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新・mespesadoさん講義(55)「日本不法化」の危機 [mespesado理論]

三橋貴之講演会.jpg別記事で書きます(→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-09-17)が、数日前「三橋貴明先生講演会があるので参加しないか」とかつての同志に誘われて二つ返事で聴いてきたのだが、ちょうどその日、mespesadoさんが三橋氏の発言を取り上げられていた。その内容は実に深刻。「このままではダメだ、今なんとかしなければ日本はほんとうにメチャクチャになる!」昨日の会場を覆ったその雰囲気ともそのまま重なる。

《「我々国民が、サバイバルのために、不法化する」》このことについて、講演でも言われた。《非常事態宣言下の東京でも、60%の飲食店は営業している。休業補償もないままの営業停止では生きてゆけない。

〈講演結論図〉

三橋貴之.jpg国家観(共同体意識)はあるが、貨幣観が間違っている
→「国民を助けるべきだが、国にはおカネがない」「国の借金を将来世代に残してはいけない」といった貨幣のレトリックに騙される(稲田朋美)
貨幣観は正しいものの、共同体意識はない
→露骨な財政破綻論は主張しないものの、政府の財政支出は抑制し、デフレを継続させ、共同体を破壊する構造改革推進する(竹中平蔵、デービッド・アトキンソン、高橋洋一)
国家観も、貨幣観も間違っている
→荒唐無稽な財政破綻論をまき散らし、自らのビジネスを拡大する。あるいは自らの地位を維持する(日本の財政破綻論の経済学者などに見られるケース)

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新・mespesadoさん講義(54)感染者増でも死亡者激減【追記!史上最大の薬害事件】 [コロナ危機]

感染者数と死者数.jpg

死者数E7WcSO1UcAA5eVU.jpg

若年層を襲う感染力の強いデルタ株」がしきりに言われ、若者へのワクチン接種がすすめられているが、上のグラフと表で明らかなように、感染者(PCR陽性者)は増えても、新型コロナによる死亡者は激減。その一方で、ワクチン接種による副反応の実態(有害事象)は身近に迫り、「ワクチン接種して大丈夫?」の不安は広がるばかり。いちばん敏感なのが若い女性であることが、「ワクチン打った?」と会う人ごとに聞いてみるとよくわかる。「無理して打たなくていいんだよ。」そう言われて浮かべる安堵の表情。

そもそも「ほんとうの現実」を見えなくさせているのは何なのか。mespesadoさんが紹介する『カバールの正体』のカバー表紙の言葉にあらためて納得。「自らの内なる必然」を取り戻せ! そのことが「イハトビラキ」です。→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/archive/c2306204174-1

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