核の対応以上のものについて話している。その結果、核使用の閾値が低くなる...これにはサイバー攻撃が含まれる可能性がある」/これは戦略的核力への攻撃に限定されない。本質的にすべてのロシアのミサイルは核に対応しているので、これはミサイルを持っているロシアの軍事施設へのほぼすべての攻撃に対する核の対応を正当化する可能性がある。これは非常に低い核使用しきい値になるだろう。》

《そういう意味では、現在とても核使用に近いところに私たちはいるようです。/その使用の場合、それが EMP になるのか、通常の核兵器になるのかはわからないですが、EMP ならどうしようもありません。

《私自身は、2年前からもうずっと終末の渦中にあると感じています。/これからどうなるのかはわからないですが、先ほどの資料を見ても、本当に微妙な位置に現在あるようです。》

世界経済フォーラムは、グレートリセットに抵抗するすべての人を中国式の「再教育キャンプ」に強制収容することを望んでいる https://glassbead.blog.shinobi.jp/great%20reset/reeducation%20camps

「このグループは、財産所有権の廃止を核心とし、この目的を『何も所有せず幸せになる』という物議をかもす表現で要約している。」》

公然とアジェンダを押し付けてきたWEFの若きグローバルリーダーが、「ジャーナリスト」のダリア・カレニウク[Daria Kaleniuk]です。Pulseが彼女について報じたように、カレニウクは英国のボリス・ジョンソン首相と対峙し、NATOがウクライナ戦争に参戦することを要求しました。》 まるで、シュワブの手先が世界中で同時にさまざまなアジェンダを押し付けているように見えます。そして、我々が期待しているように、そのすべては彼の貴重なグレートリセットを中心に展開されているのです。》

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

全国青年市長会の皆さん、まずもって「事態の真相」を知る努力を! [現状把握]

NHKによる西側プロパガンダ映像の垂れ流しのあまりのひどさに、「日刊ゲンダイ」も警告を発しました。《この地域の歴史や問題の複雑さ。戦争に至る恐れがあることを知りながら、戦争回避に尽力しなかった米国の無責任。ウクライナ中立化の是非など、もっと多角的な見方を視聴者に提供するのがメディアの役割ではないのか。まったく報じていないとは言わないが、多くの視聴者が習慣的にチャンネルを合わせるニュース番組でこそ、「ロシアが悪、ウクライナが善」という単純な構図だけではない視点があっていいはずだ。》<戦争が起こるとこうなるのか>よく覚えておこう NHKの偏向報道(日刊ゲンダイ)http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/804.html

220311-大統領宛抗議文(日露語)-1.jpg全国青年市長会も西側プロパガンダのまま、プーチン大統領と駐日ロシア大使に宛てて抗議文を送っています。前会長だった白岩南陽市長も関わっているのでしょうか。

田中宇氏の最新記事「ウクライナ難民危機の誇張 」には、開戦前からの1か月ほどの間に、ポーランドに170万人の難民が流入したとなると、大きな難民キャンプをいくつか作らねばならないが、そういったものは作られていない。代わりに難民たちは、ポーランド人の家に民泊したり、町の体育館を開放してもらっているそうだ。「ロシアの極悪と対照的なポーランド人の隣人愛」を、米欧マスコミが称賛している。だが、民泊や体育館だけでは170万人のごく一部しか収容できない。実際は、民泊や体育館で事足りるぐらいの難民数なのでないか。ポーランドの対ウクライナ国境の町プシェミシルは人口が6万人だ。》とあります。冷静にならねばなりません。全国青年市長会の皆さん、日本への難民受け入れの話などには乗らないように。まずもって、事態の真相を知る努力を。

田中氏の最新記事、転載しておきます。

*   *   *   *   *

ウクライナ難民危機の誇張


nice!(0)  コメント(3) 
共通テーマ:ニュース