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新・mespesadoさん講義(84)冷徹な考察(承前) [mespesado理論]

武田邦彦先生講演会に間に合わせたくて書いている「2類相当から5類へ」請願活動総括(9月議会)の結びの文章書き終えました。mespesadoさんの「冷徹な考察」で気持ちが定まりました。

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 「恐怖心が正常な思考を奪ってしまう」、今まさにわれわれがコロナ禍の中で体験していることです。この先世界はどこへ向かうのか。
 持続可能な開発目標として「SDGs(エスディージーズ)」という言葉が巷(ちまた)に溢れかえっています。その一方で、「グレートカーリング」という言葉が堂々と登場するようになっています。「大規模間引き」という意味です。共に、「成長の限界」を公にした「ローマクラブ」(1972)の課題が行き着いた先です。
 著名な女性医師リマ・ライボウ博士は、ある女性の元国家元首(サッチャー?)の口から直に聞いた「グレートカーリング」という言葉を受け、2012年のインタビューでこう語っています。《(世界を支配する組織が描く)ビジョンは素晴らしいビジョンです。それは持続可能な惑星のビジョンです。いたるところに青い空があります。綺麗な水がいたるところに流れています。緑の草があって、牛が遠くでモーモーと鳴いているでしょう。でも、あなたと私、私達の子ども達、そして私達の子ども達の子ども達はもういないのです。私達はこの美しい持続可能な世界を味わう為にそこにいないのです。なぜなら、私達はエリートやグローバリストに消されているからです。それは彼らのビジョンの中で私達は無駄飯喰いだからです。》(https://twitter.com/retopsnart/status/1449415428158025728
 世界は周到な計画のもとに動いていることをつくづく感じさせられています。たとえば太平洋戦争、止むに止まれず戦争に突入させされた日本とは裏腹に、占領政策の先々まで考えつくして実行していたのが世界の現実です。そして今、「コロナパンデミック→ワクチン接種」の流れもその時々の対応でそうなっているのではなく、そうなる背景には目一杯の「人知」の働きがあるのです。
 いまわれわれは何をなすべきか。まずはひとりひとりが今、命がけのサバイバル戦のただ中にあることを深く認識することから始めねばなりません。そしてそこで自分に何ができるかを考え、思いを新たにして声をあげ、行動してゆく。その時「自分だけ」的発想とは限りなく隔たっているはずです。そこに活路が見えてくる、そう思えます。ワクチン接種した人にもしない人にも、それぞれ活路はあるはずです。「共に」的発想こそが今もっとも大切なことです。「人知」を超えた「神さま」のお働きを信じます。

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mespesadoさんの「冷徹な考察」続編、前回をうけた今回の考察もすごいです。 

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