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新・mespesadoさん講義(68)日本のいちばん根っこの議論 [mespesado理論]

mespesdoさんと亀さんで交わされる日本のいちばん根っこについての議論です。mespesadoさんが《政治の世界というか、我々の現実世界での利害の問題としては、このことが「科学的に事実であるかどうか」よりも「大多数の国民の潜在的な信仰がどうなるか」の方が大切である、ということですね。》と言うと、亀さんが「霊性」の観点で見れば、間違いなく神武天皇の御代から現在にいたるまで、途切れることなく万世一系が続いている》と応えます。この議論は、放知技板でしばしば繰り返されてきた議論です。→「mespesadoさんによる経済談義(147)本質的皇統論」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2019-10-27-1   mespesadoさんはここで《実は、一般大衆が、細かいことはいいから素朴に「男系継承を尊いと信じている」←これこそが「國體」が「機能」することの本質だからです。/ 国民がすべて科学的な思考に慣れてしまっていたら、こんな「男系継承」を素朴に「尊い」と感じることが逆にできなくなって、「國體」は崩壊してしまいます。ただし、もしも「すべての国民」が「更に賢く」て「単に科学的な知識」だけでなく、もっと深い「スピリチュアル的な本質」をもすべて悟っているような状態になったら、もはや「國體」は必要なくなりますわな。でも、そんな時って永遠に来ない、とまでは断言できませんが、10年単位かそんな早くに到達するとも思えません。》と言っています。私は案外、その方向性が見えてきつつあるのではないか、と私の中では思えています。いちばんのテーマです。

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